超手抜きで植物繊維を使いこなすためのヒント
2日間の水だけ断食あけ。
さて、こんな感じで朝はだるくてたまらず寝たきりだったわけですが
3日断食したらそれだけ日常に戻るのが遅れるので、ここはだるさに立ち向かって回復食に突入。
2日断食したので、2日以上断食しないと効果があまりないと言われている「梅湯ながし」か「梅大根流し」という大量に梅干しと植物繊維をとって身体に無理のない下痢を起こして、断食で出やすくなった「宿便」をできるだけ排出しようと。
「宿便」は腸がたるんだところに溜まる滞留便とも小腸の不要な粘膜のはがれたものとも胆汁の溜まっていたものとも、いろいろ言われていますが、まだ正体はよくわかっていません。
いませんが、常ならぬカオリと形状で、しかもそれが出た後は確実に体調が良くなるという事で、「特別な便」と体験を踏まえていうことはできます。
「梅湯流し」は過去にも何回かやったことはあるので
(旧ブログ)
今回は断食道場でも採用されている「梅大根流し」、最近はファスティングブームに影響されて「スッキリ大根」などとかわいらしい呼ばれ方をしているものを採用しました。
簡潔に書いてあるのをひとつ紹介しておきます。
レシピややり方はそれぞれの体験者で色々細かく違っていますが、私は自分でしてきた「梅湯ながし」と 着物友・ブログ友の「ぺんぎん」さんが「百姓屋敷わら」の座禅断食合宿に参加された時のレポを参考にしました。
1 たっぷりの水(か昆布だし)で大根を2㎝位の厚さに輪切りかいちょう切りしたものを煮る。
2 お水か白湯を500ccまずは飲む
3 大根の煮汁500ccに梅干し3つくらいをほぐして入れて飲む
4 大根を梅干しを味付けに、煮汁も一緒にひたすら食べる。(梅干しは最初の3つを入れて5個~10個までばらついています)
5 お腹がぐるぐるいってくるまでひたすら大根を食べ、梅干を食べ、煮汁を食べる。
付け合せ的に生野菜を、梅だけで味が飽きるなら本格的に作られたお味噌を合わせても良い
6 5までの間にお腹に反応が出て便通がある。便通が収まってきたらお腹を止めるためにリンゴ半分程度のフルーツとミルクティ(豆乳紅茶を推奨)を摂って終了。
私は大根2/3本を昆布だしで煮て、梅干トータル8個とともに3杯食べて、なにも兆しがなく、
ちょっと飽きたので小さい人参を丸かじりして1本食べたところで、お腹が動き始めました。
それからは常ならぬカオリのアレがすごい勢いで出て、6回ほどトイレに行って落ち着いたところで、お腹を止めるために八朔を1個、なんとなく気分でミルクティーでなく濃いめに煮出した麦茶で豆乳麦茶にして終了にしました。
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この回復食を作っているときにはもうだるくてだるくて、食べ始めた時には椅子に座っているのも苦痛なくらいだったのですが・
6回トイレに通ううちにすごく楽になりました。
元気いっぱい、とはいわないけれど居ても立っても居られないほどの倦怠感はスッキリ抜けて、
大体において今回断食に踏み切ったひどい花粉症の症状は、今は嘘みたいに消えてしまってます。
あんなに痛かった耳の付け根の痛みも、とうとうなくなってしまいました。
これが明日起きても続いていれば、断食は確かに花粉症に効果がある、と断言できるでしょう。
明日が楽しみです。
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これが決定版じゃね?とってもお手軽植物繊維
↑某フリー素材です
のみとなってしまい
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というわけで
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