誰も知らなかった口元

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口元の真実

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いや~、今日も暑かった!!!
こりゃもう日焼けするね。。。
いつもの生活してても日に当たってるだけで体力奪われるしお肌もいつも以上にケアしないとだし
そんな私のお肌の悩みを助けてもらってるのがAmebaさんに頂いたドモホルンリンクルの 『』
前にも紹介したけどほんといい感じなの

いつも本当~にお世話になってます  

このの
目元や口元にもたっぷり乗せてしばしのまったりほっこり時間

イメージ的には生クリームを乗っけてる感じかな
そのまま3~5分置いて流すだけで肌が明るくなった気がするし、お肌の仕上がり感もバッチリです
この後のスキンケアがぐっと入りやすくなる気がして気持ちいいんだょね~

しかもこれだけで保湿・ダメージケア・エネルギー補充をしてくれるっていうのが嬉しい
29歳でさんを紹介してもらって本当~によかったです

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『そのひと』に初めて気が付いた時から
不思議と怖さも恐ろしさも無かった
「あなたは誰なんですか?」
まるで恋い焦がれるように、
今日も僕は、答えの無いあなたに問い掛けるんだ
初めて気が付いたのは、春を迎えた頃
ひとり暮らしのアパート
小さなユニットバスに備え付れられた鏡は
直ぐに曇ってしまう
そんな事はもう慣れた事で
『その日』も湯気で曇った鏡を手で拭ったんだ
そうしたら…
「え…誰……」
鏡の向こうに映るのは僕では無かった
陽炎のように揺らめいているのに
その瞳だけは真っ直ぐと僕を捉えている
黒い、切れ長の瞳の男
何かを訴え掛けているように見える
口元が動いて、何かを話し掛けているようにも見える
けれども音は無く、陽炎のようなそのひとが
その輪郭をはっきりとさせる事も無い
季節は巡って夏を迎えた
相変わらず曇った鏡を拭うと彼はいる
けれども、いつでも見える訳では無くて
大体が朝か晩の時間帯
イラストレーターの端くれの僕は
家で仕事をしているのだけれど、
昼間に鏡を覗いてみると、彼にはまず会えない
極偶に、日中でも『会える』事が有るけれど
その時には鏡の向こうの彼が何だか驚いたような顔にも見えて、まるで本当に『そこ』に居るようなんだ
そして今日は偶々、昼に会えた
親友のキュヒョンに「昼から飲みに行こう」と誘われて、仕事の締め切りも終わったところだったから偶には良いか、とOKしたんだ
普段は必要以上に外に出ないし外よりも家が好きなんだけど、キュヒョンは趣味が合うし、数少ない友人だから誘いは有難く受けないと、だよね
顔を洗ってから鏡を拭ったら
鏡の向こうにいるあなたも
僕と同じように濡れているように見えた
「ねえ、出て来てよ…
じゃなきゃ僕の顔が見えないよ」
鏡に手をついて顔を寄せて話し掛けてみる
目を凝らすとやっぱり口元が動いていて、
そして、僕に合わせるように彼の手が鏡についた
「え…聞こえてるの?」
それなのに、体温は感じられなくて
すぐそこに彼は居るのに、僕には見えているのに
掌は鏡越しに触れ合っている筈なのに…
「どうしてこんなに切ないんだろう」
黒い瞳に、黒い髪、細い顎や驚く程に小さな顔
まさか芸能人?なんて思ったけれど見覚えは無い
夢の中で会える事も無いし、幻覚だなんて思えない
まるで、触れる事の出来ないあなたに
本当に恋をしているみたいだ
そのまま動けなくて、手を付いたまま彼を見つめていた
目を凝らすと直ぐそこにいるよう
クリアになりそうなのに、直ぐにぼやけていく
「……あ…キュヒョンか」
デニムパンツの尻ポケットに入れたiPhoneが震えた
カトクの通知だったから、確認したらこれから会う友人からの『早く来いよ』というラブコールだった
「夜にまた会えるかな…
行って来ます」
離れ難くて鏡を覗き込んだ
やっぱり何かを言っている気がして顔を近付けてみたら
彼も顔を近付けて来て…
初めて、クリアに顔が見えたんだ
もう、直ぐそこにいて、唇だって触れ合ってしまいそうなくらい近くて、思わず顔を背けてしまった
それからもう一度、そっと鏡を見ると
彼は何だか傷付いたように見えて、その姿は靄に隠れて遠のいて行った
『今から行くよ』
キュヒョンに返信して、もう一度鏡を見たけれど
彼はもう見えなくて、写ったのは情けない僕の顔だけだった
いつか会える、そんな確信が何故か有る
でもやっぱりもう鏡の中にあなたはいなくて…
「会えたら、話せたら、
聞きたい事も言いたい事もたくさんあるのに…」
後ろ髪が引かれる思いで部屋を出た
「チャンミン、ここここ!」
「もう飲んでるのか?
まだ待ち合わせ時間前なんだけど…」
指定されたのは24時間営業の居酒屋
それなりに賑わっていて、親友含めて昼から飲む人間はこんなにも多いのかと驚いた
「昼飲みってそんなに流行ってるの?」
思わず聞いたらキュヒョンは目を丸くして笑う
「流行ってるかは知らないけど、
今日は日曜だから
俺も含めて、明日は仕事って人も多いだろうから
昼から飲んでるんじゃないか?」
「あ…今日って日曜なんだ…」
キュヒョンの前に座りながら漸く納得した
自分自身がフリーで会社勤めでは無いし、
部屋に篭ってばかりだから曜日の感覚が乏しかったんだ

< div>「まあ、久しぶりだろ…

飲もうぜ」
「うん、じゃあビールで」
外に出るのは少し億劫だけど、
やっぱり気の合う相手とは楽しくて
酒も進んで近況なんかを話し合った
「で?チャンミンは最近どうなの?」
「どうって?」
「彼女とか
俺らももう30じゃん?」
「…さっき、キュヒョンが振られたって話を聞いたばかりなのに、僕にそんな質問して良いの?」
「ああもうそれは言うなって
……って、なんだよ、もしかして彼女が出来たのか?」
テーブルに突っ伏してから、
ガバッと起き上がって僕の方に身体をずい、と乗り出す
「彼女はいないよ
でも、気になるって言うか…
いや、恋愛とかじゃなくて不思議な事が有って……」
誰にも話した事の無い『彼』の話
ひとに話したって信じて貰えないなんて分かっている
でも酔っ払っていたし、
キュヒョンになら話しても良いかな、なんて思った
「不思議って?」
「うん…」
そうして僕は、春から鏡の向こうに現れた『彼』の事をキュヒョンに話したんだ
「……」
「これって、何だと思う?」
キュヒョンを覗き込むと、
目の前に手が伸びて、額に掌があてられた、
「熱…熱いな……」
「は?これは酒のせいだし」
「じゃあ、お前の部屋って事故物件だったりしない?
チャンミンって霊感有ったのか?」
むっとして、キュヒョンの手をはらった
「事故物件なんかじゃないよ、霊感だって無い
不思議だけど怖くなんて無いんだ」
「でも、そんな話…信じろって言われたって…」
心配しているような本気で戸惑っているような顔
話すべきじゃ無かった、そう後悔した
「なあ、チャンミン
仕事に追われてるんじゃないか?
俺ならいつでも相談に乗るし、
会社の女の子だって紹介するし…」
「別に出会いなんて求めて無いから」
ぴしゃりと拒んだら肩を竦められてしまった
元々恋愛にはさして興味が無い
それに今は、彼が気になって仕方ないんだ
「まあ、チャンミンが彼女欲しくなったら言ってくれよ
これでも、お前よりは出会いのある環境だからさ」
「お前と飲んでる方が楽しいから当分良いよ」
「ま、確かにな!
ちょっとトイレ行ってくる」
もう彼の話をしても仕方無い
ひとりになったテーブルの上、ジョッキに半分残っていたビールを一気に飲み干してお代わりを頼んだ
「お帰り」
「なあなあ、さっきすげぇイケメンと擦れ違ったよ」
「へえ…男には興味無いんだろ」
アルコールがまわってぼんやりする頭
頬杖をついて、興奮する親友を眺めても相手も酔っ払っているから僕が興味なんて無さそうに聞いているのも気付いてないみたい
「いや、そりゃ女の子が良いよ
って、そういう事じゃなくて、芸能人かと思うくらいのイケメンがいたんだって!」
「キュヒョンだって世間的にはイケメンだよ」
「え?そう?
でも、あの人はもっとこう…あ!」
「え?」
まだテーブルの横に立ったままのキュヒョンが大きな声を出したから、思わず顔を上げたんだ
そうしたら…
「え…」
会えると思っていた
幻覚でも幽霊でも無い
鏡の向こうのあなただけど、
いつも何か言いたげに動く唇に、
聞こえないけれど僕に何かを訴えるその姿に
はっきりと見る事が出来なくたって
きっとあなたも僕を探しているんだって
そう確信が有ったんだ
けれども、実際に目の前に現れたら
驚きでもう言葉は出なくて…
「チャンミン、この人だよ」
酔っ払ったキュヒョンは
大きな声で僕の腕を掴んでそう言う
「先程はどうも」
『彼』は切れ長の黒い瞳を優しく細めて
キュヒョンに微笑んだ
それから、僕に少し日焼けした左手を伸ばして来て…
「やっと逢えた…俺の天使」
「え…」
「ずっと呼び掛けていたんだ
絶対逢えると信じていた
今日初めて、あんなにもクリアに見えて…
俺の運命のひと……」
つらつらと紡がれる、まるでドラマのようなせりふ
気持ちがついていけない
確かに『彼』だ
でも、まさか居酒屋で、こんなに酔っ払った姿で出会う事になるなんて思っていなくて…
精悍で物静かに見えたあなたが、
まさかこんなにも饒舌だなんて思っていなくて…
「名前は?」
「シム…チャンミン、です」
「俺はチョンユンホ、迎えに来たよ」
「え……うわっ」
強引な腕に引っ張られてよろけながら立ち上がった
もしもあなたと出会うなら、きっと嬉しくて、
感極まって泣いてしまうんじゃないかと思
ていた
今さっきだって胸が詰まって言葉なんて出なかった
それなのにあなたは…
「天使はチャンミンって言うんだな
何度も名前を聞いていたんだよ
でも答えが無かったから…」
「天使って…僕の事ですか?」
「え?他に誰がいるんだ?」
僕の顔を正面から覗き込む
ぼやけていたって物凄く綺麗なひとだと思った
でも、クリアになったら、鏡越しでなくなったら
その破壊力は凄まじくて…
「えっチャンミン?
このイケメンと知り合いなのか…?」
キュヒョンの声に我に返った
さっきは彼の話をしたけれど、
まさかここで会えるなんて思っていなくて
しかもこんなに明るいひとだと思っていなくて
まだ頭は混乱していて…
それなのにやっぱりあなたは…
「チャンミンは俺の運命の相手だよ」
「え?チャンミン??」
僕が勝手に考えていたあなたとは違ったけれど、
キュヒョンに自慢げに話してから僕を見つめる瞳は
やっぱりあなたで、見蕩れていたら「行こう」と腕を引かれた
財布から紙幣を取り出してテーブルに置いて
「これ、チャンミンの分
足りなかったらチャンミンに連絡して」
そう言うと、身長の変わらない僕を抱き上げてしまった
「うわっ……えっちょっと…」
「もう待てない、早くふたりで話せるところに行こう」
店は酔っ払いばかりとは言えここは人前で
まだ日曜の昼間で…
でも僕だって酔っ払っているから
もしかしたらこれも幸せな夢なのかもしれない
なんて思って、あなたに抱き着いて厚い胸板に顔を埋めた
店を出たところでタクシーを停めて向かったのは彼の家
夢じゃないんだって、本当に気が付いたのは
アルコールで消えてしまった羞恥心と
出逢えた嬉しさや諸々で盛り上がってしまって、
ユンホさんの部屋のベッドの上で押し倒されて
感じた事の無い場所に身体が引き裂かれそうな痛みが走った時
夢のような、まるで映画かドラマのような
鏡の中の運命の出逢い
その後はドラマチックな始まりにはならなかったけれど、これがきっと、僕達の形
「ずっと好きだった」
僕が絶対に逢えると信じていたように、
あなたも同じように思っていてくれた
アルコールが抜けたら、ゆっくりこれからの事と
これまでの事を話していけたら良い
「出逢って話して、もっと好きになったよ」
「僕も、です」
初めての痛みで涙は止まらないけれど
好きなひとと繋がってこんなにも幸せを感じたのは初めてだった
キュヒョンからカトクが何度も入っていたけれど、
それはもう明日の月曜日に返そう
そして、僕が正しかっただろ?と伝えて次回は奢ってもらおう、なんて思ったんだ
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大好きな「Road」MVが遂に公開されましたね
ホミンちゃんがお互いを見る目が優しくて(特に最後のユノヒョンが…)もう大好き過ぎて、色々な妄想が止まらなくなりました…
ここ最近沈んでいましたが、荒ぶれそうです…
鏡を見つめるふたりで妄想が止まらなくて
突発で描いてしまいましたえっ
読んでくださりありがとうございます
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口元 東京に質問は、ないかね。


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