交通事故 それは、人と神の物語
交通事故もちろん大好き
と、いうようなことを言いました。
くらいの感触。
事の重大性を全く理解していない私に、
ってことを言われました。
ありえないくらいの生理の重さも、
交通事故で可愛く演出しちゃおうよ
今の仕事に転職し、仕事柄、車が必要で、会社がリース車を用意してくれていました。
運転はあまり得意ではないけれど(特に車庫入れと首都高の合流)、
車があれば遠いところでも自分のペースでフラっと行けるし、
天気のいい日に高速を飛ばすのは爽快。
あと、ガラガラの夜中の首都高を走るのも好きでした。
それまで、運転とは無縁の生活だった為、
違反切符を切られることも多々ありましたが、
自爆事故はあっても、他者との事故はない日々でした。
引越して落ち着いたし、
そろそろ自分の車買おうかな、
会社のリース車は古いからかっこ悪いし、、、
古いコンパクトカーだからめっちゃ煽られるし、、、
なんて社長に相談していた矢先。
私は交通事故に遭いました。
事故の詳細は省きます。
怪我人は私のみ。
といっても頚椎捻挫、ムチウチです。
過失割合は1:9で、ほぼ、相手側の過失が大きく、というか、私が走行していた為、1がついた、というくらいの感じで。
保険会社を入れての話し合いも難航せず、スムーズに進みました。
この時、会社の用意してくれていたリース車は12年落ちの古いコンパクトカーだったので、廃車扱い。
相手側の保険会社が車の乗り換え諸費用を持ってくれる、とのことで、私は首にカーラーを巻きつつ、ディーラー巡り。
運転は好きだけど、車は詳しくない。
友達や上司、部下に相談しても、
見た目だけで、コンパクトカー、SUV、ワゴン、ミニバン、とボディタイプを絞り込めてないからアドバイスのしようがない、と呆れられつつ、、、
保険会社から、早めにお願いします、と急かされ、、、
そして、
私はとうとう、一目惚れの車に出会いました。
この時はね、アドレナリン出まくっててだいぶハイになってたけど、、、
婚活を始めてから、
やっちまった。
可愛げのない車を選んでしまった
と後悔することに。
とにかく、派手でお金のかかる女性に見られることが多くなりました。
でもね。
今はもう、いい。
そんなこと考えない。
ぱっと見だけで決めつけられるなんてこっちからごめんだし。(強がり)
可愛くて、上品で、高速では燃費も良くて、私のフットワークを軽くさせてくれている愛しのマイカーが大好きでたまりません。
つづく。