交通事故 あたらしい ふつうをつくる。
障害児を産んだ時の本音
安定の玄関にも
だから
あなたのそばに 交通事故
(前回の続きです。
毎度毎度長くなってすみません)
★彼の能力⑧
予知夢
予知夢。これは能力と言っても
本人でさえコントロール不能な力なの
でここで紹介して良いのか、
正直迷ったんですが
ドラマの進行には欠かせないと
思い、入れる事にしました。
彼が予知夢を見たのは計3回。
一つ目が12年前の交通事故。
二つ目が銀のハイヒールを履いた
女性が水に落ちる場面。
そして三つ目。
最後の予知夢は彼自身が
消えていくヴィジョンでした。
これら3つの予知夢はどれも
その後の展開に大きな影響を及ぼし
主人公とヒロインの運命に関わりを
持っていきます。
この力は、主人公がコントロール出来
なかった唯一のものという点でも、
(体調を崩した場合を除く)
他の能力とは違った使われ方をして
いましたね。
それが彼の意志に反する事であっても
コレのせいで否応なく事件や事故に
巻きこまれていき、
その結果 彼は自身の超人的な能力を
遣わざるを得ない…。
そんな、ターニングポイント的な力。
彼の能力⑨
地球人の目に追えない速度の俊足
ささいな?事なので覚えておられない
方もいらっしゃるでしょうが、
ソンイの部屋に魔王ジェギョンが来て
いるのを察知した彼が急いで階段を
駆けあがったせいで、
1階から23階までのセンサーライトが
誰もいないのに次々点くという珍事が
起きました。
マンションの警備室で見ていた男達が
「なんで誰もいないのに点くんだ?
幽霊か?」と怯えたシーンです。
防犯カメラで見ている者にも
捉えられない速度で駆けあがるなんて
オリンピック選手もビックリな俊足だと
思います。
本来なら空間移動するところを
ソンイの身が心配で駆けあがっちゃった
彼の焦りを感じさせるシーンでした。
↓
その直後がコレ。
「ケンチャナ(大丈夫か)?」
めっちゃ心配してるト・ミンジュンssiです。
さて、ここまでで彼の能力のあらかたを
ざっと書きだしましたが
ついでに彼の弱点についても
書いておきますね。
彼の弱点は二つ。
一つ目は皆さまご存じの、
『体液が混ざるとアレルギーを
おこして倒れてしまう』という、
例のアレですよね。
そしてもう一つはドラマの途中から
全く弱点ではなくなりましたが
『人に触られるのが非常に苦手』な事。
当初 彼はソンイに触れられるのも
相当イヤがってました。
「手を離せ。
人に触られるのは嫌いだ」だの、
「1m以上離れろ。」だのと、
トップ女優相手にケンモホロロな
言い方をしてました。
その後も(上の写真の直後)
「君は女だろう。
だったら男をむやみに部屋に
入れるな!」と高飛車に言って
ソンイを怒らせ、
彼女が「あなたも出て行って!」と
身体を押した時など、
まるでシッポを掴まれたワンコ(笑)
みたいになっちゃってましたっけ。
その彼が中盤以降、どれだけ
自分からソンイに触れまくるように
なったかと思うとおかしいやら
悶えるやら…。 ←
ソンイに逢って以降、彼の弱点の露呈
が全部ソンイ絡みっていうのもかなり
ツボだなぁ…。
っていうか、
今ちょっと思ったんですが
星君の主人公って、この二つの弱点
を覗いたらホンモノの超人ですよね。
(何を今更…)
だってホラ、弱点といっても
後半以降の流れを観れば
ほぼほぼ克服出来そうだし、
正直些細な事でしょう。
しかも、
彼はコレだけたくさんの能力を
持ちながら、
まだ他に能力を持ってるんですよ。
これって凄くないですか?
え? 他の能力は何かって?
それは400年分、
彼が貯めに貯めた「膨大な知識」です。
考えてみてください。
400年分の知識ですよ?
よんひゃくねんぶんのちしき!
↓
壺はこの部屋の全部が大好きです///////
ここ30年分だけでも既にモノ凄い。
天文学者、外科医、
そしてハーバード大学を卒業後に
大学講師をしている心理学。
コレだけでも彼は相当な知識を
持っていますがそれだけで済む
ワケがありません。
イファの一件が落ち着いた後の
勤め先で本の虫になっていた事から
も分かるように、
彼はきっと時間が許す限り、
知識の向上に勤しんだ事でしょう。
だって他にやる事もないですし。
人々の目を欺く為に軍隊に在籍していた
期間(約40年間!)を除いて
400年間ずーっと貯まり続ける知識…
(´-`).。oO
…なんだか、あまりにもアレで
壺には想像すら出来ません。
(最近トシのせいか、
ここ4日分の記憶もアヤシイのに
どうやったらそんなものが持続する
んでしょうか… ←)
そういえば彼はソンイから
「ここに在る本はもう全部読んだの?
それともこれから読むの?」と訊かれ
「全部読み終えた」と答えるシーンが
ありましたっけ。
あの部屋に在る書物全てに目を通しただ
なんて 凄いというより驚
きですが、
彼の知識はそれで収まるようなモノ
ではないでしょう。
おそらく、あの書斎に収蔵・陳列され
彼の手元に置かれていたのは
彼が得た知識の極々一部では?
あそこに在るのは彼のお気に入りか、
今の時代に現存していると知られて
は不味い、貴重過ぎる物。
歴史的に文化財クラス…、いえ、
国宝級の知的財産が隠されていたの
ではないかと壺は考えています。
ト・ミンジュンが働いていた大学の
学長さんとか、学芸員さんとか、
価値が分かる人がアレを見たら
卒倒しちゃうかもしれないなあ…、
なんて妄想を膨らませてみたり(笑)
すみません。
またまた話が逸れましたね。
話を表題に戻しましょう。
あ、でも またまた長くなったので
この辺で一度切ります。
次回は”使用目的の変遷”について
検証したいと思います。
それではまた。(^^)