きちんと学びたいビジネスマンのための老人入門

きちんと学びたいビジネスマンのための老人入門

見ろ!老人 がゴミのようだ!

こんばんは〜🌃ニコニコ

お疲れ様ですビックリマーク
最近私の職場では
食事を摂れない状態の利用者様が増えていて
経管栄養になっていますショボーン
それも含め
今日は少し自分史と
仕事の話をしたい気持ちになりましたウインク
私は老人保健施設という
在宅復帰のリハビリ施設で
介護福祉士として働いていますニコニコ
私が介護の仕事をしたいと思ったきっかけ…
私は幼い頃から保母さんになりたくて
でももう一つ気になっていたのが
老人介護の仕事でした…
私は母が中学の頃に亡くなり
その後は肝臓ガンの父方の祖母が
半ば強引に退院し
家のことをしてくれていました…
ですが私が中二の春
家の玄関の外まで
もの凄いイビキが聴こえました…
嫌な予感がしました…
脳梗塞系の方は
イビキをすると聴いた事が
あったからです…
中には祖母一人だけ…
祖母は朝とにかく頭が痛いと
話していました…
天気によって偏頭痛もありましたが
その日は何か辛そうで
イビキを聴いた途端
私は玄関のドアを開けるのが
怖くなりました…
向こう側で何が起こっているか
想像出来たからです…
祖母も癌があった為に
その頃私は
祖母と同じ部屋で寝ていました…
祖母は寝息も静かで
イビキをかく人では有りません。
でも玄関を開けなければ
大変な事になる…
意を決して玄関を開けたら
やはりこたつの脇に
祖母は倒れていました…
意識は有り返事してくれたので
近所の祖母の実家に助けを呼び
祖母の兄が駆けつけてくれました…
そこで救急車を呼び
祖母の兄と妹が救急車で
着いて行ってくれました…
脳出血て右麻痺になり
話す事が出来なくなりました…
肝臓ガンもあったので
手術も出来なくて余命3ヶ月
と言われていたそうです…
高校を中退した姉が
祖母の看病をして
余命3ヶ月と言われていた祖母は
一年半頑張りました…
でも私達孫は未成年だからと
臨終に立ち会えませんでした…
病院には姉の車で
姉の運転で向かいましたが
運転しながら
姉は泣いていました…
私もその時自分の無力さを痛感しました…
高校卒業間際まで迷い
やはり介護の仕事 
誰かの役に立ちたいと
専門学校に入りました🏫
今の仕事に就いて20年近く経ちますが
最初は若さと理想で頑張れていました…
長くなるにつれ
現実を目の当たりにして
葛藤もあり
介護職自体を辞めたいと
思った事もあります…
ですが死と隣り合わせの仕事をしていて
今まで沢山の利用者さんと関わって来て
沢山の優しさ 励まし
笑顔や感謝の言葉を頂き
こんなに人に感謝される
仕事ってないなと感じて
それが今の仕事のやり甲斐に
繋がっています…
私が何かする事で
誰かが笑顔になってくれる…
そんな嬉しい事はありません…おねがい
昨今介護職の不祥事が多く
ニュースで取り上げられます…
職員の暴力で利用者さんが亡くなったとか…
私も重度の認知症の方に
目の前で転ばれ
数日後に亡くなりました…
転びそうになったところを
庇おうとしましたが
凄い勢いで手を払われ
転ばせてしまいました…
さすがにその時
介護の仕事を辞めようと思いました…
正直認知症も重度になると
私達の言葉も理解して頂く事は困難です…
失礼ながら
暴力的な利用者様もいらっしゃり
職員が逆に暴力を受けている現状も
あります…
介護職員が暴力というニュースを聴いても
半信半疑な自分もいたり…
ご家族の中には麻痺や認知症を理解されず
リハビリをすれば治ると思っていらっしゃる

ご家族も多いのですが
麻痺が強ければ
今を維持する(今より落ちない)
リハビリで精一杯な事もあります…
ケアプランでも
ご家族は望んでいても
本人はどうなのか!?
意思決定の尊重と言いつつ
本人の意志が無視されている事も否めない…
だから私達は
頑張れとは利用者様には言えません…
だって充分頑張ってるんですから…
ご家族の方でも
ご自分で介護されていた方は
ご本人にも私達にも多くを求めません…
私達はご本人やご家族の希望
ニーズに合わせ
個々に援助させて頂いています…
努力していますが
厳しいご希望であれば
リスクと隣り合わせだという事も事実です…
誰もいつか年老います…
私達も…
何が正解 不正解はない…
その人がその人らしく
安心して生活できる場所…
笑顔でいられる場所…


そういう雰囲気作り
そういう場所を提供出来る様に
努めて行きたいなと思います…照れ
長くなりましたが
最近利用者様のご家族対応に
追われている現状があったので
記事にしてみました🙏
暗い話になりましたが
明日はお休み〜🙌爆笑

自分へのご褒美に
大好きなアイス🍨
ジャイアントコーン🌽🍦ラブラブ
やっぱり美味しい音譜照れ
明日は子供食堂があります口笛
またまた緊張しますが
気負わず
楽しんで来たいと思いますニコニコ
それでは
明日も良い一日になります様に✨おねがい

私は地獄の様な老人を望んでいる

認知症の患者さんの進行の程度には個人差がある。現在、認知症の進行を抑えるタイプの向精神薬が発売されているが、これらは根本治療ではないので服用し続けたとしても、いずれは認知症は重くなる。

だからといってこれらの薬は無意味ではなく、認知症の進行が遅れた年数はその患者さんにとって有意義なものになるだろう。その理由はその数年が有効に使えるからである。

認知症は60歳代前半でもかなり重篤な人たちを診る。例えば自宅の中にあるトイレに行きつけないとか、トイレでウォッシュレットの扱い方がわからないなどである。このような人は家庭で生活する際には、家族の誰かが四六時中診ていないといけないため、介護の疲労も大変なものだ。介護者が体を壊すレベルである。

認知症の進行状況には謎が多い。内服薬は一見、無意味に見えても、何らかの効果が見えるなら有用である。例えば物忘れは全然変わらないが、夜よく眠るようになったとか、興奮や徘徊が減ったなどである。もし何らかの治療で興奮状態や不眠などの随伴症状が減ったとしたら、介護者の疲労を緩和するなど総合的には意味がある。また、随伴症状が減少することは、認知症の本質的進行を遅らせる要素でもある。

認知症は当初、少しだけ物忘れに気づかれるようになってから、それ以上あまり進行しないように見える人たちがいる。またもう少し重いレベルでも、一定の水準で数年留まる人たちがいるので、認知症の疾患、病型だけでなく、その人の生物学的特性(個性)、家庭ないし施設環境など環境面の影響も大きい。逆に、それらの環境など関係なくかなり早いスピードで進行するタイプもある。

ある時、常時、独語がある統合失調症の患者さんと同じ病室の患者さんがよくトラブルを起こしていた。

独語がある統合失調症の患者さんは会話ができないので、文句を言ったとしても何も伝わらない。またその統合失調症の患者さんは暴力的ではないので、文句を言われたとしても何の反応もなかった。

そのようなことから、大声で文句を言う患者さんの怒声がむしろ問題だったのである。その人は統合失調症でも躁うつ病でもなく認知症ではない器質性疾患であったが、年齢相応の物忘れなど認知症症状は診られていた。この言い方は少しおかしいが、診察時は普通にやり取りができ、一見、認知症がわかりにくいレベルであった。

ある時、あまりに苦情があるので、統合失調症の患者さんを移床させたのである。その後、周囲はかなり静かになった。

ところがである。周囲が静かになったとたんに、その人の認知症が大きく進行し始めたのである。これは日中の刺激が減ったことと関係があると思われた。

老人向けのデイサービスの音楽プログラムで、どのような音楽が認知症を抑制するかと言う調査が行われたことがある。その結果だが、クラシックのような音楽は抑制的ではなく、太鼓やシンバルなどむしろ騒々しいタイプの音楽がむしろ抑制的だったのである。

これは最初の事例の流れを診ると、なるほどと思う結果である。

老人専門ショップ

認知症の患者さんの進行の程度には個人差がある。現在、認知症の進行を抑えるタイプの向精神薬が発売されているが、これらは根本治療ではないので服用し続けたとしても、いずれは認知症は重くなる。

だからといってこれらの薬は無意味ではなく、認知症の進行が遅れた年数はその患者さんにとって有意義なものになるだろう。その理由はその数年が有効に使えるからである。

認知症は60歳代前半でもかなり重篤な人たちを診る。例えば自宅の中にあるトイレに行きつけないとか、トイレでウォッシュレットの扱い方がわからないなどである。このような人は家庭で生活する際には、家族の誰かが四六時中診ていないといけないため、介護の疲労も大変なものだ。介護者が体を壊すレベルである。

認知症の進行状況には謎が多い。内服薬は一見、無意味に見えても、何らかの効果が見えるなら有用である。例えば物忘れは全然変わらないが、夜よく眠るようになったとか、興奮や徘徊が減ったなどである。もし何らかの治療で興奮状態や不眠などの随伴症状が減ったとしたら、介護者の疲労を緩和するなど総合的には意味がある。また、随伴症状が減少することは、認知症の本質的進行を遅らせる要素でもある。

認知症は当初、少しだけ物忘れに気づかれるようになってから、それ以上あまり進行しないように見える人たちがいる。またもう少し重いレベルでも、一定の水準で数年留まる人たちがいるので、認知症の疾患、病型だけでなく、その人の生物学的特性(個性)、家庭ないし施設環境など環境面の影響も大きい。逆に、それらの環境など関係なくかなり早いスピードで進行するタイプもある。

ある時、常時、独語がある統合失調症の患者さんと同じ病室の患者さんがよくトラブルを起こしていた。

独語がある統合失調症の患者さんは会話ができないので、文句を言ったとしても何も伝わらない。またその統合失調症の患者さんは暴力的ではないので、文句を言われたとしても何の反応もなかった。

そのようなことから、大声で文句を言う患者さんの怒声がむしろ問題だったのである。その人は統合失調症でも躁うつ病でもなく認知症ではない器質性疾患であったが、年齢相応の物忘れなど認知症症状は診られていた。この言い方は少しおかしいが、診察時は普通にやり取りができ、一見、認知症がわかりにくいレベルであった。

ある時、あまりに苦情があるので、統合失調症の患者さんを移床させたのである。その後、周囲はかなり静かになった。

ところがである。周囲が静かになったとたんに、その人の認知症が大きく進行し始めたのである。これは日中の刺激が減ったことと関係があると思われた。

老人向けのデイサービスの音楽プログラムで、どのような音楽が認知症を抑制するかと言う調査が行われたことがある。その結果だが、クラシックのような音楽は抑制的ではなく、太鼓やシンバルなどむしろ騒々しいタイプの音楽がむしろ抑制的だったのである。

これは最初の事例の流れを診ると、なるほどと思う結果である。


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@bus_no_hito @namae_madanai 老人ホームライブww

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