パンフ便利なのはコレ

皆さま、こんにちは。

今日は、介護保険の事、続きです。

障害者総合支援法と介護保険

どちらも居宅介護等の

サービスがありますが、

サービス支給量

サービス利用単価や、

利用者負担上限額

本人負担割合に

違いがあります。

＜本人負担割合の場合＞

障害者総合支援法・・・1割

介護保険・・・2割の人もいる（3割負担の案もあり）

また、同じ介護保険でも

要支援の人は、デイサービス等は

利用してもしなくても月額利用料になります。

要介護の人は、使った日数だけの

（支給上限日数あり）利用料になります。

制度として、

優先して使われるのは、

介護保険です。

ですから、障害者総合支援法の

サービスを受けていた多くの人が、

介護保険の制度に組み込まれる

65歳以上になると、

まず介護保険を使うことになるので、

最悪の事態、利用している事業所を

変更しなければならなくなります。

また、本人の負担も増えます。

変更の苦手な、障がいを抱えた方には

何と酷な制度設計でしょう。

いまでこそ、各事業所が

利用者の高齢化に合わせて、

介護保険のサービスもできるような、

老人・障害のある人、両方対応の

多機能事業所の申請を

進めてくださっている所も多いかと

思います。

慣れ親しんだヘルパーさんや

お兄ちゃんの事�
�よく知っていてくれる

周りの皆様と

穏やかな人生を送ってほしいと

心から願います。

（つづく）