PUBGでパワーアップ
PUBG ん~っ不味い!もう一杯!
お疲れ様です、二朗松田です。
現在「メガネニカナウ4」、絶賛公演中です。
既に観てくれた方、ありがとうございました。
これから観る予定の方、ありがとうございます。
観る予定の無い人、DVDも出るらしいです。ありがとうございます。
さて、私はCチーム「V&R」の脚本・演出を担当しているんですが、
例によってネタ解説をしようと。
いつもなら公演終了後に行うネタ解説ですが、
何人かの方から設定が分かり辛いというご意見を頂いたので、
観る前の予備知識として少しだけ解説しようと思います。
まだ未見で少しでもネタバレはされたくない!
って方はこのページを閉じてください。
(MACならコマンドキー+w)
「V&R」はインターネット回線を使ってアクセスできる
仮想現実の世界が舞台です。
この仮想世界をblur(ブラー)と名付けました。
これを説明するならば…、セカンドライフって知ってますかね?
インターネットの中に3DCGによる世界を作り、
そこにアクセスすれば、
誰しもがその中で別の人生を行える、
というサービス。
その中には別の貨幣も存在し、
ゲームなど娯楽施設も充実している、らしいです。
やったことないけど。
ざっくりblurとはこういうものを想定しています。
作品名でもある、この「V&R」というのは
「ヴァルガー・アンド・ランペイジ」というゲームのタイトルの略称で、
blur内に沢山あるゲームの一つ、という設定です。
blurとV&Rの関係性をめっちゃ雑に説明するならば、
「ディズニーランドの中にあるホーンテッドマンション」
みたいなことです。
というかね、
「レディ・プレイヤー1」っていう映画を観てもらったら分かります。
そこから色々パクってるんで。
パクってるって言い方は良くないな。
インスパイア。そう、インスパイア。
初夏、チラシ作るってなって、
とりあえずタイトルとあらすじでっちあげなあかんくなって、
そん時近々に観たんがレディ・プレイヤー1だったんですね。
ゴーグルも掛けてるし、メガネだと言い張ればちょうどいいぞと。
スピルバーグは本当に偉大です。
あ、あれでも分かり良いかも、「サマーウォーズ」。
アレも仮想世界で基本何でもできる設定でしたよね。
「ヴァルガー・アンド・ランペイジ」のゲーム内容については、
やはりそん時くらいからハマり始めた
「PUBG」を参考にしてます。
俺がやってんのはモバイル版の方だけど。
こんな感じの戦争ゲームだと思ってください。
劇中「クラン」という言葉が出てきますが、
それもこのゲームからの引用。
チームって意味と同じと思ってもらっていいです。
調べたら、そもそもFPS系ゲームから派生した言葉なんですね。
あ、あとポリゴンって言葉も、
結構分からないって言われたな。
詳しいことはwikiでアレしてほしいんですが、
例えば、1993年に出た「バーチャファイター」。
これはサラというキャラクターですが、
造形が三角や四角で構成されてるじゃないですか。
この三角がポリゴンです。
(そもそもポリゴンの言葉の意味は多角形)
ついでに、2006年バーチャ5のサラさんはこんな感じみたい。
その三角形が多ければ、より細かい表現ができるという訳ですね。
とりあえずそんなところでしょうかね、
分かっておいてほしい情報は。
でも、分かんなくてもいいです。
細かいことは分かんなくても、
なんとなくは分かるようには作ってるつもりなので。
もっと細かいネタ解説は終演後に。
一曲行きましょう。
QUEENで、愛にすべてを(Somebody To Love)です。
何故なら「ボヘミアン・ラプソディ」観たからです。
メガネニカナウ4は月曜までやってます!
完売回多いけど、来てね!月曜がオススメ!
なぜ、PUBGは問題なのか?
(オイオイやめとけってもったいない 天使)
チャリーン
首輪にするか
行方不明になっても首輪があれば
とりあえずつけてみた
かっけぇぇぇぇ
スキンも一番安いやつ買ってみた
可愛いやんwww
いらなくなったピエロスキンは
評価もまぁ悪くないよねぇ…
ぴんからきりまでいろいろPUBG集めてみました。
お疲れ様です、二朗松田です。
現在「メガネニカナウ4」、絶賛公演中です。
既に観てくれた方、ありがとうございました。
これから観る予定の方、ありがとうございます。
観る予定の無い人、DVDも出るらしいです。ありがとうございます。
さて、私はCチーム「V&R」の脚本・演出を担当しているんですが、
例によってネタ解説をしようと。
いつもなら公演終了後に行うネタ解説ですが、
何人かの方から設定が分かり辛いというご意見を頂いたので、
観る前の予備知識として少しだけ解説しようと思います。
まだ未見で少しでもネタバレはされたくない!
って方はこのページを閉じてください。
(MACならコマンドキー+w)
「V&R」はインターネット回線を使ってアクセスできる
仮想現実の世界が舞台です。
この仮想世界をblur(ブラー)と名付けました。
これを説明するならば…、セカンドライフって知ってますかね?
インターネットの中に3DCGによる世界を作り、
そこにアクセスすれば、
誰しもがその中で別の人生を行える、
というサービス。
その中には別の貨幣も存在し、
ゲームなど娯楽施設も充実している、らしいです。
やったことないけど。
ざっくりblurとはこういうものを想定しています。
作品名でもある、この「V&R」というのは
「ヴァルガー・アンド・ランペイジ」というゲームのタイトルの略称で、
blur内に沢山あるゲームの一つ、という設定です。
blurとV&Rの関係性をめっちゃ雑に説明するならば、
「ディズニーランドの中にあるホーンテッドマンション」
みたいなことです。
というかね、
「レディ・プレイヤー1」っていう映画を観てもらったら分かります。
そこから色々パクってるんで。
パクってるって言い方は良くないな。
インスパイア。そう、インスパイア。
初夏、チラシ作るってなって、
とりあえずタイトルとあらすじでっちあげなあかんくなって、
そん時近々に観たんがレディ・プレイヤー1だったんですね。
ゴーグルも掛けてるし、メガネだと言い張ればちょうどいいぞと。
スピルバーグは本当に偉大です。
あ、あれでも分かり良いかも、「サマーウォーズ」。
アレも仮想世界で基本何でもできる設定でしたよね。
「ヴァルガー・アンド・ランペイジ」のゲーム内容については、
やはりそん時くらいからハマり始めた
「PUBG」を参考にしてます。
俺がやってんのはモバイル版の方だけど。
こんな感じの戦争ゲームだと思ってください。
劇中「クラン」という言葉が出てきますが、
それもこのゲームからの引用。
チームって意味と同じと思ってもらっていいです。
調べたら、そもそもFPS系ゲームから派生した言葉なんですね。
あ、あとポリゴンって言葉も、
結構分からないって言われたな。
詳しいことはwikiでアレしてほしいんですが、
例えば、1993年に出た「バーチャファイター」。
これはサラというキャラクターですが、
造形が三角や四角で構成されてるじゃないですか。
この三角がポリゴンです。
(そもそもポリゴンの言葉の意味は多角形)
ついでに、2006年バーチャ5のサラさんはこんな感じみたい。
その三角形が多ければ、より細かい表現ができるという訳ですね。
とりあえずそんなところでしょうかね、
分かっておいてほしい情報は。
でも、分かんなくてもいいです。
細かいことは分かんなくても、
なんとなくは分かるようには作ってるつもりなので。
もっと細かいネタ解説は終演後に。
一曲行きましょう。
QUEENで、愛にすべてを(Somebody To Love)です。
何故なら「ボヘミアン・ラプソディ」観たからです。
メガネニカナウ4は月曜までやってます!
完売回多いけど、来てね!月曜がオススメ!
PUBGの挑戦の歴史は、 その65%が敗北の歴史でもある。
4,380円
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「ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン」
SAO オルタナティブ GGO、ってことだな。
レビューは良くなかったね、なんでだろう、皆想像力が足りないんだな。
作画、特にスピード感や、銃の描写が秀逸。
そんなガンマニアでもない僕からしたら、必要にして十分。
そこまでのマニアがどうこう言うような作品でもない。
とにかく、僕としてはこれも素晴らしくよくできた作品だと思った。
SAOはまだ、アリシゼーションが完結していなくて、
もう少し様子を見たいのだけれど、これまでの作品はどれも大好きだ。
そして今回のGGOで描かれる、生と死の境目に生きる様、
それはなんともSAOの初期に設定されたものと同様に、
リアルとゲームがごちゃごちゃになったものとは違い、
自分の中に決めたルールの一つを、どう扱うか、という問題なのだろう。
そういう意味で、僕はやっぱり、ここに生死を感じずにはいられないのだけれど、
このフィールドにある適度な緊張感が、何とも言えず、いい感じ。
ゲームはゲーム、しかし、それは一体どこまで進化し、
VRとして完成されてゆくのか。
そもそも怖い部分ではある。
必ずしもそうとは限らないかも知れないけれど、
そこに勘違いを起こす連中は高確率で出てきそうな気がする。
もしそうなった場合に、まぁ、1万人のうち、4千人が犠牲になるようなことはないだろうが、
一人でも二人でも、何かの間違いが起きなくもないような気がして、
ちょっと恐ろしい部分ではある。
その警鐘というか、牽制というか、そういう意味合いも僕には感じられたのだけれど、
きっと、そんなことはそれほど重要なことではないのだろうとも思う。
実際にそういった刺激や、現実に近いような生死を経験すると、
人はどうなるのか・・・。
僕はそこに非常に興味がある。
ゲームであるが故に、そこには死や、傷、というものが、
端的に言うと単なる数値的ダメージとして、象徴的に描かれ、
本当にリアルに近い実写なんかになってしまっては、
相当にエグいものであろうことは容易に想像できるのだけれど、
やり直しが何度でもきいてしまうそういう世界は、
今や当たり前の世界であり、しかしながら、現実は全くそうはいかない、
まるで自縄自縛の閉塞感に満ちている。
だからこそ、そこに救済措置が必要だったわけで、
VRで体験してしまうことに因って、そこに付随するような犯罪を抑止し、
絶対的な死を賭して、闘うことの意味やなんかを考えざるを得ないような気がする。
今、流行っているような、PUBGや荒野行動なんかに見られるような、
変なリアルさと、少々馬鹿げたくらいの詳細を描くゲームなんかは、
逆に危険なような思いも抱く。
何と言うか、これだけのメディアの多様性の中で、
そこを一つ一つ検証や規制をするなんて無理な話だし、
それは逆に言うと社会現象になるまでにはいきにくい、
それぞれの起こす万有引力のように、牽制し合った世界観なのかも知れない。
人はどうしたって戦いを好む種族のようだし、
つまりそれは、おそらくはゲームや小説、アニメなんかの中で消化させ、
現実の戦いを大いに抑制していることだけは、確かなのだ。
僕が思うに、そういったある種、一見危険性のあるようなものほど、
リアルとはかけ離れた、仮想現実の中で飽くまで仮想的に体得してしまうことは、
こういう世代は特にだけれど、より安全を目指したものであって欲しいという願いはある。
ただ単に面白い、ということは、きっとそこに自分の欲求やあり得ないことへの憧憬、
そういった本当にシンプルなところから、端を発しているわけだけれど、
勿論一概にそれが社会悪や、害悪として評されるべきではないと思う。
だからこそ、そこにはちょっと行き過ぎたくらいの、超リアルの作画があったり、
脚本が実際面白いと思うのだ。
事実、最近になって、多くのファンタジー作品がリバイバルしていることも、
考慮すべき事のようにも考えられる。
結果的に、僕は非現実の中に、超リアルを頭の中の想像力でもって反映させ、
そこに自分のある部分を投影することによって、面白さを感じているわけだ。
ま、そう言ってしまえば元も子もないような、そんな言い方ではあるけれど・・・。
GGOは、ほんのちょっとリアルではあるけれど、
十分なファンタジー作品であると思う。
そういう角度からきちんと見れば、余計なレビューは出てこないと思うのだが・・・。
良くも悪くも批判というのは出てくる。
きっと、それも必要なことなのだろう。
でも少なくとも僕にはそれほど必要なものではないようだ。
何にだって学ぶべき点はあるし、いいと感じられる部分はある。
僕はそこに注目して作品を見ることが、おそらく得意なのだ。
劇中に出てくる色んな人物像が、僕を未だに離さないでいる。
とても魅力的なキャラだった。そう、十分に。
結局、僕は一体何にそこまでの情熱を傾け、
命をかけることができるのか。
それを未だ探し続けているような気がする。
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https://t.co/4HtaXVwEfA
面白い…マジで。
いや、ほんとに!!!