プレーヤーの本質はその自由性にある

を基本コンセプトに
日本(Jリーグ下部組織指導)と
ヨーロッパ(イタリアセリエＡ
オランダエールディビジへのコーチ留学)
での経験から
関西を中心にJr年代(小学生以下)の
新しい育成のカタチとしてチーム様に
所属しながら、マンツーマンの
レッスンを実施しております

Soccer Personal Lesson
APE(アーペ)と申します

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平均化するサッカー界を恐れております
永遠の育成テーマでもあります
スペシャリスト(Specialist)
オールラウンダー (All-rounder)
にフォーカスを当ててお書き致します

現在、8月末からスタート致します
セレクションの準備を致しておりますが
APE(アーペ)では
ストロングポイントの創造
を大切に致しております

これはどちらかと申しますと
スペシャリスト育成の方法でございます
お子様のストロングポイントになり得る
才能、能力を観つけ出し
私なりに今のサッカー界にmatchする様な
ストロングポイントへご変換致します

しかし
現在の日本サッカー界は
どのカテゴリーもオールラウンダーを
大変、ご評価致します
しかし
トップチームではオールラウンダーでは無く
スペシャリストがご評価をされる傾向があり
ここでのご評価の変化を私は理解出来ません

各カテゴリーで
オールラウンダーをご評価する
この事によりスペシャリストタイプの
お子様は各年代で
埋もれて行く傾向がございます

逆にトップチームで
スペシャリストをご評価する
この事によりオールラウンダーは
トップチームから
消えて行く傾向がございます

この事は以前から
問題定義して参りましたが
最近、特にこの2つの傾向が
強くなっているかと感じております

これは
育成の根本に少しズレが出ているかと
考えております

育成の根本には
やはり再現性が求められます
毎シーズン素晴らしいプレーヤーを育てるには
ある程度のパターン化はあるかと
考えてはおります

しかし
それは万能な薬では無いのではないでしょうか

以前にもお話致しました指標で
似た様なお子様をスカウトして
平均的な育成を致しても
やはりお一人お一人の違いはございます
上手く行く場合
上手く行かない場合
がございます

私はこの事による
プレーヤー(お子様)の平均化を恐れております

数値に出るモノでのご評価
数値に出ないモノでのご評価
目に観えるモノでのご評価
目に観えないモノでのご評価
がございます

この中にある
数値に出ないモノでのご評価
目に観えないモノでのご評価
の筆頭にございますモノが将来性であり
将来性を余りにも無視をする
ご評価や育成は日本中に
素晴らしい将来性を持ち合わせた
プレーヤーを埋もれさせて行きます

U-21日本代表の前田大然選手は
その典型的なプレーヤーでございます

Jr年代のオールラウンダー育成は
万能な薬では無く
あくまでそのお子様に有った育成手段の
1つで有って頂きたいと私は考えております

本日もご拝読頂き
誠ににありがとうございます。
微力ながら日本のサッカーを皆様と
少しでも良い方向にと考えています
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