プレーヤー初心者はこれだけは読んどけ!
プレーヤーもれなくお得な気分
こんばんは。
アシスタントの佐野です。
ブログアップのタイミングが前後しますが、5月某日、林泰基選手のインタビューのため日野のグラウンドに行ってきました。
クラブハウスのテラスの屋上で青空インタビュー
というと聞こえは良いかもしれませんが、簡単に説明するとそこは体育館の一角です。
案内されたクラブハウスの2階には、折りたたみテーブルと統一感のない椅子が廊下スペースに並べられていて、かなり雑然とした雰囲気
驚きを隠せない私に「すごいですよね?」と林選手。
グラウンドでは高校生が体育祭の練習中で、レッドドルフィンズは、高校生の終わりを待ってから練習スタートとのこと…
噂は聞いていましたが、トップリーグ昇格が決まったチームとは思えない環境は想像以上でした。
林選手は立命館大学卒業後、1年半ニュージーランドでプレーし、帰国後は練習生からパナソニックに入部。その間、優勝3回、日本代表でもプレーし昨シーズンから日野に移籍。
自ら「上も下も経験したし、優勝も昇格も経験した選手は殆どいないんじゃないですか?」と話していたように貴重な経験の持ち主です。
今回私がインタビューさせてもらうのは3度目。
開幕前に、ここまでの選手生活を振り返ってもらいました。
ーラグビーを始めたきっかけを教えて頂けますか?
「小学校5年生の時からスタートしたんですけど、始めたきっかけは、同級生がラグビーをやっていて1学年1チームが作れないということで親伝えに僕に誘いがきました。
剣道とか野球とか色々なスポーツをやっていたんですけど、一切続かなくて。ラグビーは楽しかったんでしょうね、何も覚えていないんですけど、今思えばラグビーだけが続いていたんで、楽しかったんかなっていう。」
ー大学までラグビーを続けるのは自然な流れでしたか?
「そうですね、けど小学校から中学校に上がる時にラグビーは恐いから辞めようと思っていましたね。でも他にやることがなかったので、自然な流れでやって、高校の時にはもうラグビーで行こうと思っていましたね、大学には。」
ーラグビー選手になろうと思ったのはいつですか?
「いや選手っていうのはあまり意識したことがなくて、本当に好きなものを黙々とやって、なれたという感じですね。」
ー大学卒業後どんな経緯でニュージーランドへ行ったのですか?
「僕は小学校からラグビーを続けていて、とにかく日本一になりたいと思っていました。大学を卒業する時に思っていたチームから誘いが来なくて、それだったら本場ニュージーランドでラグビーをやって、そこでラグビーを引退するか、修行して日本のトップチームから誘いが来たら良いなと思ってチャレンジしましたね。」
ーニュージーランドではどんな生活をしていましたか?
「ほぼアルバイトとラグビー漬けでしたね。朝起きて自分でご飯を作って、昼からトレーニングして。練習がある時は練習、練習がない時はアルバイトという感じでしたね。」
「もともと半年の(ラグビー)ワンシーズンで終わる予定だったんですけど、結果が出なかっということもあってもう1年延ばしたんですよね。2シーズン目は自分の自信がつくくらいのプレーができましたし、そこで日本でアプローチしようと思って帰りましたね。」
ーそこからパナソニックワイルドナイツにはどのような経緯で入部したのですか?
「当時キャプテンだった堀江(堀江翔太選手)が、彼もニュージーランドに留学していてずっと一緒に行動していて、彼は元々当時の三洋電機に入社していたので、そこで話をしてもらって自分のPRのビデオを作って練習生として呼んでもらって入団テストをしたという感じですね。」
ー他のチームでプレーするという選択肢はなかったのですか?
「とにかく当時日本一だったチームから当たっていこうと思いましたね。」
ーいきなり日本一のチームに入部できましたが、パナソニック時代はどんなことが大変でしたか?
「っていうよりも、いきなり入るって結構簡単に聞こえるかもしれないんですけど、練習生でよんでもらえて、1週間の練習の最終日に試合があったんですけど、それが入部テストっていう形で。その試合の開始5分くらいで肋骨が折れて、そこで入団テストが中断して、そこでもう終わったんだなと思ったんですけど、今までやってきたこともあるし納得できなくて、当時の部長の方にお願いしてもう1回チャンスを頂いて、なんとか採用してもらえましたね。」
ー正式な入部まではどれくらいかかったのですか?
「結局答えが出るまでは4ヶ月くらい待っていましたね。いつ呼ばれるかというのも正直わからなかったですし、実家に住ませてもらってたという感じでしたね。」
ーパナソニックだからこそ楽しかったという思い出はありますか?
「何もかもが刺激的でしたし、プレーヤーも一流選手が多かったですし、やっぱりそういう選手って私生活も派手っていうとニュアンスが悪くなると思うんですけど、本当に何するにも一流で、何もかもが刺激的でしたね。」
ー逆に今思うと大変だったと思うことはありますか?
「ポジションを確立するまでが大変でしたね。当時は12番に外国人選手を置くということが主流だったので、12番に日本人を置くという作業というか、自分のポジションを作るということがすごい大変でしたね。」
ー退部の経緯はどのようなものでしたか?
「パナソニックに入った理由は日本一になることだったので、本当に運も良くてレギュラーとして3回も優勝させてもらって、自分の成長を考えた時に、次の目標を持った方が今後楽しい人生になるだろうし、色々な経験ができると思って移籍しましたね。」
ーいつ頃から移籍を考えていたのですか?
「考えたのは、パナソニック最後のシーズンに入る前にこれを最後にしようと決めていましたね。」
ーパナソニックを客観的に見てどのような印象を持ちますか?
「僕はいたチームだからどうこうという風に見ることはなくて、ただただ強いチームだなという感覚しかないですね。」
ー日野に移籍し、ワンシーズン、トップチャレンジリーグでプレーした率直な感想はいかがですか?
「本当に率直に言うならラッキーだったと思います、正直。自分自身もケガが多くて、ここぞという時に試合に出られて結果も良くて、本当に良かったと思いますね。」
ー他にも日野に移籍した選手は多いですが彼らとはどんな話をしますか?
「今キャプテンの村田毅は5年前位にジュニアジャパンでチームメイトで彼がキャプテン、僕がバイスキャプテンだったので、本当に一緒にプレーするとは思っていなかったよねという話にはなりますね。佐々木隆道選手もいましたし、本当に対戦相手だった人が一緒のチームになってこうゆう考え方を持っているんだとか、それこそ良い刺激を受けますね。
色々なチームのスタイルがあって、それを聞くことによって、こうゆう考えを持っているんだとか、取り組む姿勢もチームのカラーが各々あって。サントリーとかはすごい個人に特化したチームだし、 NECはフィジカルに特化したチームだし、こういう考え方があるんだと思いましたね。僕たちは色々な経験があるので場面に応じて話し合いながらアプローチしようと話をしていますね。」
ーTL昇格を決めた最大の要因は何だと思いますか?
「こんなこと言って良いのかわからないですけど、ラッキーだったと思います。本当に自分たちがベストを尽くせて、相手の弱いところを引き出せたのが、結果につながったと思いますね。」
ー昇格までの過程で、ターニングポイントはありましたか?
「うーん、特にないですね、最後の入替戦にフォーカスできて、みんなが自分の持っている力を出せたというところに尽きると思います。」
ー今季のトップリーグ、どんなことが楽しみですか?
「またトップリーグの場でプレーできることが楽しみで、トップリーグに初めて参戦するような気持ちでプレーできているんで全てが楽しみですね。どうゆう結果が生まれるとか、またトップリーグでどうゆうプレーが出来るかとか、色々な人に観てもらうことも楽しみです。」
ー今季は木津武士選手も加わるなど、代表経験がある選手が日野には多数移籍していますが、林選手にしか日野のメンバーに伝えることができないと思うことはありますか?
「あー特にないですね、チームのバランスを見ながら自分の役割を状況に応じて変えていけたらなと思いますね。」
ーレギュラー争いをすること、チームを引っ張ること、どちらが性に合っていると思いますか?
「どっちもだと思いますね。やっぱりレギュラー争いをしないことにはチームは強くならないし、勿論年配ということもあるので引っ張らなくてはというのも必要なので、どっちもですね。今は一旦、個人にフォーカスしてこのチームでレギュラーを取りに行くという気持ちで練習を積んでいますね。」
ーご自身の中で、1番成長を感じる自身のスキルは何ですか?
「ラグビーに関しては今年の目標は自分の中で『洗練』という言葉で。全部のプレーに対して責任というか精度高くできたらと思っています。今、成長できているのはやっぱり色々な人間と触れ合う機会が増えたというか、移籍してきた人間もいるし既存のメンバーもいるし、そういう人とコミュニケーションをとる能力はまた増えているのかなと思いますね。」
ーこの先の事は考えているんですか?
「考えていないです。一戦一戦積み上げていくことが先に繋がると思うのであんまり考えていないですね。」
ー選手のうちにしたいことで、やり残していると思う事はありますか?
「あっもうないですそれは、いつでも辞めれます。それぐらい僕は頑張っているっていう、やりきっているという自信もあるし、毎日充実した生活を送ることに必死になっています。いつラグビー人生が終わっても良いって言うくらい満喫しています。」
ー他に挑戦したいことはありますか?
「色々なことにチャレンジしてみたいです、商売もやってみたいと思いますね。コーヒーも好きだしカフェもいつかはやってみたいし、自分でお金を動かすということにすごい興味がありますね。」
ー最後にファンに向けてコメントをお願いします。
「今季たぶん1番トップリーグの中でも注目されたチームだと思うんですね、チーム創設以来初めてのトップリーグで、どう戦っていくかとか、どうゆうカルチャーを作っていくんだとか。僕たちが頑張っている想いを、自分と重ねながら観てくれたら嬉しいと思いますね、自分のことのように。」
今季、トップリーグでどんな風に存在感を発揮してくれるのか楽しみな日野レッドドルフィンズ。
開幕後にもまた、林選手のインタビューをお届けできたらと思います。
さの
いいオンナに必要なのは、お金と、いいオトコと、いいプレーヤーだと思う。
「イベントに参加した」「TelephoneEnglish」以外は今ひとつ役立てていなかった正規会員の特典。
どうしたもんかなー…でも最近忙しすぎて(ぶっちゃけ過労レベルです…)何から取り組んだらいいか調べる余裕もなーい…
と思っていたある日、親切なDWEのスタッフさんから「入会してどうですか?」とアフターフォローの電話が入ったのでした。
・Play AlongとSing AlongとTalk Alongを1日に2回くらい再生してます、色はブルーまでです
・車でSing AlongのCD聞きたがるくらい気に入ってます
・絵本は興味なし
・Talk Alongは興味持ってたけど操作(カードをリーダーに通す)がうまく出来なくてイヤになってました
・TelephoneEnglishも参加してますが、本人が「電話で話す(耳に物を当てる)」という行為が嫌いで今ひとつ楽しめてないような?
・偶然近場でイベントがあったので参加しました、その場ではビビってましたが楽しかったまた行きたいと述懐してました
などなどをご報告。
「正規会員としてのメリットを今ひとつ活かし切れてなーい!」という話をすると、
オーディオCAPに応募してみましょうよ、
と案内されました。
わたし思いっきり勘違いしてて、歌を完璧に数曲歌える人だけがCAPに応募できるんだと思ってたんですが、
「3単語上手に言えればごほうびシールがもらえる」というライトなシステムもあるんですね。
というわけで息子に3単語Talk Alongカードに吹き込ませました。
途中で「できない。イヤ」となぜか言われましたが(出来てました…何がご不満だったのでしょうか…)、
何とか3枚選び、応募用の録音アプリをDLし、WFCサイトにup、無事応募完了となりました。
実は録音のとき、私はうっかり「上手にできたらシールがもらえる」というインセンティヴの話を息子にしてなくて、
「よーし(応募)出来た!先生がコレ聞いて、上手にまねっこできてると思ったらシールくれるで!」
と話したら息子の目の色が変わりました。
(そんなことならもっと真面目にやったのに…)
みたいな顔しててちょっと落ち込み?気味だったので
「大丈夫や、上手にまねっこできてたから(本当)安心せぇ、多分先生もシール送ってくれるで」
と励ますと、
「いつくれるの?」
とその日から毎日郵便受けを確認したがるようになったのでした。
合格通知が来たのが何日後だったかは忘れましたが、スマホに表示された「pass」の4文字に心底安堵…
(だって「大丈夫」って言い切っちゃったし…でも私リスニング自信ないし…)
そこからシールの発送は僅か数日。
入手した息子は大喜びでPlay Mate(ポータブルDVDプレーヤー)の画面にデカデカと貼り付けたのでした。あかんやんけ…!
(結局DWEのブックラックのサイドに貼ってあります・笑。)
プレーヤー 関連ツイート
僕笑ってたけど内心少しイライラしてましたからね
ちなみに、部屋のホストなら、特定のプレーヤーから全権限を奪ってブロックの… https://t.co/5ziW7wv1GU
('17/08/01 イラストノートNo.43)