最速ジンジャービア研究会
コカときくと、麻薬を思い出してしまう・・・のだけど、実はコカの葉というのは、神々の捧げものとして何世紀にもわたり、神事のときに使用したり、コカのお茶でスタミナをつけて高山病を緩和させるなど、薬草として生活に寄り添ったハーブなんですって。
ボリビアでは農家で栽培される伝統ハーブ。マテ・デ・コカ(マテ茶)として喫茶や生葉を噛んで、親しまれているそうです。
そんなアンデス地方の生活に欠かせないコカの葉が高級リキュールになった「」。南米・アンデス山脈の渓谷やジャングルの奥深くで育つそう。コカの葉の風味を生かすために、リキュールにする際アロマテラピーで使用される「水蒸気蒸留法」でコカの葉のデリケートなフレーバーを抽出しているんですって。(ちなみに蒸留すると麻薬成分は飛ぶそうです)お酒のためにそんな丁寧な抽出法がなされているなんてびっくり。
↑美しい緑色のリキュール。29~30度ほどのアルコール度数ですが、意外に飲みやすいです。コカの葉だけでなく、生姜やジュニパーベリー、ラベンダー、グリーンティーなどのハーブ抽出液もブレンドされています。実際香りが豊かだし、口に含むと、始めはラベンダーを感じるけど飲んでいくとジンジャーなど違うフレーバーも感じられます。
こう書いていると、やはりまるでアロマテラピーのようだわ。
これだけ手間暇かけているので、700mlで5000円するのも納得です。高級リキュールといわれるゆえんね・・
試飲会場ではCEO直々のプレゼンも。5年前からコカレロをつくり、いまやアメリカ、ヨーロッパ、アジア、カナダと市場が広まっているそうです。
↓
ブラックなボディが何かしらストロングさをアピールしてますが・・唐辛子ときくと辛いのかな?と思うけど、どちらかというとスパイシーさがたっていました。
みためパンチがあるけど、飲むとそうでもないんですよね。ほどよい苦味というかスパイシーさがさわやかに口の中を駆け抜けていく感じ。とはいえアルコール度30はあるから気を付けないと!
世界でも、始めはショットで広がっていていたけど、愛飲者の好みもいろいろあって、そのうちカクテルもできあがっていったそうです。
こちらはスパイスボールという名のカクテル。ジンジャービアとコーラ、トニックウォーターにスライスライム。舌にほどよいスパイスの刺激を残してさわやかに飲める一杯でした。
これはネグロエスプレッソ。焦がしたような香りのするエッセンスを入れてオトナなエスプレッソに仕上がっていました。あまりお酒感ない気がしました。(言うて、アルコール度数30のコカレロ使ってますけどね!それくらい飲みやすいってことです)
これはスパイスボムという名のカクテル。ジンジャーエール、コーラ、トニックウォーターですが、完全に混ぜてないので、飲むときは一気に飲むのがいいのだそう。遊び心ですな~
ちなみに今回発表会が行われたのは、薬草をお酒にするDebris(東京都渋谷区代官山町11-12 B1)。
コカレロ ネグロ×ハイビスカス(抽出液)で美容を後押しするカクテルなど、オリジナルの一杯も飲めましたよ!ほかに生姜とブレンドして滋養強壮とかね。漢方・薬草・ハーブバーみたいでおもしろい。
↑ちなみにこの手前にある黒い物体が唐辛子アヒパンカです。大きいな!
【COCALERO】
ジンジャービア そして、ボクたちは天使と呼ばれていた
カクテルレシピを眺めていたら
あ…このカクテルの材料、全部
我が家にあるねということで
初めてお家でMoscow Mule
モスコミュール。
※銅製マグカップがないので普通のグラスで
Moscow モスコ、モスクワ…からも
分かるように、ロシアのお酒
ウォッカを使ったカクテルです。
ウォッカの他にはジンジャービア
ライム果汁、フレッシュミントに
きゅうり。
ドイツで飲むモスコミュールには
もれなくきゅうりが入っています。
思い出せば遠い日本での学生時代…
モスコミュールを飲んでいた記憶も
薄っすらとありますが、きゅうりは
浮いていなかったと思われ
つい最近まで別物だと。
調べて見たところ、通常日本では
きゅうりは入れないようですね。↓
by
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きゅうりの存在は大きい。
是非一度きゅうり入りもお試し
くださいませ。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
それでは、また。
tomorrow
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Sun, July 01, 2018
Sun, June 17, 2018
ジンジャービアへようこそ
文化の違いを侮ってはいけない。
デコピンでも、何度も受けると痛くなる。
小さなストレスも、蓄積すると負担になる。
宿はシャラから離れていて、周りにはあまりお店がない。バイクに乗る元気がなかったので、近所の屋台で夕食を摂った。
これが良くなかった。
写真のような料理を食べたけど、僕の口には合わなかった。お店の男の子が話しかけてくれたので、残せなかった。
屋台では、周囲の人との距離が近い。予想外のコミュニケーションもあるし、分からないことも多い。外の椅子やベンチに座って、手を使って食べる。
こういうちょっとしたことが、微妙にストレスになる。マイソールに来て2週間半だけど、住み慣れた日本が恋しい。セブンイレブンに行きたい。
ボヤくのはこれくらいにして、解決方策を考える。
(1) 高めのお店に行く
(2) 行きつけのお店を作る
の2つがよいだろう。
高めのお店では、西洋的なサービスをしてくれる。スプーンのような食器もある。お店の人も、個人ではなく給仕人として振舞ってくれる。
たとえば、メインシャラから南西に徒歩1分のArtz Trattorias がある。
空間が広々としていて快適だ。お店の人は親切だけど、馴れ馴れしくない。しっかりしたテーブルがあり、食器も出てくる。カフェとしても、レストランとしても使える。インド料理だけでなく、タイ料理も食べられる。
グリーンカレーとジンジャービア(お酒ではない)で、190ルピー(350円くらい)だった。ご飯のおかわり(無料)をお店のほうから尋ねてくれた。高額紙幣を崩したいと伝えて2000ルピー札を渡すと、お釣りをすべて100ルピー札で返してくれた。
「行きつけのお店」を考える。お気に入りのパターンは次の通り。
朝:練習のあと、7時ごろにPrakruthi Darshini-Idli Man でチャイを飲む。メインシャラから北西に徒歩9分の場所にある。
地元の人もたくさん来るけど、みんな静かに朝の空気を楽しんでいる。チャイ(大サイズ:18ルピー)が美味しい。お店の人もテキパキしていて、さっとチャイを出してくれる。目の前に開けた空間があり、気持ちがいい。朝食は9時前に宿で食べるから、チャイだけを飲む。
昼:12時半ごろにAnima Madhva Bhavan でミールスを食べる。メインシャラから南西に徒歩15分の場所にある。手で食べるスタイルだけど、店内はとても清潔だ。美味しいし、たくさんの食材を食べられるので栄養満点だ。値段は日によって異なるが、150ルピーくらいだ。
夕食を軽くするためには、お昼をしっかりと食べる必要がある。そんなヨギーの要望に応えてくれる素晴らしいお店だ。頼めばギーもかけてくれる。
このお店に行くまでの12th クロス・ロードは、ゴクラムでもっとも美しい通りだ。緑が豊富だし、家の前では写真のような紋様を見ることもできる。歩くだけでも楽しい。
夜:夕方の5時すぎに、Hotel Sri Durga BaBhavan でマサラ・ドーサ(42ルピー)を食べる。メインシャラから南に徒歩4分の場所にある。うまい、安い、早いという3種の神器が揃ったお店だ。
料理と値段のリストが壁に張り出されていて、分かりやすい。料理の提供や支払いもスムーズで、安心感がある。さっと食べてさっと出る感じのお店だけど、毎日行けるところだ。
自分なりの秩序を作る。
自分にとってのストレスを見極めて、無理をせずに生活する。
夜は9時ごろに寝て、朝は4時に起きる。
支度をして、5時からシャラで練習する。
食事のタイミングと内容は、上記の通り。
これが僕のマイソールライフだ。
報道されない「ジンジャービア」の悲鳴 現地直撃リポート





おいしい顔。ジンジャービア
文化の違いを侮ってはいけない。
デコピンでも、何度も受けると痛くなる。
小さなストレスも、蓄積すると負担になる。
宿はシャラから離れていて、周りにはあまりお店がない。バイクに乗る元気がなかったので、近所の屋台で夕食を摂った。
これが良くなかった。
写真のような料理を食べたけど、僕の口には合わなかった。お店の男の子が話しかけてくれたので、残せなかった。
屋台では、周囲の人との距離が近い。予想外のコミュニケーションもあるし、分からないことも多い。外の椅子やベンチに座って、手を使って食べる。
こういうちょっとしたことが、微妙にストレスになる。マイソールに来て2週間半だけど、住み慣れた日本が恋しい。セブンイレブンに行きたい。
ボヤくのはこれくらいにして、解決方策を考える。
(1) 高めのお店に行く
(2) 行きつけのお店を作る
の2つがよいだろう。
高めのお店では、西洋的なサービスをしてくれる。スプーンのような食器もある。お店の人も、個人ではなく給仕人として振舞ってくれる。
たとえば、メインシャラから南西に徒歩1分のArtz Trattorias がある。
空間が広々としていて快適だ。お店の人は親切だけど、馴れ馴れしくない。しっかりしたテーブルがあり、食器も出てくる。カフェとしても、レストランとしても使える。インド料理だけでなく、タイ料理も食べられる。
グリーンカレーとジンジャービア(お酒ではない)で、190ルピー(350円くらい)だった。ご飯のおかわり(無料)をお店のほうから尋ねてくれた。高額紙幣を崩したいと伝えて2000ルピー札を渡すと、お釣りをすべて100ルピー札で返してくれた。
「行きつけのお店」を考える。お気に入りのパターンは次の通り。
朝:練習のあと、7時ごろにPrakruthi Darshini-Idli Man でチャイを飲む。メインシャラから北西に徒歩9分の場所にある。
地元の人もたくさん来るけど、みんな静かに朝の空気を楽しんでいる。チャイ(大サイズ:18ルピー)が美味しい。お店の人もテキパキしていて、さっとチャイを出してくれる。目の前に開けた空間があり、気持ちがいい。朝食は9時前に宿で食べるから、チャイだけを飲む。
昼:12時半ごろにAnima Madhva Bhavan でミールスを食べる。メインシャラから南西に徒歩15分の場所にある。手で食べるスタイルだけど、店内はとても清潔だ。美味しいし、たくさんの食材を食べられるので栄養満点だ。値段は日によって異なるが、150ルピーくらいだ。
夕食を軽くするためには、お昼をしっかりと食べる必要がある。そんなヨギーの要望に応えてくれる素晴らしいお店だ。頼めばギーもかけてくれる。
このお店に行くまでの12th クロス・ロードは、ゴクラムでもっとも美しい通りだ。緑が豊富だし、家の前では写真のような紋様を見ることもできる。歩くだけでも楽しい。
夜:夕方の5時すぎに、Hotel Sri Durga BaBhavan でマサラ・ドーサ(42ルピー)を食べる。メインシャラから南に徒歩4分の場所にある。うまい、安い、早いという3種の神器が揃ったお店だ。
料理と値段のリストが壁に張り出されていて、分かりやすい。料理の提供や支払いもスムーズで、安心感がある。さっと食べてさっと出る感じのお店だけど、毎日行けるところだ。
自分なりの秩序を作る。
自分にとってのストレスを見極めて、無理をせずに生活する。
夜は9時ごろに寝て、朝は4時に起きる。
支度をして、5時からシャラで練習する。
食事のタイミングと内容は、上記の通り。
これが僕のマイソールライフだ。

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