パンフについての3個の注意点
末っ子君の長い長〜〜〜〜〜〜〜い夏休みもあと数日。。。
この末っ子君を連れて、行くところがないから、自分の趣味で、美術館へ。。。
先日はそごう美術館で「フェルメール光の王国展2018」
を見てきました。
複製画(クリエイト)なので、写真撮影もオーケーでした。
絵にそれぞれ説明がわかりやすくついているので、かなり良かったです♪
(横浜そごう美術館、フェルメール光の王国展2018にて この写真はクリエイト)
本物のフェルメール展も10月5日より上野の森美術館で始まるそうです。
日本初公開作品もあるとかで、ワクワク。
そして
昨日は末っ子君を連れて、
ぶらぶらと歩きながら、
横浜美術館にたどりつき、「モネ」をみてきました。
(美術館前にあった蓮。。モネといえばこのお花)
良かったけれど、欲を言えば、
もう少し出展数があったら良かったのにな〜って思いながら、
今度は何みようかなって〜って置いてあるパンフレットみながら、
10月よりはじまる「ムンク展」(東京都美術館)に思いを馳せるのでした。。。
私も叫んじゃおうかな〜
夏の次は「秋」。。のはず。。。
芸術の秋。。楽しみたいです
早く涼しくなるといいですね〜
片手にピストル、心にパンフ
いとしさと切なさとパンフ
8月30日(木)久しぶりにみなとみらいホールへ。
を聴きに&観に行ってきました。
に取ったばかりのチケットでしたが、一番はやはり、新国バレエのプリンシパルの米沢さんと、新国若手のダンサー目当て。
あとは、「四人の男たちが舞踊家と響き合う印象派の世界」という謳い文句です。
ドビュッシー、ラヴェル、サン=サーンスの水や光をテーマにした小品を印象画の画家モネをイメージしながら聴けるってなんだか素敵。
——————————————-
横浜みなとみらいホール開館20周年
音楽と舞踊の小品集
横浜美術館企画展「モネ それからの100年」によせて
日時:2018年8月30日(木)13:30開演
会場:横浜みなとみらいホール 大ホール
出演者:
福間洸太朗(ピアノ)、﨑谷直人(ヴァイオリン/神奈川フィルハーモニー管弦楽団ソロ・コンサートマスター)、門脇大樹(チェロ/神奈川フィルハーモニー管弦楽団首席チェロ奏者)、齊藤一也(ピアノ)
【第2部~空気(舞踊)出演】
中村恩恵、首藤康之、折原美樹(マーサ・グラハム舞踊団)、
米沢唯 / 中島瑞生 / 渡邊拓朗(新国立バレエ団)
プログラム
【第1部~水(演奏)】
ドビュッシー:喜びの島
ドビュッシー:チェロ・ソナタより第2・3楽章
ドビュッシー:ヴァイオリン・ソナタより第1楽章
サン=サーンス:白鳥
マスネ:タイスの瞑想曲
【第2部~空気(舞踊)】
スクリャービン:12のピアノ練習曲 作品8より第11番
【舞踊】首藤康之
ラヴェル:ツィガーヌ
【舞踊】中村恩恵、中島瑞生、渡邊拓朗
メシアン:時の終わりのための四重奏曲より第5楽章“イエスの永遠性の賛美”
【舞踊】米沢唯、首藤康之
コダーイ:9つのピアノ小品 作品3より第2番
【舞踊】折原美樹
カタロニア民謡(カザルス編):鳥の歌(チェロ・ソロ)
【第3部~光(演奏)】
ドビュッシー:月の光
ラヴェル:組曲「マ・メール・ロワ」より 第1曲 眠れる森の美女のパヴァ―ヌ
第3曲 パゴダの女王レドロネット
第5曲 妖精の園
ピアノ・トリオより第3・4楽章
——————————————-
20日前にチケット取った時点で予測はしていましたが、客席はわりとガラガラ…。
舞踊も入る公演なので、P席及びL/R側の席は元々ナシでしたが、それでも6割程度しか埋まっていなかったような?
わたし自身も、行くか行くまいか迷った公演でしたが、なかなかちょっと微妙なテーマ?の公演ではあったかも。
第一部~水はドビュッシーの楽曲など、定番曲もあり、かなり楽しめました。
第二部~空気(舞踊)は、期待していたのですが、かなり微妙。というかガッカリ。
中村恩恵さんの監修・振付が悪かったのではなく、おそらく、みなとみらいホールが舞踊を観賞するのには、少々無理があるホールだったからではないでしょうか?
これは、チケットを取る(席を選ぶ)時にも、かなり悩んだのですが、元々みなとみらいホールは音楽鑑賞用のホールで、舞台鑑賞用には設計されていません。
舞台は低いし、客席はビーンヤード型。一階席の客席の傾斜もゆるやかで、どこで観たら舞踊をよく観賞できるか、全くわからず、結局2階席中央を選びました。
が、これは演出上の意図だと思うのですが、スポットライトの当て方が、2階席から観賞するのには、厳しい感じで、ものすご~~~く目が疲れました。
スポットライトはほぼ、真上から照らしているので、2階席正面から見ると、ダンサーの顔は、ほぼ影になって見えません。
持参のオペラグラスを通して舞台を見ないと、ダンサーの動きすら焦点が合わない。
(一階席だと、また違って見えたのかも?)
全て、コンテンポラリーダンスで、暗めの照明なのは仕方ないとしても、これはどうなんだろうか?と思ってしまいました。
ダンサー達のテクニックや、振付・演出意図とか情緒とか、それうんぬん前の問題で、これは見ていて厳しかった。期待していただけに残念。
第三部の「~光」
こちらは、また再び、満足度が強くなりました。
ラストのラヴェルのピアノ・トリオは光のうねりのようなモノを確実に感じ、感動。
三部構成だったので、各15分ずつの休憩あり。
見たところ、女性客が圧倒的に多い公演でしたが、P席やLB&RB席などはない公演だったせいか、お手洗いもさほど混みあわず。
なんだか静かに終演を迎えました。
そして、終演後はすぐに横浜美術館へ。
パンフレットにも
本日のコンサートは、この夏に横浜美術館で開催されている、印象派を代表する画家クロード・モネの魅力に迫った展覧会「モネ これからの100年」と連携して企画されました。
と書いてありましたので、コンサートも水と空気感、光を意識したモネの絵画をイメージしながら聴いて(&観て)おりました。
そのイメージが消えないうちに…と横浜美術館へ。
が、前の記事で投稿した通り、まさかの休館日。
キチンと休館日をチェックしていなかったわたしが一番、悪いのですが、美術館などは月曜日が休館の所が多いです。
しかも、美術館とのコラボ企画コンサート。
まさかこの日が美術館休館とは思いもよりませんでした。わたしなどは最初からモネ展とコンサートをセットで楽しもうと考えておりましたから!
その為に、わざわざ仕事の調整をしてマチネ公演に来たというのに、何という事
大ショック
わたしの「モネ脳」、どうしてくれるの!!??と思いましたが……
幸いな事に、明日(9月1日(土)に、神奈川県民ホールでのバレエ公演で横浜方面に来る予定なので、その際に、美術館には寄ろうと思っています。
しかしな…と、色々文句言いたくなりますが、ここは次回(バレエ)公演を楽しみたいので、ここら辺にしておきますが、ちょっと微妙な公演ではありましたー。
パンフ 関連ツイート
誰得でもないけどURLつけときますね。
https://t.co/FN7OBJFPED
>イスラエル企業が会場内で配布していたパンフレット
現物がないからってパンフにまでケチつ…