所有している猫。泣く泣く手放すより、笑って手放したい。

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blです 妄想でフィクションで・・・
もし・・もし・・嵐さん達が 読んでいたら・・と思い
私に出来る やり方で
気持ちを伝えようと思いました

「智くん❓」

「・・・俺の・・せいかなぁ」

最近 少し覚えた パソコンで

海の情報や 魚の あれこれ・・船の構造・・・等を

ちょこちょこと 検索し 知識を 深めていってた

「なにっ⁉️・・また 毒のある魚 見つけたの❓」

海の危険や 危ない魚の 知識を 知るたびに

【怖えぇーーーよおぉ〜〜】 と びびりまくる

それでも 【大野丸】の ロケには

【いってきまあぁーーーすうっ‼️】 と

怖い事なんて 全て忘れて 飛んで行くんだよなあ

「智くんのせい・・・って・・・何が⁉️」

いつもと違う顔つきと 声色が 気になって

後ろから 覗き込んだ

「えっ・・・何見てんのっ‼️」

そこには メンバーを中傷する ツイッターが

長々と 映し出されていた

「どうやって これっ 見つけたのっ⁉️」

余計な事は 見ない様に

（UMI） と （SAKANA） しか 教えなかったのに

「（ARASHI）・・って やったら 出てきた」

「消して・・・こんなの 見なくて良いから」

「俺が 行けば こんなの 言われなくて 済んだんだよね❓」

「誰が行っても 言う人は 言うんだよっ

だから ほっとくのが 1番なのっ」

「でも・・・・リーダー・・・なのに・・・」

猫背で 丸まった 背中を ぎゅぅーーーっと 縮めて

苦しそうに 体を 震わせていた

「智くん・・・」

両手で あなたを 包み込み

震える背中を 優しく 撫でていた

「なんれ・・・なんれ なんだろう・・・

しゅきなんだよね❓・・・俺の事・・しゅきらったら・・」

震える体からは

悲しみと 寂しさと 悔しさが 次から次へと 溢れ出してきた

「そうだね・・・悲しいね・・・寂しいよね・・・」

「見てるよね❓・・・あいつ・・」

「松本❓」

「・・・・・」

「・・・多分ね」

「・・・行かなきゃ・・」

「あぐっ」

急に 立ち上がったせいで

あなたの頭で しこたま 顎を強打し

そのまま 蹲ってしまった

「ごめん・・翔きゅん⁉️ 大丈夫⁉️」

「行くって・・・何処に⁉️・・イテテテぇぇ」

「まちゅずんとこだよっ❗️

絶対 悲しい思いしてるに決まってるもん」

「でもさあ」

「良いよっ❗️ 俺1人で行くからっ❗️」

「分かった わかったってぇーーーっ‼️

俺も行くよっ‼️ 一緒に行きますっ‼️」

「うんっ」

もう・・・本当に 思ったら 直行なんだからぁ

俺とした事が 松本にアポも取らず

あなたの勢いに 流されて やって来てしまったよ

「居ない・・・かもよ・・・」

「居るもん」

「なんでそう 言い切れんの⁉️」

「なんれもっ」

あなたの言うとおり 松本は 居た

ただ・・・声を聞く限り 悲しそうでは ないけどね

ガチャ

「うわっ⁉️」

そうなるよね

ドアを開けた 松本に

何の前触れもなく 抱きついたんだから

「お・・・おの・・・さん⁉️」

「ごめん・・・ごめん・・・俺のせいで・・・ごめんね」

戸惑いながら

俺に目で 問いかけて来た

「特別だよ・・・今だけだからね」

「えっ・・・・と・・・これが⁉️」

抱きついた 智くんと 松本の間に

体半分 挟み込んで 直接 くっつかない様にしていた

「翔きゅん 邪魔っ‼️」

「でも・・・」

「ろいてっ」

腰でグイグイと 最後の指一本まで 剥がされ

その指は こめかみを 掻き掻きするしか なかった

「特別だからなっ‼️」

「でしょうね」

しばらく その抱擁を眺めていたけど

「はいっ‼️ お終いっ‼️ もう良いだろっ もう充分だよっ」

我慢には 限界がある・・・

俺の場合 智くんが 関わると

それが 超超超ーーー短いんだ

「ふっ・・・見たんだね・・・大野さんも」

「うっ・・・・ん・・・ごめん・・

無理してでも 俺が行ってれば・・・」

「大野さんのせいじゃないよ

こんなの しょっちゅうだもん・・知らなかった❓」

「えっ⁉️・・・そうなの❓」

ここまで 一緒に来て

目の前で 2人の抱擁も 我慢して来たのに

何故か 雲行きが 怪しくなって来た

「えっ・・・・」

「そうなのっ⁉️ 今までも こんなの いっぱい あったの⁉️」

「やっ・・・えっ・・・と・・・その・・・」

「らから 俺に パソコン 教えなかったのっ⁉️」

はあぁっ⁉️・・・・・教えても あなたが すぐ・・・

【もうっ 分かんないよっ こんなの 要らないもんっ‼️】

・・・って 投げ出したんでしょ

それに

マウスが 思い通りに動かない・・・からって

俺のパソコンに 猫の 落書きまでしてっ‼️・・・

「ちょっとぉ〜〜 いつまで そこに居る つもりぃぃ⁉️」

リビングから 顔を 覗かせたのは・・ニノだ

「えっ⁉️・・・」

「ふふふっ・・・まあ・・・入ってよ」

そこには パジャマ姿の ニノと

間違いなく 部屋着の 相葉くんが 居た

「あっ・・・ニノ達も 心配なんだね」

「そうなの❓・・・ニノ達も あれ 見て❓」

「こいつがね・・・寝てる俺を 叩き起こして

無理矢理・・・ですよ」

「だって・・・これは 酷過ぎるだろっ⁉️」

「ごめん・・・俺が行ってれば・・・」

「大野さんが行っても 同じですよ

こういうのは 砂金を見つけるみたいに

人のあらを 探すのが 楽しいんですよ

そして それを 見せびらかせたいんです 自慢気にねっ」

「そうだね・・・ひとつのコ�
�クションなんだろうね」

「だとしても 酷過ぎるよっ これはっ」

「ごめん・・・やっぱり 俺のせいだよね

リーダーなのに・・・」

「そんなんで

よく ここまで 芸能人 続けてこれましたねぇ あなた」

「ゔっ・・・」

「俺が 見せなかったんだ・・・この人には」

「ふっ・・・ほんと 過保護なんだよな・・翔ちゃんは

もう 良い歳なんだから

ちょっとは 世間ってもんにも 触れさせないとぉ」

「良いよ・・大野さんは そのままで・・・ねっ

1人くらい 仙人みたいな人が居ても 良いじゃん・・ねえっ

大野さんは そのままで そのままでいて欲しいんだ 俺は」

「俺もっ‼️・・俺も リーダーには このままが 良いよっ

だって リーダーまで シャキシャキしちゃうと

俺1人になっちゃうじゃん」

「何が⁉️」

「何が⁉️」

「何がでしょう❓」

「だってぇぇ 俺1人になるだろっ スイーツ部がさあ」

「そこ⁉️」

「そこかよっ」

「まあ・・・そんなとこですよね・・まーくんが 困るのは」

「大事だよっ‼️」

「だから・・・そのままで 良いんだよ・・大野さんは」

「ごめんね・・・

これからは 智くんにも ちゃんと 見せるし・・

一緒に 考えよう

嫌な事も・・・勿論 良い事も・・・ねっ」

「そうですよ ・・・大野さん

俺らは 誰が抜けても・・それは 嵐 には なんないんだから

そういう俺らの気持ちが 分かる人達が 居てくれれば 良いよ

誰かを 傷つけるのは

俺ら全員を 傷つけてるんだって

分かる人達が居れば それで良いんです・・・ねっ❓」

「・・・・」

「んっ❓・・・おおちゃん❓」

「シッ・・・寝ちゃったよ・・・大野さん」

「ははっ・・・ほんとだぁ・・安心したんだね

松潤の 元気そうな顔見てさ

俺も 安心したもん ・・・ねっ やっぱり 来て良かったろっ⁉️」

「お前が 連れて来たんだろっ❓ 寝てる 俺をさあ」

「やっぱ 大野さんに 触れると 癒されるんだよなあぁぁ」

すやすやと 可愛い顔で眠る 大野さんを 膝に乗せ

洗いたての ふわふわ髪に 指を差し込み

よしよしと 優しく 撫でていたのは

翔ちゃんじゃなくて・・J だった

「あああああああーーーーーーーーーっ‼️

こらああああああああーーーっ‼️ 勝手に触んじゃねえっ‼️」

「あっ・・俺にも 触らせてっ‼️」

「私にも あやからせてくださいよおーーーっ‼️」

「こらあああああああーーーっ‼️ お前らあぁぁーーーっ‼️」

悲しいんでますよ・・・彼らも・・・きっと

@がシェアした投稿 – 2018年Jul月25日pm11時22分PDT