平等主義の崩壊とボイパの勃興について
会場は東京・渋谷にあるeplus LIVING ROOM CAFE&DINING。
Skoop On Somebodyのマンスリー企画ライブ『~Live Alive~』
6月、7月はBEGINから島袋優さん、8月は日本唯一のヴォーカリスト&フリューゲルホーンプレーヤーTOKUさんをお迎えするセッション企画、とのこと。
チケット争奪戦はなかなか厳しかったようで
私はこの日の分しかゲットできず、、(_ _。)
なので目いっぱい楽しんでまいりました!!!
セットリストの無いライブ、ということなので
毎回異なる内容になるかと思ったので
以下の情報を書いてもネタバレにはならないのではないかと。
昨日、同じメンバーによるvol.2も無事終ったようなので
UPすることにしました。
でも、ご自身が参加するまで何も情報を入れたくない方は
どうぞ引き返してくださいませ。
白いボトムスに紺の薄手のジャケットにストールで爽やかないでたちのTAKEさん。
KO-ICHIROさんは夏らしいレインボーカラーの太い横じまのポロシャツにジャケット姿。
レストランのフロアを歩いてステージへ。
絵になるおステキな男性達である。^^
(※私は視力がアレなので衣装の色等が間違えているかもしれません💦)
セットリストを決めないライブということで
今までの自分たちの曲を週二くらいでリハしておさらいしていたようです。
KO-ICHIROさんが「今日はどんな感じ?エロウなのがいいの?」という問いかけに沸く客席w
それに納得したかのようにTAKEさんのボイパでメロウな演奏が始まる。
「何の曲かわかるかな~?」とTAKEさん。
そんな風に始まった「Nice’n Slow」はもはや何の説明も要らないくらい熟成を極めていて
お酒のせいだけでなく気持ち良く酔っぱらう(笑)
続く「if」は演奏直前に少し打合せしてからぴったり息の合った演奏を聞かせてくれて
なんだか泣きそうになってしまった。
ステージとの距離が近い上にこんなせつないお歌を聞いちゃったからね。
直球でドスンと響いたから。
それにしても音楽の神様が微笑んでいる感じがする。
力水(ちからみず)、という名のハイボールがお二人の元へ。
なかなかレアな場面かも。
譜面台に置いてあったTAKEさんの携帯?タブレット?(見えなかったので判別できず)の
呼び出し音が止まないハプニングも(笑)
音の止め方がわからないらしく
呼び出し音を最小にしてタオルをかけて凌ぐTAKEさんwww
これまたレアなシーン。
突然、槇原敬之さんの「遠く、遠く」(間違えているかもw)のフレーズを弾いてみたりして
KO-ICHIROさんも楽しそう。
TAKEさんが「次はI Need Youを演奏しようと思うんだけど…」と言うと
客席からワー、キャーという声が少々w(私はワー♡言うてました)
TAKEさんは「微妙な反応」と言いながらもモーリス・ホワイトの「I Need You」を熱唱。
最高です!
そしていつか洋楽のカバーのアルバムを出してほしいと心底思うのでありました。
クルージングイベントの(夕方便の)時に久しぶりに演奏した「さよならのパスワード」も
聞けて良かった。
そして合言葉の「もう無理~!!!」が二人から発せられて
島袋優さん登場。
TAKEさんが「まさるにぃにぃ」って言うのにちょい萌えしたのは内緒(*v.v)。
「Change The World」から3人で演奏。TAKEさんはアコギをかき鳴らしている!
かなり疾走感というかちょっとファンキーな匂いのするアレンジで
最後の方でTAKEさんがちょっとだけ「Sex Machine」(james Brown)を混ぜ込んで
歌っていました。
続く「恋しくて」「永遠の星空」ではKO-ICHIROさんがグランドピアノを。
私のいたところでは音が綺麗に聞こえていたので
お耳が幸せでした。
「永遠の星空」を演奏する前にこの曲が作られた経緯と
それにまつわる石垣島の星まつりについてのお話が出ました。
ファンの方は良くご存知だと思うので割愛しますが
星まつりの時に地元の方のお家やホテルの明かりが消えて
島全体で協力して星が見えるようにする、ということを聞き
その様子を想像してみると
なんとなく現地へ行ってみたくなるってものです。
KO-ICHIROさんのエロピ、島袋優さんのエロギ(Eg)という言葉が頷ける
「ワインレッドの心」はもう… 絶 品 ♡
ちょうど赤ワインをいただいておりましたので、本当にもう、ごちそうさまでした!
島袋優さんはKO-ICHIROさんとは呑んだことはあるけど
一緒のステージで演奏するのは初めてなんだとか。
かなりお酒を嗜まれる方だと思ったのですが、お家では呑まないことが判明。
それを聞いたTAKEさんが「家で呑まない人は人が好き」なのだと。
他にも島袋優さんはご自身の事をさみしいと死んじゃう小動物系、とか
少しずつやんわりと笑いのツボを刺激してくるので可愛らしい方だなあ、と思いました。
(失礼💦)
「男が女を愛する時」ではKO-ICHIROさんがピアノ、島袋優さんがエレキギター。
TAKEさんのヴォーカルとのバランスが良くて
重すぎず泥臭さすぎないブルージーな感じが素敵でした。
「海の声」ではKO-ICHIROさんがピアノ、TAKEさんがアコギ、島袋優さんがエレキギター。
演奏が良かったのはもちろんだけど、こういった光景を見ることができるのも
このマンスリー企画の良い所かも、なんてことを思っておりました。
「次で最後の曲」と言われた時に思わず「早っ」と思ってしまった💦
「sha la la」ではTAKEさんは立って歌ってました。
優しくてちょっと大人の雰囲気の「sha la la」…良かったです!
アンコールではまず二人だけで「Key Of Love」を。
ピアノとヴォーカルだけなのに力強くて優
しい。
最後の方でTAKEさんがマイクを離して歌っていた声のよく通ること!
オーラスは島袋優さんをお迎えしてスティーヴィー・ワンダーの「Superstition」を。
KO-ICHIROさんはエレピ、TAKEさんと島袋優さんはアコギ。
この曲、スクープのライブでかなり演奏する機会が多いと思います。
スクープの曲にちょっと混ぜ込んで歌っていたりすることもありますしね。
この曲をTAKEさんが歌うとエロさよりも骨太な男っぽさが前面に出るような気がしてます。
KO-ICHIROさんのエレピもカッコよくて
最後の方に「I Wish」のフレーズを混ぜ込んでいたような気もするのですが…???
三人でステージの前方に並んで
生声で「ありがとうございました!」と長いお辞儀。
その後、手を振りながら去っていきました。
ステージ上でのやりとりを拝見していたら
スクープにも老眼的な悩み?が押し寄せてきているようで
そういったことを隠さない辺りが素敵でした。
年齢を考えたらごく自然なことですものね。^^
ざっくりですがこんな感じでした。
Skoop On Somebody 『~Live Alive~』 Vol.1
(2018年6月4日)
1.Nice’n Slow
2.if
3.I Need You(Maurice White)
4.さよならのパスワード
~島袋優さんをお迎えして~
5.Change The World
(エリック・クラプトンが歌っているバージョンが有名だけど、オリジナルはワイノナ・ジャッド)
6.恋しくて(BEGIN)
7.永遠の星空
8.ワインレッドの心(安全地帯)
9.男が女を愛する時(=When a Man Loves a Woman)
(マイケル・ボルトンが歌っているバージョンが有名だけどオリジナルはPercy Sledge)
10.海の声(BEGIN)
11.sha la la
アンコール
12.Key Of Love
~再び島袋優さんをお迎えして~
13.Superstition(Stevie Wonder)
※()内に勝手にカバー曲の説明を付けました。
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あれ出来る人尊敬🤩
あーわかるかも!
他にもいろいろ好きなのあって
また見たくなってきたw笑
うえだくんピアノ弾いてて
キメッキメのかぁめにゃんが
簡単な鈴とからっぱのおもちゃしてんの
ギャップがすごすぎてかとぅーん初心者だったら記憶の操作されてるんじゃないかと疑うレベルの情景