灯火のことならおまかせ、とにかく見て♪
読者登録していただいた皆様
ご訪問して下さった皆様
おはようございます。
先日は沢山の方々から
沢山の誕生日
キリンスペシャルナイトの当選の
お祝いメッセージをいただき
ありがとうございました
そんなお祝いムードの中
突然なんですが
ツラい報告があります。
これから書く内容は
いつものディズニーレポではなく
生き物の死生観、
私の最愛の家族の最後の時の
写真も貼ってあり
辛くなったり
悲しい気持ちになる
内容が含まれ
場合によっては
気分を害される方も
いらっしゃると思います
なので
申し訳ありませんが
読みたくない方は
スルーする事をお薦めします
今から登場する
黒猫ルナと出逢ったのは
私が20代半ばの頃
きっかけは
その当時の職場の同僚に
『飼育放棄されてる猫が
いるんだけど飼わない？』
詳しく話を聞くと
飼育放棄していたのは
同僚の元彼で
同僚と別れた後に
お付き合いした彼女と
同棲しだし
その彼女がある日
捨て猫を拾って来た
動物飼育禁止物件で
動物嫌いな彼は猛反対するも
私が面倒みるからと彼女が
反対を押し切るので
飼い始めたが
その1年後
彼女は猫を置いて出て行く
今まで彼女が
全て面倒をみていたので
動物嫌いな彼は
どうしたらいいかわからず
1週間に1、2度しか
食事を与えず
動物禁止物件なので
壁で爪研ぎされたくないのか
爪も神経まで切り
化膿したのを放置
壊死寸前まで
いよいよ死んでしまうのでは
ないかと思った彼は
別れた元彼女
同僚に助けて欲しいと
連絡して来たらしい
今のようにネットで
何でも調べれる
時代では無かったとはいえ
なんともお粗末な…
とりあえず同僚が自宅まで
届けてくれたその黒猫は
ガリガリに痩せ細り
1.2歩歩くと倒れる
食事はずっと
摂取していなかったので
自ら食べる力も無く
慌て近くのペットショップまで
猫用ミルクとシリンジ
排尿もほぼ寝たきりなので
ペットシーツを買い
その日から介護
初めは飲み込む力も無く
この子はこのまま
死んでしまうのかなと不安に
でも少しづつ食事も
できるようになり
1ヶ月程で元気に
今でも思い出すと
怒りが込み上げてきますが
飼育放棄をしていた彼からは
何の言葉もなく
『さっさと渡して来て』と
同僚に言ったらしく
世の中には
こんな残念な人もいるんだなぁと
私はその彼を捨てた
彼女が付けただろう
名前をそのまま使わせていただき
ルナと呼ぶことに
そして気になる事が
元気になってからは
頭を撫でようとすると
噛みつく癖が
彼はどうやら
飼育放棄(ネグレクト)
だけでなく
虐待もしていたようです
ルナは必死に生きる為に
戦ってたんだね
噛みついてきても
『何もしないよ』とわからせる為
噛んできても
そのまま噛ませる
そのうち
『あぁこの人は大丈夫だ』と
わかってくれたのか
とっても温厚で誰にでも優しい
穏やかな猫に
ルナと生活してから
2年後に
シーズーのチロルを迎えると
すぐ仲良くなり
ホントの兄弟みたいに
元々世話好きなのか
7年前に保護した
三毛猫のメイの時は
自分の娘のように可愛がる
いつも静かに
みんなを見守るルナ
ストーブの番人で
いつもメイと仲良く暖をとる
チロルが17才で亡くなった後も
メイのお世話をしてくれてました
晩年は1日の殆どが睡眠
食欲はあるけど
体重が増えず痩せてきた
なんとなく家族の中で
もうそろそろかな…
と覚悟を決める
少し前に暖かい日があったので
お湯をはり
体を綺麗にしてあげたら
気持ち良さそうにしてくれた
4日前いつもなら
食事、排尿、排便以外は
眠っているルナ
家事をしていたら
急に姿が見えなくて
慌てて探したら
玄関でうずくまっている
猫って死期が近づくと
姿を消すって言うけど
今思うと
そう言う事だったのかな
一昨日の朝は
いつも通り食欲があり
いつもは
高齢猫用のフードに
チャオチュールを
少し混ぜた物でしたが
この日に限ってなぜか
私の気まぐれで
コンビニ限定の
金缶プレミアムまぐろを
与えてみたら
すごく美味しそうに食べてくれた
しかし夜から急に容体が急変
食事、水分が取れず
低血糖から来る
ひきつけの繰り返し
夫婦でそばに寄り添い過ごす
以前獣医さんから
いただいた液状のブドウ糖
シリンジで少しづつ
与えてたら
少し舐めてくれた
一晩中の看病で少し疲れ
私は2時間程眠ってしまい
旦那さんの慌てた声で
飛び起きた
時間は午前0時前
12月16日
ルナは息を引き取りました
旦那さんが言うには
ひきつけもなく
少し落ち着いているなぁと
テレビを観ていたら
さっきまで動く事も
できなかったルナが突然
体を起こそうとしたとか
最後のお別れを
しようと思ったのかな
12.13日の
私達の誕生日は一緒に
過ごしてくれたのが
優しいルナらしい
体を綺麗に拭き
近所のスーパーで
お花と段ボールを
お気に入りのブランケットに
眠らせたら回りにはお花を散らし
写真を撮影
最近は白内障の症状もあり
カメラ撮影は控えてたんですが
頑張った姿を撮影しました
そして
チロルが亡くなった時に
旦那さんの弟のお嫁ちゃんが
手作りしてくれた
チロルソックリな
ぬいぐるみも一緒に
『後からルナが来るから
待ってあげてね』
って言ったから
渡ったら一緒に
今頃遊んでるかな
そうだといいな
1度は消えそうだった
命の灯火
最後は苦しかったと思うけど
よく頑張ったね
出会ってから22年間
どんなときも一緒に
過ごしてくれて
ありがとう
ずっとそばにいられて
幸せでした
松たか子さんの
『桜の雨 いつか』
このフレーズが甦る
『永遠のおやすみ
ささやいて見上げた
この街の空は青くて
桜の雨が降る
夢が今虹を越えてく
あなたは空を行く
私を一人残して
ありがとうって言ったら
永遠にさよならになる
果てしないこの旅で
どこかでいつか会える…』
本日は
ディズニージャンルとは
関係ない記事でしたが
推定23歳
生き抜いたルナへ
感謝の気持ちを込めて
ここに書きました
そしてこれから生き物と
生活したいと考えている方へ
一緒に生活していれば
可愛いだけでは
済まされない事も沢山あります
ツラいお別れもあります
今、流行りと言われる
猫ブーム
正直私は
この言葉キライです
生き物と生活するのに
ブームなんてないと
思っています
なのでもし家族になりたいと
考えていたら
迎える子が気持ち良く
過ごせる環境を
整えておくのは勿論
かかりつけの病院を作る事
自身が何かあった時に
その子の
面倒をみていただける方を
探しておく事
まだまだ迎え入れるにあたって
言いたい事はありますが
今は相談できる場所が
沢山あります
どうか可愛い
かわいそうと言う
感情だけで
迎えいれないよう
切に願います
そしてすでに
家族がいる方
どうかいつまでも
可愛がってあげて下さい
長くなりましたが
最後まで記事を
読んでいただいた皆様
ありがとうございました
灯火 魂を塊にしよう！
昨日の夜11時最後のスマブラダイレクトが発表されました。
発表された内容の１つに
メインテーマにボーカルがつきましたね。
英語と日本語の２つが公式で公開されていますね。
歌詞は公式から引用し、ひらがな ローマ字化しました。
|
Kanji 漢字
|
Hiragana ひらがな
|
rōmajiローマ字
|
|
とりどりの色たちがつむぐ
炎の螺旋
果てしなく続いてく
はるかから受け継いだ光
空が落ちたあの日
目にしたのは
朽ちる明星か 尽きない宵闇か
永遠(とわ)に続くような
しじまの中
無数の魂が
ほのかな鼓動を打つ
命の灯火
全ての人たち
吹き抜けてゆく風に
身をゆだねたまま
生けるものが
かすかな光を放ち消える
悠久の刻の中駆ける
さだめと絆
とりどりの色たちがつむぐ
炎の螺旋
果てしなく続いてく
はるかから受け継いだ光
めぐる因果の中
息が芽吹き
新たなる命が包む
この大地で
戦い 交わる
全ての人たち
立ち上がり踏み出して
明日へ進みゆく
生けるものが
かすかな光で織りなす星
悠久の彼方まで
魂たちは歌う
とりどりの色たちがつむぐ
炎の螺旋
果てしなく続いてく どこまでも流れゆく光
|
とりどりのいろたちがつむぐ ほのおのらせん
はてしなくつづいてく
はるかからうけついだひかり
そらがおちたあのひ
めにしたのは
くちるみょうじょうか
つきないよいやみか
とわにつづくような
しじまのなか
むすうのたましいが
ほのかなこどうをうつ
いのちのともしび
すべてのひとたち
ふきぬけてゆくかぜに
みをゆだねたまま
いけるものが
かすかなひかりをはなちきえる
ゆうきゅうのこくのなかかける さだめときずな
とりどりのいろたちがつむぐ ほのおのらせん
はてしなくつづいてく
はるかからうけついだひかり
めぐるいんがのなか
いきがめぶき
あらたなるいのちがつつむ
このだいちで
たたかい まじわる
すべてのひとたち
たちあがりふみだして
あしたへすすみゆく
いけるものが
かすかなひかりでおりなすほし
ゆうきゅうのかなたまで
たましいたちはうたう
とりどりのいろたちがつむぐ ほのおのらせん
はてしなくつづいてく どこまでもながれゆくひかり
|
Toridori no iro tachi ga
tsumugu Honō no rasen
Hateshinaku tsuzuiteku
haruka kara uketsuida hikari
sora ga ochita ano hi
me ni shita no wa
Kuchiru myōjō ka
tsukinai yoiyami ka
towa ni tsuzuku yōna
shijima no naka
musū no tamashī ga
honoka na kodō o utsu
inochi no tomoshibi
subete no hito tachi
fukinukete yuku kaze ni
mi o yudaneta mama
ikeru mono ga
kasuka na hikari o hanachi kieru
yūkyū no koku no naka kakeru
sadame to kizuna
Toridori no iro tachi ga
tsumugu Honō no rasen
Hateshinaku tsuzuiteku
haruka kara uketsuida hikari
meguru inga no naka
iki ga mebuki
arata naru inochi ga tsutsumu kono daichi de
tatakai majiwaru
subete no hito tachi
tachi agari fumi dashite
ashita e susumi yuku
ikeru mono ga
kasuka na hikari de orinasu hoshi
yūkyū no kanata made
tamashī tachi wa utau
Toridori no iro tachi ga
tsumugu Honō no rasen
Hateshinaku tsuzuiteku haruka kara
uketsuida hikari
|
灯火 最初に好きになった女性は、誰ですか。
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先日は沢山の方々から
沢山の誕生日
キリンスペシャルナイトの当選の
お祝いメッセージをいただき
ありがとうございました
そんなお祝いムードの中
突然なんですが
ツラい報告があります。
これから書く内容は
いつものディズニーレポではなく
生き物の死生観、
私の最愛の家族の最後の時の
写真も貼ってあり
辛くなったり
悲しい気持ちになる
内容が含まれ
場合によっては
気分を害される方も
いらっしゃると思います
なので
申し訳ありませんが
読みたくない方は
スルーする事をお薦めします
今から登場する
黒猫ルナと出逢ったのは
私が20代半ばの頃
きっかけは
その当時の職場の同僚に
『飼育放棄されてる猫が
いるんだけど飼わない？』
詳しく話を聞くと
飼育放棄していたのは
同僚の元彼で
同僚と別れた後に
お付き合いした彼女と
同棲しだし
その彼女がある日
捨て猫を拾って来た
動物飼育禁止物件で
動物嫌いな彼は猛反対するも
私が面倒みるからと彼女が
反対を押し切るので
飼い始めたが
その1年後
彼女は猫を置いて出て行く
今まで彼女が
全て面倒をみていたので
動物嫌いな彼は
どうしたらいいかわからず
1週間に1、2度しか
食事を与えず
動物禁止物件なので
壁で爪研ぎされたくないのか
爪も神経まで切り
化膿したのを放置
壊死寸前まで
いよいよ死んでしまうのでは
ないかと思った彼は
別れた元彼女
同僚に助けて欲しいと
連絡して来たらしい
今のようにネットで
何でも調べれる
時代では無かったとはいえ
なんともお粗末な…
とりあえず同僚が自宅まで
届けてくれたその黒猫は
ガリガリに痩せ細り
1.2歩歩くと倒れる
食事はずっと
摂取していなかったので
自ら食べる力も無く
慌て近くのペットショップまで
猫用ミルクとシリンジ
排尿もほぼ寝たきりなので
ペットシーツを買い
その日から介護
初めは飲み込む力も無く
この子はこのまま
死んでしまうのかなと不安に
でも少しづつ食事も
できるようになり
1ヶ月程で元気に
今でも思い出すと
怒りが込み上げてきますが
飼育放棄をしていた彼からは
何の言葉もなく
『さっさと渡して来て』と
同僚に言ったらしく
世の中には
こんな残念な人もいるんだなぁと
私はその彼を捨てた
彼女が付けただろう
名前をそのまま使わせていただき
ルナと呼ぶことに
そして気になる事が
元気になってからは
頭を撫でようとすると
噛みつく癖が
彼はどうやら
飼育放棄(ネグレクト)
だけでなく
虐待もしていたようです
ルナは必死に生きる為に
戦ってたんだね
噛みついてきても
『何もしないよ』とわからせる為
噛んできても
そのまま噛ませる
そのうち
『あぁこの人は大丈夫だ』と
わかってくれたのか
とっても温厚で誰にでも優しい
穏やかな猫に
ルナと生活してから
2年後に
シーズーのチロルを迎えると
すぐ仲良くなり
ホントの兄弟みたいに
元々世話好きなのか
7年前に保護した
三毛猫のメイの時は
自分の娘のように可愛がる
いつも静かに
みんなを見守るルナ
ストーブの番人で
いつもメイと仲良く暖をとる
チロルが17才で亡くなった後も
メイのお世話をしてくれてました
晩年は1日の殆どが睡眠
食欲はあるけど
体重が増えず痩せてきた
なんとなく家族の中で
もうそろそろかな…
と覚悟を決める
少し前に暖かい日があったので
お湯をはり
体を綺麗にしてあげたら
気持ち良さそうにしてくれた
4日前いつもなら
食事、排尿、排便以外は
眠っているルナ
家事をしていたら
急に姿が見えなくて
慌てて探したら
玄関でうずくまっている
猫って死期が近づくと
姿を消すって言うけど
今思うと
そう言う事だったのかな
一昨日の朝は
いつも通り食欲があり
いつもは
高齢猫用のフードに
チャオチュールを
少し混ぜた物でしたが
この日に限ってなぜか
私の気まぐれで
コンビニ限定の
金缶プレミアムまぐろを
与えてみたら
すごく美味しそうに食べてくれた
しかし夜から急に容体が急変
食事、水分が取れず
低血糖から来る
ひきつけの繰り返し
夫婦でそばに寄り添い過ごす
以前獣医さんから
いただいた液状のブドウ糖
シリンジで少しづつ
与えてたら
少し舐めてくれた
一晩中の看病で少し疲れ
私は2時間程眠ってしまい
旦那さんの慌てた声で
飛び起きた
時間は午前0時前
12月16日
ルナは息を引き取りました
旦那さんが言うには
ひきつけもなく
少し落ち着いているなぁと
テレビを観ていたら
さっきまで動く事も
できなかったルナが突然
体を起こそうとしたとか
最後のお別れを
しようと思ったのかな
12.13日の
私達の誕生日は一緒に
過ごしてくれたのが
優しいルナらしい
体を綺麗に拭き
近所のスーパーで
お花と段ボールを
お気に入りのブランケットに
眠らせたら回りにはお花を散らし
写真を撮影
最近は白内障の症状もあり
カメラ撮影は控えてたんですが
頑張った姿を撮影しました
そして
チロルが亡くなった時に
旦那さんの弟のお嫁ちゃんが
手作りしてくれた
チロルソックリな
ぬいぐるみも一緒に
『後からルナが来るから
待ってあげてね』
って言ったから
渡ったら一緒に
今頃遊んでるかな
そうだといいな
1度は消えそうだった
命の灯火
最後は苦しかったと思うけど
よく頑張ったね
出会ってから22年間
どんなときも一緒に
過ごしてくれて
ありがとう
ずっとそばにいられて
幸せでした
松たか子さんの
『桜の雨 いつか』
このフレーズが甦る
『永遠のおやすみ
ささやいて見上げた
この街の空は青くて
桜の雨が降る
夢が今虹を越えてく
あなたは空を行く
私を一人残して
ありがとうって言ったら
永遠にさよならになる
果てしないこの旅で
どこかでいつか会える…』
本日は
ディズニージャンルとは
関係ない記事でしたが
推定23歳
生き抜いたルナへ
感謝の気持ちを込めて
ここに書きました
そしてこれから生き物と
生活したいと考えている方へ
一緒に生活していれば
可愛いだけでは
済まされない事も沢山あります
ツラいお別れもあります
今、流行りと言われる
猫ブーム
正直私は
この言葉キライです
生き物と生活するのに
ブームなんてないと
思っています
なのでもし家族になりたいと
考えていたら
迎える子が気持ち良く
過ごせる環境を
整えておくのは勿論
かかりつけの病院を作る事
自身が何かあった時に
その子の
面倒をみていただける方を
探しておく事
まだまだ迎え入れるにあたって
言いたい事はありますが
今は相談できる場所が
沢山あります
どうか可愛い
かわいそうと言う
感情だけで
迎えいれないよう
切に願います
そしてすでに
家族がいる方
どうかいつまでも
可愛がってあげて下さい
長くなりましたが
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ありがとうございました
