京セラを最大限活用するためのFirefoxプラグイン6つ
ご訪問ありがとうございます
今日はお話では無く、レポを更新させて頂きますね
このお部屋のレポはホミンちゃんだけを見つめてホミンちゃんだけをただひたすら重たい愛で応援する私の備忘録としてのものです
一部妄想も飛び出す事がございますので、何でも大丈夫だよ、という方のみお進みくださいね
ふたりの言葉や見たもの聞いたものは
覚えているままに書き残していきます
12月16日(日)
開演1605
終演1917
お席、4ゲートでチャンミン側センター寄り
1階スタンドで全体が見渡し易かったです
⚪Showtime
1番ユノパート「monsterと化したsuperstar」
ここ、アリーナ後半戦から私が見ている公演では全て
ウリチャンミナが「がおー」と両手を猫の手にしてお顔の横に持っていきます
1番終了後、ユノとチャンミンが手を取り合って
胸をぶつけるところが有るのですが
今ツアーで初めて見たんです…
モニターに映るのが、ホミンちゃんの首から下ウエストの辺りまでのどアップというのを…
いつも、ユノヒョンがウリチャンミナを引き寄せるのは良く分かるのですが、その後どうなっているかをモニター様のお陰でしっかり目に焼き付ける事が出来ました
チャンミンが、ユノのがっしりしたお胸のなかに
まるで抱き留められたようになっていました
もう、もう、このまま抱き締めてしまうのかな?
ウリチャンミナは身を任せてしまうのかな?
と思ったら、無事に磁石のようなふたりは離れる事が出来ました
2番冒頭ユノパート「欲しいものは君のsmile」
ここ、両手を交互に前に出して客席に向かって
皆の笑顔を、みたいな振り付けに見えるのですが
あまりにもユノヒョンがかっこよ過ぎて決まっているので笑顔どころか動けなくなります…(でもペンラはしっかり振ります)
2番チャンミンパート「haterでさえも覆すvoice」
ここ、この日初めて見る仕草でした
チャンミンが両手でそれぞれ
親指と人差し指でマルを作ります
その手を首元に持っていきます
〇と〇が繋がって、首におリボンがついているみたいになって…最後はくっついたマルを外側に引っ張るように離していきました
首元でおリボンを結んで、それからしゅるっと解くような感じに見えて歌詞とのリンクは分かりませんでしたが、可愛さ212212212%でした
ちなみに…1曲目のイピカイエ、ウリチャンミナが最近にしては珍しく男らしい感じだったんです
表情だったりがきりっとしていたので、今日は男らしくいくのかな?と思っていたら、2曲目showtimeでは普段通り世界一のイケメンユノヒョンの奥様になっていました
⚪I Don’t Know
1番チャンミンパート「始まりはどんな素顔だ?」
ここ、毎回チャンミンが両手を顔の横でグーにしてからぱっと広げるのですが、ユノヒョンの猫ちゃん、というアピールに見えてしまう事をお詫び致します…
後半ユノパート「消えない傷が 痛むとしても」
ここ、最近ユノの唇のなかの舌や喉が震えていて、とても色気に溢れています
⚪冒頭の挨拶
チャンミン(C)
「平成最後の東方神起のライブですね
今日は楽しみましょうね」
⚪Jungle
冒頭、前奏で奥から舞台がせり出して来る時
チャンミンが片手を顎から下ろして
胸に滑らせていました
1番最後のサビ前の「welcome to the jungle」
ウリチャンミナの指ハートが早速登場しました
この日のこの曲はモニターにユノが抜かれる事が多かったので、ユノヒョンのとてつも無くかっこいい姿をたくさんはっきり見る事が出来ました
モニターへの移り方、毎回必ず決まっている部分も多いですが、日によってどこを切り取るかが変わる部分も多いので、その日その日の光景があって私は好きです
⚪Electric Love
この曲はもうどの部分もダンスの違いや個性が出ていて好きなのですが…
ユノパート「透明なcapsule 埋めるID chip」
ここ、ユノは大きく手で円を描くようにしてから
両手でたくさんその円に触れる感じです
チャンミンは指先でとんとん、と触れていく感じなのですが、何故か上目遣いでした
「ah ah tell me」
のユノの激しさ、腰使いはどんどん激しくなっている気がします…
⚪呪文
後半のサビ「under my skin」
ユノは唇に右手の指を引っ掛けて挑みかけるようにニヤリと笑います
ウリチャンミナは頬に右手を添えてにこっと笑います
公演を重ねる毎に、最後後ろ向きに落ちる部分のユノの勢いが増していて…
胸を張って躊躇う事無く一瞬で落ちていくんですが、その落ち方が凄く綺麗で、落ちるだけなのに世界一かっこいいんです
⚪I love you
ふたりの声の重なりやハモリを聞いて夢かと思うくらい綺麗で驚きました
勿論生で歌っているのですが、今日はそうじゃない?あれ?と一瞬思ってしまうくらい本当に綺麗だったんです
チャンミンの声が優しくて、そこに重なるユノの声も本当に優しかったです
声質は違うのに、混じり合って綺麗で涙が溢れました
そう思って見ていたら、サビの最後に発見したんです…
お顔の横まで持ち上げられていたウリチャンミナの右手、小指がとてもしっかり、ピンと立っていた事に…
多分、本当に歌に集中していたのだろうなあ、と…
⚪Telephone
ユノがとても笑顔でした
バラードパートで客席に向かって何かする姿、ユノに関してはあまり見てこなかったんですが、この日はチャンミンパートで客席ににこにこしながら手を振ったりもしていて、ご機嫌でした
そして何より声が伸びやかで綺麗でした
東京ドーム12日に
「大事な人は君だけ」
で客席に向かって「君と君と君と君と君と君と…」
と腕を広げて恥ずかしそうに微笑む
どう見ても女性アイドルな姿を見せてくれたチャンミンは、この日は控えめですが客席に手を伸ばしていて、やはりあざと可愛さが爆発していました
⚪明日は来るから
この曲もふたりの声、特にバラードパート全て通してユノの声が本当に綺麗でした
アリーナ公演時と比べても本当に伸びやかで、ビブラートも綺麗でした
「はるかな」の時、今までは少し眉を顰めて歌い上げる事も有りましたが表情もリラックスしているし何より声が伸びやかで…
力強さも有るけど優しくて包み込むような…
文字だと上手く伝えられないのがもどかしいです
⚪MC
Y「今年最後のライブですね!」
C「さっき…平成最後のって言ったんですが、さっき僕間違えてましたよね💦
外国人だから…仕方無いから…すみません💦」
冒頭の挨拶での事をウリチャンミナ自ら訂正していました
Y「今年、本当に多くの皆さんに挨拶出来て本当に幸せでした」
C「昨日は外だけじゃなくて会場も寒かったですが、今日は熱いです
昨日より熱気が凄いんじゃないですか?」
冬の京セラドーム、とても寒いですよね
前日もコートが脱げないくらいと聞きましたし、
私も1月のビギアゲの時にコートのままでした
でも、この日私のお席の辺りは普段よりあたたかくて
コートを脱いでも大丈夫でした
C「皆さんアルバムのタイトルはご存知ですか?」
客席「TOMORROW!」
C「じゃあツアーのタイトルは?」
客席「…TOMORROW!」
ここ、今までツアータイトルを聞かれる事が少なかったからか、タイトル、で出て来なかった方や戸惑った方が多かったようで…
C「声が小さいです💦皆さん知らなかったですか?
そんな事は無いですよね?💦
TOMORROW、アルバムもツアーもタイトルになってるんですが、どうしてそうなったのか、ユノさん説明お願いします」
Y「明日、は明るい日と書きます
皆さんと僕達で今を大切に生きていこうと言う意味です」
C「不安な日も互いに信じ合って期待を抱いていこうという意味も含まれています
このふたりで皆さんと一緒に、素敵な時間をたっぷり過ごして来れて感謝してい
ます
ます
これからももっともっとそうしていきたいので頑張ります」
この後、ハッシュタグを付けてSNSで投稿された色々を発表するコーナーになります
まずは大喜利
「東方神起のライブと掛けまして
『最先端のスマート家電』とときます
そのこころは
どちらも見えないところでAI(愛)が支えてます♡」
これ、ウリチャンミナがAIをエーアイ、と読んで「愛とAIは違うものだからこうやって読みます」と先生のように言ったり、「AIが支えてます」の言い方が可愛かったです
Y「ハードル高い謎かけだな…」
C「ちょっと頭を使いますね💦」
この時、花道先端辺りにホミンちゃんが立って話していたのですが…
ふたりが話していたり大喜利発表している間もアリーナからの歓声が大きくて、ふたりの声が聞き辛い時もあったんです
ユノが客席からの声に遮られて困ったような顔をして、
チャンミンがそれを見て言いました
「今日は真ん中辺り…
ちょっと僕達の話に皆さん集中してください💦
さっきから(声が大きいのが)気になって…」
言い辛そうにしていましたが、ユノの言葉が遮られだタイミングではっきり言ってくれるのがチャンミンらしいなあ、と
ふたりに近いアリーナ席からの声が凄くて、でもスタンドは少なくとも私の周りは皆静かに話を聞いていました
温度差もあったので、チャンミンの言葉で皆色々気付いたり出来たのではないかな?と…
言い辛い事を言うのはチャンミンの担当、というイメージですが、その場で見ていて、それはいつもふたりの意思だと思っています
アリーナ会場からずっと、何度もふたりは
「マナーを守ってください」
と言っています
それを当たり前に守れるファンで在りたいなあと思います
この後は「Tを探せ」のお写真が発表されます
〇大阪、海遊館のペンギンのお写真
C「ペンギンですね♡」
Y「ペンギンがTをやってくれてます
ペンギンさん有難いですね」
C「ペンギンを見たら自然を守らなきゃって思います
数が減ってるから…」
チャンミンとペンギンと言えば
「SAVE THE PENGUIN」ですよね
これは韓国で行われている地球温暖化防止のキャンペーンです
最近では「ひとり暮らし」でお料理教室に向かう時に持っていたり、今までも何度もエコバッグを持っている姿を見せてくれましたよね
〇道頓堀、グリコのお写真
#Y? と書かれていました
Y「グリコさん…これ、TじゃなくてYじゃない?」
C「Yって言えばユンホですよね♡
大阪は有名なシンボル的なものがたくさんありますよね
もっももっとグリコさんだけでなく色々なところにお世話になりたいです///」
「お仕事欲しいんです」と暗に言うあざと可愛いチャンミン、お強請りのようで可愛かったです
〇神戸ルミナリエのお写真
Y「どこがTなの?」
C「綺麗ですけど…Tは探せないですね💦
あっもうちょっと目が(ちかちかして)痛いので次に…」
〇万博公園、太陽の塔のお写真
夜で、赤くライトアップされていました
Y「万博だな!ちょっとTは微妙だけど…」
C「2025年の大阪万博が有りますよね
楽しみですよね」
Y「大阪は楽しめるところがいっぱい有るよね
ユニバーサルスタジオとか…」
C「ユニバーサルスタジオも有るし楽しいところもたくさん有るし
大阪の男達はかっこいいし♡
女性達は……」
Y「綺麗だし」
ここ、まず大阪の男はかっこいい、と嬉しそうに言ったウリチャンミナにも頬が緩んでしまったのですが…
その後にユノヒョンが割り込むように
「女の人は綺麗」と言った後のウリチャンミナのお顔が完全に拗ねているようにしか見えませんでした…
若干の上目遣いでユノヒョンを見つめるお顔が可愛かったです
そして、そんな視線を感じている筈なのにウリチャンミナを見ないユノヒョンは、「大阪の男かっこいい」
に嫉妬しているようにしか見えませんでしたごめんなさい…
C「万博も有るから自然は守りましょうね」
ここで発表のコーナーは終わります
Y「今日男性もいっぱい来てくれてて声も聞こえます」
ここで、男性の声がたくさん聞こえて…
Y「あっ大丈夫そんなにアピールしなくても」
と切り捨てていくクールなユノヒョンと…
C「ユーノー!ユノー!」
と低い男性の声を真似するという振りで
大好きなユノヒョンのお名前を堂々と繰り返し呼ぶウリチャンミナ
最高にホミンちゃんでした
C「男性も年配の方も多くて嬉しいです
さっき客席で年配のご夫婦が手を繋いでいるのを見たんです
美しくて羨ましくて、感謝したいと思います」
Y「そうだね、それこそ老若男女
たくさんのひとに愛されている気分になります 」
C「その為にも自然を守らなきゃ…」
Y「今日のキーワードは自然だね!」
チャンミンはずっとペンギンの事が頭にあるようで、心配そうなチャンミンを見つめるユノのお顔が優しかったです
そんな優しいユノですが
C「次の曲は…」
(客席)えー!!
Y「駄目だよ次行くからね」
冷静に客席を静めるユノヒョンでした
⚪Road
ふたりがとても楽しそうに歌っていました
最後の「輝けるmy road」
ユノが本当に良い笑顔で優しくチャンミンを見つめていました
そのお顔がモニターに大きく映って思ったのですが
家族だったりは別として…ユノがあんなに愛おしそうに嬉しそうに見つめる相手はチャンミンしか居ないんじゃないかなあ、と思いました
そんな、チャンミンに向けるお顔を見せてもらって幸でした
⚪BD
ユノの腰に巻かれている赤のチェックシャツ
東京では長めで前に掛かるような感じでしたが
この日は少し短く巻かれていました
この方がパフォーマンスしやすそうだなあと
三角形のポールにぶら下がる体力とバランス、凄いと思います
⚪In A Different Life
登場すると毎回「可愛い」が至るところから聞こえます
雨辻さんに付き添われる姿は姫にしか見えません…
「どうも///僕と一緒にギター弾いてくださるこんださんです」
この日の歌声も優しくて綺麗でした
歌い終わった後、俯いて恥ずかしそうに伏し目がちに微笑んでいました頬がまん丸でした
⚪運命
チャンミンの可愛さが引き続き爆発します
「you arrest me」で最後に舌をぺろっと出します
「輝く~」で右手人差し指を上げて、そらに☆を描きます
力こぶの後は、投げキッスをしました…
⚪スリスリ
冒頭の縁起シーン、女性ダンサーさんからトランプを渡されるチャンミンが「嫌です💦」と言うようにお顔を両手で覆っていやいやと顔を振っていました
「たった一度のときめきが刺さって離れない」
ユノが「離れない」で両手を広げて掴み取るように…
「ウリチャンミナを離さない」という強い意志を感じました(ホミンちゃん命な私の妄想です…)
⚪バンドメンバーダンサー紹介
フクチョーさんがツアーグッズの大きなバッグを頭に被って、それを取ったら今度はアイマスク、更にアイマスクの縁にファーチャームが付いているという凄技で楽しませてくれました
⚪Jealous
1番歌詞の初め
「見つめたらFire 逃げられない~
何度も自分に言い聞かせてるのに」
ここ、ふたりの違いがとても良く分かります
ユノは流れるような仕草で
チャンミンは動きが大きくてダイナミックです
ユノの大人の色気が凄いです…
間奏の「Jealous ah Jealous」
チャンミンが上目遣いで前髪くるくるを始めました…
自分を可愛いと分かっていて、更に愛されている自信をとても感じます…
後半のサビでホミンちゃんがそれぞれ女性ダンサーさんを抱き寄せる場面、ユノヒョンが、ユノヒョンが…
女性ダンサーさんを激しく抱き寄せてからモニターに向かってニヤリ
まるで「ジェラっちゃいなよ?」
と言うようでした…
ウリチャンミナは多分嫉妬していると思います…(妄想です)
余談ですが、アンコール1曲目のSweat、アリーナの途中、特に福井まではウリチャンミナがバンドメンバーさんに近付いて肩を寄せてにこにこ笑って、バンドメンバーさんもとても嬉しそうににこにこしていたり、どう見ても鼻の下が伸びているように
えていたんです…
えていたんです…
でも、11月を過ぎてからはウリチャンミナが距離を少しずつ置くようになって…
でも、同じ場面でユノヒョンは変わらずにバンドメンバーさんと肩を寄せて楽しそうにしているんです…
ごめんなさい、私にはウリチャンミナがユノヒョンに
「ちょっと俺以外の男と距離が近過ぎるよ?」
と注意を受けたようにしか思えません…
急に余所余所しくなる原因がホミンちゃんだから、としか思えません妄想ですごめんなさい…
⚪Trigger
「価値ある生の傍観者squeeze」
ここ、最近いつもレポにも書いていますが、チャンミンが頬に両手をあててとてつもなく可愛いく微笑みます…
ホミンちゃんが撃ち合うところ、
ユノはチャンミンをしっかり見据えて
チャンミンはユノのお顔は見れなくて、でも少し嬉しそうに笑っていて…
そんな気持ちが伝わって来た気がしました…(妄想です)
⚪O-正反合
ユノのソロダンス、この日も気迫が凄かったです
ターンするところは本当に軸がぶれなくて綺麗です
少しゆっくり回転しているのに機械のように精密でした
最後、レザージャケットを肩から片方落として振り返って決め顔、かっこよ過ぎます
⚪アンコール
東京ドームに引き続きコールが少なかったです
会場の大きさが違うにしてもアリーナの時は大きかったのになあ、と…
でも、私がアンコールを言い始めたら周りの方もどんどん一緒に始めてくれて…周りには恵まれていたと思います
⚪MC
ツアーTシャツ水色でした
Sweet終わり、バンドメンバーさんが体と楽器で作った文字は「SHINKI」でした
Y「今までTOHOはあったけど、SHINKIは初めてです
2018のスペシャルバージョン!
でも来年は違う文字をお願いしますね」
ダンサーのコーダイさんが最後の文字「I」の為に舞台に立ってくれていました
チャンミンは暑かったようで、ここからアンコールの間ずっと、黒のタオルをマフラーのように首に巻いてTシャツの首元にインしていました
C「まさかSHINKIだとは…
はーっ」
客席「はーっ」
C「はーっ」
チャンミンの言い方を皆が真似して、更にウリチャンミナも繰り返すといい可愛いの連鎖でした…
ここから恒例のホミンちゃんの褒め合いコーナーになります
C「ドームライブ限定で特別に東京からソロ曲が追加されましたよね♡
ユンホさんはBurning Down、この曲は今のライブでしかやった事が無いですが…
ファンの皆さんからのリクエストが多くていきなり変更したんですよね///」
客席「何ー?」
Y「いつか見せるわ!」
このユノの言い方、凄く男らしかったです
そしてもうひとつ、ここで大事なのは(勿論私のなかの話です)
ユノヒョンの曲、ユノヒョンへのリクエストを僕はしっかり把握してますよ♡という「ユノヒョンの隣は僕だけ」の匂わせそしてアピール
にしか思えませんでした…
ユノの事を誰よりも嬉しそうに話す姿に
うんうんそうだよね、と心のなかで頷いていました
ここ、ウリチャンミナがユノヒョンを褒めてたんです
バーニングダウン良いですよね♡みたいに…
そうしたら、ユノは恥ずかしかったのでしょうか…
急に下を向いてデニムの太腿辺りをぽりぽりダイナミックに掻きむしりました
Y「太腿硬いな…これ硬いよ!」
C「え?大丈夫ですか?」
チャンミンはユノに近付いて心配そうに覗き込んでいました
ユノのダメージデニムのパッチワーク部分がお肌に当たって痛かったらしく、ユノは
「これ要らないわ」とデニムの不要な部分を引きちぎってぽいしてました
ワイルドユノ、かっこよくて最高です
Y「チャンミンは甘い声、甘い演奏でメロメロだったよね」
と甘い声でウリチャンミナを褒めたら
ウリチャンミナは赤くなって早口で言いました
C「日本語で作詞したIn A Different Lifeたくさん聞いてください今日僕楽しいです///」
恥ずか
くて嬉しかったんだろうなあ、と伝わって来ました
くて嬉しかったんだろうなあ、と伝わって来ました
⚪SHINE、high time
SHINEの最後はユノの指ハート
high time後半ではユノがTシャツを捲って腹チラを見せてくれました
チャンミンはトロッコの柵に足をかけてダンサーさん達に囲まれてお転婆なお姫様かな?という笑顔を見せてくれました
何故か脚を上げて柵に掛けても、女の子が頑張って内股でその動作を行っているようにしか見えず…
どうしてウリチャンミナは内股なんだろう…?
⚪This is my love
合唱部分、声がたくさん聞こえて嬉しかったです
私、この曲からもう涙腺が崩壊してしまって…
埼玉初日からずっと、本州はほぼ参戦させて頂きました
この後はあと1ヶ月会えないんだなあと思ったり、
ツアー自体もあと少しなんだ、と思ったり、
ビギアゲやWITHのオーラス日の事を思い出したり…
ふたりの優しい歌声を聴いていたら涙が止まらなくて、今これを書きながらまた泣いています
⚪大好きだった
本当に優しい歌声とお顔で歌ってくれました
この曲、チャンミンの「大好きだった」で終わるんですが、その前のユノの「大好きだった」の後にいつも拍手が起こるんです
出来たら最後まで聴いてからの方が…と思いました
⚪Weep
この日のlalalaはユノ側、チャンミン側に分かれて歌いました
ホミンちゃんは笑顔で本当に楽しそうに歌ってくれていました
⚪最後の挨拶
ユノ
「2018年のTOMORROWが終わりました
まずお互いに拍手とお疲れ様を…
2018年だからこそ、とかじゃ無いけど、色々な事が有るなあと感じています
そして、東方神起のステージは何でこんなにあたたかいんだろう、と感じています
このふたひの心があたたかいのは皆さんの気持ちが伝わっているからです
だから、もっとあたたかくなるんです
Weepで皆さんが僕達と一緒に歌ってくれている姿を見ると、アーティストになって良かったなあと思います
勇気を与えられるアーティストになりたいです
それには皆さんの力が必要です
だから、これからも応援してください」
チャンミン
「まず、今日は皆さんのお陰でほんまに楽しかったし素晴らしかったです
今年のライブはこれで終わってしまいますが…
皆さん、良いクリスマスをお過ごしください
今年はライブの数が多かったからプレッシャーも大きいし体力の心配も有りました
体もどんどん壊れて来てますが…💦
ここの皆さん、たくさんの日本のファンの皆さんもビギさんも来てくださって…
とにかくやらなきゃと思って今日もやり切りました
素敵な時間が過ごせたなあと思っています
ここにいらっしゃる皆さんだけじゃなくて
日本中の皆さんに感謝しています
ありがとうございました」
いつもふたりを見て本当に優しくてあたたかくて真摯で真っ直ぐだと思っています
勝手に好きになって応援して、それだけで嬉しいし幸せなのに、本当にたくさん嬉しい言葉を聞かせてもらえて幸せでした
26日は15周年のイベントが有りますね
私は行く事は出来ませんが、CDをお迎えして出来る応援をしていこうと思います
日本のツアーは1月18日まで間が空きますが、
その間もふたりはきっととても忙しいと思います
だから、今日も明日もその先もずっとふたりが笑顔で元気に過ごせますように…
このレポ文字数制限に引っかかりかなり書き直して削りました…お疲れのぽちっ、をお願いします
幸せホミンちゃんにぽちっ♡
↓
京セラ ついにできたを。
Side C
感情が爆発してしまうなんて、
僕は本当にこどもだと思った
だけど、そんな風になるのだって
きっとユノヒョンの前でだけ…な気がする
だって、ずっとずっと
変わらずに居られると思っていたんだ
『ユノに彼女が出来たんだって?』
きっかけは、夜眠る前にスマホに届いた
ドンヘさんからのメッセージ
ユノヒョンの親友である先輩と
個人的にやり取りする事は殆ど無い
いつも、間にはユノヒョンが居たから
だから、久しぶりにメッセージが来た事にも驚いたし、
その上僕をまるで地獄に突き落とすような『彼女』という言葉に血の気が引いたような思いだった
『そうなんですか?
知らなかったです…』
ゴールデンウィークを控えて
僕は気分が高揚していた
大好きなユノヒョンと同じ高校に入学したから
朝も一緒に通学出来る
運が良ければ休み時間に顔を見れる
帰りも、時間が合えば一緒に帰れる
それも幸せだけど、連休はもっとずっと一緒に居られる
当たり前に『そう』だと思っていたから、
ショックが大きかった
ユノヒョンへ抱いている気持ちが
女の子へも抱いた事の無い『特別に好き』
な気持ちだと気付いてからずっと思っていた
この気持ちは伝える事は出来ないけれど、
僕達に『何か』が起こる事なんて無いけれど、
でも、少しでも長くユノヒョンの傍に居たい
『彼女を作らないで欲しいです』
そう、弟の特権で我儘を言ったら
嬉しそうに笑って良いよと言ってくれていた
『チャンミンと一緒に居たら楽しい』
何度も何度もそう言ってくれていた
だから、そんな幸せな日々がこんなにも早く…
同じ高校に入って直ぐにやって来るなんて
思ってもみなかったんだ
分かってる
ユノヒョンは優しいしかっこいいし…
入学して分かったけれど、校内でも人気
僕には教えてくれないけれど、
きっと、告白される事だって多いのだろう
そんななか、僕だけのヒョンで居てくれる事は
とても贅沢で、当たり前の事では無いって事
ユノヒョンと家族に、義理の兄弟になってから約1年半ずっと、僕が知る限りユノヒョンは彼女を作っていない
ヒョンはもう高校3年生で、彼女が居る事は何も不思議じゃない
だから、受け止めなきゃいけない
廊下を隔てて隣の部屋には
僕の大好きなユノヒョン
ぐるぐると色々な事を考えていたらもう、
深夜2時をまわるところだった
一度だけベッドを抜け出して
そうっと部屋を出た
目の前の扉にゆっくり触れたら
鍵が掛かっていなかったから
そうっと扉を開けた
「……」
勿論部屋のなかは真っ暗で…
ユノヒョンはきっと当たり前に眠っている
自分が何をしたいのか、どうしたいのかも分からなくて
直ぐに扉を閉めて部屋に戻り、寒くも無いのに布団を頭から被って目を瞑った
夜はあまり眠れなくて、色々と考えたけれど
結局どうしたら良いのかなんて分からなかった
でも、どうするも何も無い
だって、僕はユノヒョンの弟
それはこれからも変わらない
ユノヒョンに彼女が出来たらおめでとうって喜ばなきゃいけない
もしもいつか結婚するなら笑顔で祝福しなきゃいけない
その日はいつか来るのだから、今から慣れなきゃいけない
ドンヘさんからは授業の合間にもメッセージが来た
『大丈夫?』
なんて言われたけれど、何に大丈夫、と聞かれているのか分からなくて返事は出来なかった
きっと僕はブラコンだと思われているのだろう
このままじゃいけない
僕がユノヒョンの足を引っ張ってはいけない
良い弟じゃないといけない
分かっているけどおとなになれなくて、
放課後下駄箱の近くでユノヒョンを待った
何も言うつもりなんて無かった
ただ、少しでも傍に居たかった
だけど、僕を見てどこか少し引き攣ったような顔をするユノヒョンを見て、まるで僕に後ろめたい事があるような顔を見て、逃げ出したくなった
自転車で何も考えずに向かったのは
幸せだった入学式の日
ユノヒョンとふたりで眺めた桜の有る公園
全て忘れて幸せな思い出に浸りたかった
追い掛けて来て欲しくなんて無かったし
放っておいて欲しかった
いっそ、我儘で理解出来ない弟だと思ってくれたら
それで良い、そんな風に投げやりな事を考えた
それなのに僕を追い掛ける優しいユノヒョン
優しい事はとても残酷な事なのだと知った
だって、その優しさはこれからは一番に『彼女』へと向けられるもの
そんな優しさを向けられても虚しい
分かっている
兄弟として大切にされているって
充分過ぎるくらいいつもいつも感じているし
それで良いって思っていた
だけど、一度溢れ出した気持ちはもう
自分で制御する事が出来なくなってしまった
「ユノヒョンと僕の…『好き』は違います」
言ってしまった、と思った
だって、ユノヒョンが簡単に
『チャンミンの事が大事、好きだよ』
なんて彼女の事を問い詰めた後に言うから
彼女と僕は違って、僕は特別じゃないと案に言われたようで、それが辛くて仕方無かった
入学式のあの日に戻りたかった
もう花は勿論全て散って、あの日とは違う緑だけで覆われている桜の木に寄り添って逃げるように顔を背けたら、ユノヒョンに抱き締められた
そこからは恥ずかしい事にあまり覚えていない
優しいヒョンに抱き締められて宥められて…
これ以上困らせてはいけないと思って、
もう一度気持ちを閉じ込めなければと思った
『桜が咲いているかと思った』
なんて言って誤魔化して
無言で自転車を漕いでふたりで家族の家へと帰った
『家』は僕達の現実
幸せだった、だって家族なら一緒に居られるから
でも、今日はそれがとても辛い
これからはユノヒョンを頼らずに
少しずつ兄離れをしなければいけないと思った
階段を上がって2階へ
ちらりとユノヒョンの顔を見たけれど、
目を見る事は出来ない
部屋に入ればひとりになれる
もう、昨夜みたいにそっとユノヒョンの部屋を開けたりしない
そう思いながら自室へと入ったその時、
後ろから腕を掴まれた
「…えっ…」
ばたん、と扉の締まる男
ユノヒョンの、見た事の無い切なげな表情
その顔が見えた、と思ったら視界は暗くなって…
「……っ…ん」
「…好きだ
チャンミンの『好き』も教えて欲しい」
何が起こったのか分からなかった
ここは僕の部屋
なかに入ってしまえばひとりになれて、
ユノヒョンへの気持ちを少しずつ断ち切る準備を…
出来る訳なんて無くてもしなきゃいけないって思った
きっと涙は止まらないだろうけど、
いつかは来ると、本当は分かっていたのだから
諦めなきゃいけない
そう思っていたのに、夢でだって見た事の無いキスをされて、夢じゃ無いかって思った
だけど確かにユノヒョンの腕は僕を抱き締めていて、
少しだけ汗の匂いもする
僕が好きなユノヒョンの匂い
「…ユノヒョン、今…何て…」
キスをして『好き』なんて
そんな僕に都合の良い話が有る訳無い
だけど、夢じゃない
「目を瞑って」
「え…」
「嫌じゃ無かったのなら目を瞑って?」
僕を真っ直ぐに見つめる瞳が、視線が強い
逃げる事も出来なくて…
こんな顔、見た事無くて心臓が煩くなる
ユノヒョンが急におとなになったみたいで、
怖いのに、何かを期待している自分がいる
ごくん、と唾を飲み込んだら
背中を抱き締めていたヒョンの腕が、肩に置かれた
キスをされた
見た事の無いユノヒョンが居る
彼女が出来たのは事実
それでも、僕にもキスをしてくれた
2番目だって良い
もしもこれが今日だけだって、
ユノヒョンが後で後悔したって…
今だけでも触れたくて、震える手を僕より厚い胸に置いた
「知らないよ、どうなっても…」
目を瞑ってと言われて瞑ったら、
今度は少し困ったような声
やっぱり、もう後悔しているのかも
でも、僕の気持ちだって止まらない
「ユノヒョンだったら大丈夫です
だって…好きだから」
手は震える
緊張してどうにかなりそう
だけど、僕だって高校生だし
もうこどもじゃない
ぎゅう、と目を瞑っていたら
急に腰を抱き寄せられた
「…っユノヒョン?」
「まだ開けないで」
驚いて一瞬目を開けたら、
切羽詰まったような顔が見えた
もう一度目を瞑ったら、
熱いものが僕の唇に触れて
もう一度キスされたんだと分かった
「…っふ…ん…」
「チャンミン、チャンミン…」
「んぅ…」
どうして良いのか分からなくて、
息をしたらユノヒョンにキスした事無いんだって
初心者なんだって笑われてしまうかもしれないから
ぎゅっと唇を閉じて息を止めた
「好きだ、チャンミン…っ…好きだよ」
「…んっ…ユノヒョン…苦し…っ」
息が出来ないのに、ずっと唇が触れているから
もう窒息してしまいそう
キスは気持ちの良いものだと思っていたけれど、
こんなに大変だと知らなくて、
『離して欲しい』
とユノヒョンの胸を叩いて合図した
そうしたら、漸く唇が離れた
息が出来るからほっとして…でも寂しい気持ちも有る
ユノヒョンの顔を真正面から見れる気もしないし、
まだ『目を開けて』と言われていないから
目を瞑ったまま口を開いた
「僕の好きは…恋愛の好き、です」
「チャンミン…」
心臓は、胸はもう、はち切れてしまいそう
「気持ちを自覚してからどうして良いか分からなくて…
でも、ユノヒョンに彼女が出来たって聞いて…
そうしたらもう、もっともっと
どうして良いか分からなくなって…」
目を固く瞑っているから、
浮かんだ涙が零れてしまった
恥ずかしくてどうしようと思っていたら、
くすりと笑う優しい声が聞こえた
顔を見なくても、声だけでも
こんなにもユノヒョンが好きで
諦める事なんて出来る気がしない
< div>でも、諦めなければいけないのだろうけど…
今自分の身に起こっている出来事を正しく分析出来ない
ユノヒョンが何を思っているのか分からなくて…
そうしたら…
「…っ」
溢れて零れ落ちた涙が、多分指先で拭われた
そしてそのまま抱き締められた
「チャンミン、もしかして…
目を瞑ってって言ったからそのままなの?」
「…っそうです」
本当はキスをして恥ずかし過ぎて…
それに、嬉しくてどんな顔をしたら良いのか分からないから
勿論、喜ぶだけじゃなくて『彼女』の居るユノヒョンがどんなつもりなのかも分からないから不安だってある
何を考えているのか、何を思っているのか…
僕の、許されない告白に何を感じているのか、
知りたいけれど怖い
「そっか…ありがとう
キスしたかっただけだから、開けて大丈夫だよ」
キスをしたかった、なんて
そんな言葉が聞けると思わなかった
だって、ユノヒョンは僕を弟として、しか見ていない筈
だけど…
「……」
ゆっくりと瞼を持ち上げたら、
ユノヒョンは僕を愛おしそうに見ていた
「…ユノヒョンの好きは…
どんな『好き』なんですか?」
もう僕は嘘なんて吐けない
これ以上、自分の気持ちを隠せない
どきどきしながら黒い瞳を見つめたら、
僕を抱き寄せていた腕が片方離れて
右の頬を大きな掌に包まれた
「どんな好きか分からない?
キスをする『好き』は、俺にはひとつしか無いよ」
「…僕にもひとつしか無い、です
さっきまでもう悲しくて辛くて…
同じ高校に入学したのにユノヒョンと彼女を見ないといけないんだって、そう思ったら後悔しか無くて…
でも、僕の事も好きでいてくれるって事ですよね?」
彼女が居るなら、僕は一番にはなれない
だけど、キスをする『特別な好き』だと言ってもらえたから、それだけで幸せだと思った
いつか一番になれたら…なんて
思う事だけは許して欲しい
涙を堪えて見つめたら、困ったような顔で微笑む
「違うよ、『も』じゃなくてチャンミンが好きなんだ
チャンミンしか好きじゃない、ずっとずっと」
「…え…それって…?」
だって、ユノヒョンは彼女を作ったばかり
だから僕は悲しくて仕方無くて
隠さなきゃいけなかった気持ちを告白してしまって…
分からなくて、首を傾げてユノヒョンを見上げたら
眉を寄せてやっぱり少し困ったように笑う
それから、今度は小さく咳払いして
表情を引き締めて僕を真っ直ぐ見つめて来た
「チャンミンに無理矢理何かをしてしまいそうで…
気持ちを抑える事が難しくなっていて…
だから、告白されてOKした
だけど、好きになんてなれないし…
キスもしてないよ」
「…本当に?」
声はするりと出たけれど、
緊張で喉に声が張り付いてしまいそう
「うん」
たったひと言
だけど、それで充分だった
確かにユノヒョンは僕を好きで
『彼女』の事は好きになれていないと言った
僕にキスをしてくれて、
そして『彼女』にはしていないのだと言った
堪えていた涙はまた溢れて、ダムが決壊したように
止める事も出来ない
ユノヒョンのブレザーを掴んで
その感触を確かめて夢じゃないんだって思った
「夢じゃないよな?」
「それは…僕のせりふ、です」
「違うよ、俺のせりふ
チャンミンは、どれだけ俺がチャンミンを好きかなんて知らないんだよ」
『どれだけ、なんて分かりません』
そう言おうとしたら、視界はユノヒョンでいっぱいになって、もう一度、今度はしっかりと唇が押し当てられた
「…ユノヒョン、好き」
「…うん、どうしよう、嬉し過ぎてやばい」
ぎゅうぎゅうと抱き締めて、
ユノヒョンの胸に顔を埋めた
優しい掌が僕の頭を撫ぜて、今度は頭にキスされた
「…擽ったいです」
「嫌?嫌って言われても止められないよ
だってずっと触れたかったんだ」
隙間無く抱き締められているから
もぞもぞと身を捩って両手を上げて頭を押さえた
そうしたら、今度は唇にキス
ふわっと柔らかくて暖かくて気持ち良い
「…ずっと、って…?
ユノヒョンはいつから僕を…その…
好きって思ってくれていたんですか?」
頬が熱いし涙は滲んで感情が落ち着かない
幸せで、でもまだ何だか実感も湧かない
頭を押さえたまま見つめたら
真っ直ぐ僕を見つめていたユノヒョンは
初めて視線を泳がせた
「ユノヒョン…?」
「言って良いのかな…」
「何がですか?」
「んん…引かない?」
凄く言い難そうにしているけど、
勿体ぶられたら余計に気になる
それに『引かない?』なんて…
どんな事を言われるのか怖いし、
怖いから気になってしまう
手を下ろして、勇気を出して
ユノヒョンの頬を両手で包んだ
< div>そうしたら、優しく僕だけを見て微笑む
「一度しか言わないから、ちゃんと聞いてくれる?」
「…はい」
「出逢ったあの日からずっと
ずっとチャンミンだけが好きだよ」
「……」
ユノヒョンの言葉が耳に届いて
その言葉を理解する前に涙が溢れた
僕はひとりで悩んで苦しんで
直ぐにこの気持ちを抱え切れなくなって
ユノヒョンにぶつけて…本当にこどもなのに、
ユノヒョンはきっと違うんだ
嬉しさと驚きと、
それから…
今までユノヒョンはどんな気持ちで
僕を見ていたのだろうと思った
「覚えてて
だから、本当はチャンミンに言われなくたって
彼女なんて作る気にもなれなかった
ただ、さっきも言ったけど…
もうこのままじゃあいつかチャンミンを襲ったり…
無理矢理何かをしてしまいそうで、それが怖くて彼女を作った
でも、チャンミンじゃなきゃ駄目だって直ぐに分かった」
「…もう一度言ってください」
目を擦って、真っ直ぐにユノヒョンを見つめた
人差し指を立てて『もう一度』と言ったら
その指はぱくり、とユノヒョンに食べられてしまった
「…んっ…」
「恥ずかしいからもう一度、は無し」
春の連休前のこの日、
僕達は義理の兄弟から恋人になった
ううん、義理の兄弟で恋人
泣き過ぎた僕は目が赤くなって腫れてしまったから、
母さんに『具合が悪い』と嘘を吐いて
この日は夕食は抜いてしまった
普段ならご飯を抜く、なんて耐えられないんだけど
胸がいっぱいになってしまって空腹すら感じなかった
この日、僕の夏から抱いていた想いは報われた
だけど、大切な母さんと僕の父親になってくれた義父さんに、ユノヒョンとふたりして少しずつ嘘を重ねていく事になるんだ
ランキングに参加しています
お話のやる気スイッチになるので
読んだよ、のぽちっ↓をお願いします
また改めてお礼を、と思うのですが…
本日(もう昨日ですね…)京セラドームで
たくさんの方とお会いする事が出来ました
私の到着が少し遅れてしまい
せっかく見つけてくださったのに待ってくださった方も複数いらっしゃって申し訳ございません
いつも思うのですが、本当に好きで書いているだけなのにあたたかい言葉を掛けて頂いて…
そして、お手紙も色んな方から頂いて…
本当に本当に嬉しくて涙が止まらないので
先にこの気持ちを文字に、と思いました
(気持ち悪いですね、すみません)
今日(昨日)の公演も本当に素晴らしかったです
レポも上げようと思いますので、またお付き合い頂けましたら幸いです
それでは