何を信じたらいいか、分からない?みんな、そうさ金色
所得税の年末調整の時期になりましたね。
僕が会計事務所に勤めていた30年ぐらい前の話です。
ある年に、僕の担当だった顧問先A社(社員が30人ぐらいの会社です)の年末調整をしました。
年末調整の計算が終わり、社員の方たちの銀行口座にその還付金が振り込まれます。
その後に僕がA社に訪問した時のこと。
僕が会計の数字をまとめていると、一人の社員Bさんが僕の所に来て「どうして俺の還付金は5,000円しかないんだ~っ!!
」と怒鳴るんです。
確かに他の社員の方たちには平均で4~5万円の還付金がありました。住宅取得控除がある人は10万円以上還付されている人もいました。
Bさんは僕に「お前の計算が間違ってるんだっ!! やり直せ!!」というのでやり直しましたが、結果は同じです。
Bさんの還付金が少なかった理由は、独身、扶養親族がいない、生命保険に加入していないことなどですが、荒っぽい性格のBさんにそんなことを説明してもわかってくれません(笑)
Bさんは「てめぇ、この野郎!!」の調子の上、興奮していますからね。
それを見かねた経理担当者が間に入ってくれて、Bさんを鎮めてくれたんで助かりましたけど。
僕は、これだとBさんに来年も怒鳴られると思ったんで、A社の社長と経理の担当者と相談して、翌年のBさんの夏と冬のボーナスにかかる源泉所得税を4%程度多く控除したんです。
すると、Bさんのその年の年末調整還付金は約5万円になりました。
僕は「よっしゃ~!!」と思っていたら、、Bさんがまた僕の所にやって来たんで、「今年もまた何か不満で怒鳴られるんだろうか?!」と身構えていたんです。そうしたらBさんはニコニコして「あんた、今年は還付金を多くしてくれた。さすがだ!! ありがとう。来年もよろしく頼む!!」とか言いながら、僕の肩をポンポンと叩いて去って行きました。
年末調整は誰が計算しても同じ結果になるんですけどね。
でも、周りの社員たちと比べて自分だけ還付額が少ないと損した気持ちになるんでしょう。
年末調整のエピソードは他にもいろいろあるので、また別の機会に話します。
現在の年末調整は30年前に比べたら、改正点がかなり増えて複雑になっています。
うちの会社は、5年ぐらい前までは僕が社員の年末調整の計算をしていましたが、今は他の仕事で忙しくなった上に年末調整のやり方が難しくなっているので、税理士さんに丸投げげしています。
今、年末調整の計算をやれ、と言われても完璧にできる自信はありません。長年やっていたことができなくなるって、ちょっと悔しいですけどね(笑)
それはそうと、今年の僕の年末調整はいくら戻ってくるのでしょうか??
もしも、他の社員と比べて還付金が極端に少なかったら、僕は税理士さんとこへ怒鳴り込みに行くつもりです
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くく皆さん、こんばんは!
ようやくパスワーキングも折り返し地点に来ました

今日は運命の輪です

運命の輪
アレフベート: カフ
廻れよ廻れ
ROTAとなりて
廻れよ廻れ
TORAの秘密
解き明かすはTAROTなり
アラビアの三原質
偉大な溶液
回せよ回せ
完全なる物質
アルカナを精製するために
ケルビムは何処へ飛んでいくのか
下降するテュフォン
上昇するヘルマヌビス
均衡を保つはスフィンクス
全ては開かれた手によって
賽は投げられた
誰も知らない
どの目にあたるか
隠者のランプの中の星が上に上がっていくと、空から轟音が鳴り響いてきました。
ゴゴゴゴゴゴ
ゴゴゴゴゴゴ…
ゴゴゴゴゴゴ
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…
音はだんだん大きくなり、雲の渦もみるみる大きくなっていきます。
なんかヤバそう…
フール君も死んじゃったし、私もここで死ぬのだろうか…
恐れながらもこれ以上もうしんどい思いをしなくていいのかもという安堵感が同時に押し寄せる不思議な感覚を味わいながら身を隠すところを探して岩のあたりをウロウロしてました。
やがて上から聞こえていた音は地面と呼応しているのか、地響きがし始め、地震のように地面が揺れ出しました。
神戸での地震のことを思い出しながら、
これはいよいよ終わりかもしれないなぁ、
瞑想したまま死んだらどうなるんだろ?
ヤバいところに堕ちたりするのかな…
とか考えていると…
いきなり轟音が止み、真っ暗だった空がまるで緞帳が開くかのように明るく澄み切って晴れ渡り、渦巻いていた雲の中から大きな車輪のようなものが現れました

なんじゃ、こりゃ?
UFOか

フール君の死を悼むまもなく次から次へと怪現象が起こるってのも…
見ていると、車輪の周りに七つの生き物が集まって来て歌を歌いはじめました

「祝福、呪い、血と涙。
全ては偶然
廻れよ廻れ、
妙なる輪
掴むは汝が手
開かれたその手
幾度廻れど普遍の真理
そこにあり」
輪の上にはスフィンクス、下にはテュフォンとヘルマヌビス。
四隅にはそれぞれ羽を持ち、金色に輝く天使、鷲、ライオン、牛…
生き物達がめいめい自分の場所に着くと、今度は円盤に字が浮かび上がって来ました。
一体何が始まるんだろう…
車輪のようなものがゆっくりと回転し出すと、スフィンクスはそのままにテュフォンとヘルマヌビスは上に行ったり下に降りたりグルグルしています。
スフィンクスが私に言いました。
「道は汝が決めるもの。
今こそ手を開き汝が運命を手にせよ。」
「然り」
「然り」
「然り」
「然り」
四隅の生き物も口を開きました。
続けてテュフォンが口を開きました。
「恐怖、悲哀、欲望」
ヘルマヌビスも声高らかに
「知恵、知識によりて」
と言いました。
すると四隅の生き物達が声を揃えて
「神の御名の元にある祝福と知るべし。
逆もまた然り」
と宣言しました。
そして七つの生き物達が声を揃えて、
「さあ、旅人よ。
汝の道はどこにある。」
と私に問いました。
私の答えはただ一つ。
「先へ。」
フール君が途中で逝ってしまった以上、私には先へ進む義務がある、そう感じたからです。
私が問いかけに答えると突然輪が急回転しだしてギューンという音を立てて回り出しました。
「良き哉。
ならば我らは汝の羅針盤となりて汝が道を示さん。」
スフィンクスがそういうと、今度は七つの生き物も輪と一緒に急回転し始め、どんどん吸い込まれるように小さくなっていきました。
辺りを巻き込みながらどんどん小さくなっていく車輪。
光が車輪に吸い込まれていくように光が集まっていきます。
そしてパーンと弾けたかと思うと何かがゆっくり私の手の上に降りてきました。
それは周りに七つの生き物が美しく彫刻され、針が4本付いたコンパスでした

水銀のマークがTの字を指す方に向けると、光を発します。
「アテー
マルクト
ヴェ…」
上から祈りの声が聞こえてきます。
「旅人よ、そなたの道はまだ続く。
しかと出会うものの全てを
そのまなこで見、
その耳で聞き、
その鼻で嗅ぎ、
その口で味わい、
その肌で感じ、
心に刻め」
今からどんな旅が始まるのか、私は心を震わせていると突然光が射して、私を何処かへ連れていってしまいました

何となく、もしかしたらフール君とまた会えるかもしれない、そんな希望とともに。
続く
ありがとうございました!