注射でドキドキ
<p>原始人はストレスフリーに暮らし、現代人の私たちより元気で長生きだったーー。「崎谷式パレオ食事法」はそんな原始時代の食べ方にもとづいた、健康で元気に生きるための食事法。今の食べ方では腸に穴があき、慢性炎症になってガン、糖尿病、心臓や脳の血管障害、メタボ、アルツハイマー症など「現代病」と呼ばれる慢性病にかかってしまいます。本書では食べてはいけない4つの食べ物を挙げ、なぜダメなのかそして何を食べればいいのかを紹介します。体にいいとされている食べ物が実はまったく効果がなく、むしろ体を壊してしまう。常識を覆す崎谷式パレオ式食とは何か、そしてライフスタイルの取り組み方はどうすればいいのか、誰でも作れ
太らないために米を食すべし?
ダイエットでカットすべき食べ物と言えば? 真っ先に思い浮かぶのは、やはり炭水化物ではないか。
しかし、意外な研究結果が出た。米食が肥満予防に有効かもしれないというのだ。「ブルームバーグ」などが報じた。
2020年4月28日〜5月1日、スコットランドのグラスゴーで開かれた「第26回欧州肥満症会議」でこの研究結果を発表したのは、日本の同志社女子大学の今井具子教授率いるチーム。
この研究では、136ヵ国の1人あたり1日の米消費グラム数、カロリー摂取、肥満度指数(BMI)を比較した。
たとえば英国人は1日あたり平均19gだけ米を消費する。カナダ、スペイン、米国はそれ以下だ。
「観察された関連性として言えるのは、米を主食とする国々では肥満率が低いということです」と今井らは言う。
「したがって、日本食、あるいは米を中心にしたアジアの食事は肥満を防ぐ効果があるかもしれません」
「世界中で肥満レベルが上昇している現状では、西洋諸国でも、肥満を防ぐためにもっと米食が推奨されるべきです」
今井らは、世界中の人が1日50gの米を摂取すれば世界中の肥満症率が1%減る(成人6億5000万人から6億4350万人に)と概算している。
だがなぜ米が有効なのかに。米が低脂肪であることに加えて、「全粒に含まれる繊維、栄養素、植物性化合物が満腹感を上げて、過食を防ぐのかもしれません」と今井らは言う。
「肥満症の有病率が米の供給量が多い国々では有意に低かったのです。生活スタイル、社会・経済的指標の統制後ですら同様の結果が出ました」と今井らは結論づけた。
英国「ナショナル肥満フォーラム」代表のタム・フライは言う。
「この新しい研究は、適量をもっと食べて肥満に勝ちうることを仮説立てる最初のものかもしれません」
一方、医療系メディア「メディカル・ニューズ・トゥデイ」は、この研究結果に釘を刺している。
まず、食に関して、とくにこれほど大規模な研究対象で原因と結果を区別することはおそろしく困難だと指摘している。
また分析されたデータが、国レベルであって個人レベルでないことの欠点があるという。一国のなかでも米をより多く消費する地域とそうでない地域があり、肥満症率も地域ごとでバラツキがあるからだ。
肥満度指数(BMI)についても、研究者たちが幅広く使用する標準尺度だとしながらも、これは健康全般の尺度ではないとしている。
今回の研究では、たとえば平均BMIを下げるほど不健康にBMIが低い人々がどれくらい含まれているかも究明されていないと指摘している。
そもそも、この研究が学会誌に発表されておらず、したがって査読過程を経ていないことにも注意を喚起している。
また、この研究が米の種類を考慮していないことにも言及している。白米は、精米度の低い米に比べて繊維が少ないし、繊維をどれだけ摂取するかは肥満リスクにも関わるだろうと疑問を呈している。
今回の研究結果とは逆とも言える研究も紹介されている。とくに中国や日本などアジアで白米の消費が増えると2型糖尿病のリスクも有意に増えるとした研究や、韓国人成人1万人を対象として、白米中心の食事と肥満の関連を指摘した研究だ。
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