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官僚が宮内庁の息の根を完全に止めた
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日本人なら知っておくべき宮内庁のこと
一昨日のブログで、秋篠宮様の発言は曖昧だとして、最後に
「いま眞子を救うために非情でもやらねばならないことがある。つまりは眞子さんの承諾を得ずに、小室圭に対し、破談の通告をすること。これしかない!」
と書いたが、よく考えてみると婚約破棄をはっきりと通告しているように思い始めた。
というのは、今眞子さまと小室圭の状態は、「眞子さまと、ご婚約者の小室圭さんとのご婚約・ご結婚行事を、2年半延期することといたしました。」(宮内庁発表)にあるのだが、秋篠宮様の「多くの人がそのことを納得し、喜んでくれる状況、そういう状況にならなければ、私たちは婚約にあたる納采の儀というのを行うことは出来ません。」の発言により、「ご婚約・ご結婚行事を2年半延期」という状態は反故にされたと考えてよいからだ。
つまり、「ご婚約・ご結婚行事を2年半延期」という意味は、2年半延期(2020年まで)したらご婚約・ご結婚行事を行うという意味であったはずだ。それが、状況が好転しなければ正式婚約させないと宣言したのだから、もう自動的に婚約・結婚行事をすることはない、つまり破談になったということを意味するのだと思われる。
だから、2020年の少し前から、婚約・結婚行事を決めていきましょうということはもうあり得ないということだ。
先日は小室圭との根比べと書いて、まだ眞子さまが結婚したいという希望がある限り、秋篠宮様が諦めて結婚を許す可能性を考えてみたが、それはあり得ないということがわかった。
それは母子の壮大な「皇室背乗り計画」の思わぬつまずきであった。それは2つ考えられる。
一つは、佳代の元婚約者Aからの借金返せ、に対する対応を間違えてしまったこと。贈与だと開き直ったことが躓(つまづ)きとなった。
これは400万円をケチったことによるが、毎月1万ずつ返しますでも何でもよかった。誠意のあることを見せれば400万円準備する必要はなかった。それをもったいないとばかりに佳代がケチったから大きな魚を取り逃がしたのである。
そういう意味で、元婚約者Aの借金返せ要求は、「皇室背乗り計画」を破綻に追い込んだ功労者と言えるだろう。
もう一つは、小室圭が三菱東京UFJ銀行を途中退社してしまったことだ。これで正業を失って、フリーターになり、眞子さまの相手として相応しくないということを世間に知られてしまったことだ。
銀行の途中退社さえしなければ、この結婚は絶対に成功していた。母佳代の借金問題は少しずつ返しますということで処理は可能だった。
しかし、何を勘違いしたのか、皇室の娘の婿としてもっと箔を付けたかったのか、無理やり法律事務所に潜り込んだ。
そして更に箔を付けるべく、一橋大学大学院に通うことにした。一橋大学大学院といっても社会人向けの大学院であり、入学するのに難関でもなんでもない。カルチャーセンターのようなものだ。しかし、世間的にはカッコイイといえる。
かし、箔を付けたつもりの法律事務所、パラリーガルというアルバイトでしかないことが世間にばれてしまった。
そもそも、何で法律事務所に潜り込めたのか。秋篠宮様のあっせんが疑われるが、この時は、小室圭の正体を秋篠宮様は見極めが出来ていなかったのだろう。
この正業についていないということが、結婚のネックとなった。
箔を付けたつもりが、簡単にメッキが剥げてしまった。これが小室圭の皇室背乗り計画の最大の失敗と言えるだろう。
これを挽回すべく焦って、奥野法律事務所の奥野所長に相談したと思われる。出した答えが、アメリカの法科大学への留学だ。なぜアメリカなのか。それは日本では法律に素人の小室が今から勉強しても司法試験に合格する可能性はゼロだからである。アメリカなら何とか誤魔化せる。
フォーダム大学への留学について、入学及び生活費用はゼロとなるように周りをうまく騙したわけだが、当初は秋篠宮様の意を汲んで、奥野法律事務所の所長が画策したのでは、と勘ぐったがそうではないようだ。
というのは、秋篠宮様は週刊朝日の記事によると、「秋篠宮家は、立場を利用して特別な待遇を受けるようなことをとても嫌う。」と書かれており、
また「フォーダム大学側の小室さんへの「特別待遇」も、ご夫妻の困惑に拍車をかけている。
「眞子さまの存在を利用することで得られる優遇について、小室さんが断ることもせずに甘受しているとすれば、秋篠宮ご夫妻は、小室さんのそうした姿勢に危機感を抱いておられます」(宮家の事情に詳しい関係者)
とのことだ。この報道からすれば、フォーダム大学への留学についての便宜を秋篠宮様から奥野所長へ、小室圭に便宜を図るよう依頼することはあり得ないことになる。
更に小室圭という稀代の詐欺師の上手(じょうず)の手から、早くも水が漏れているのだ。
これは私には初耳なのだが、
「関係者が懸念する点は、ほかにもある。小室さんは、眞子さまを連れ出し、いろいろな知人に紹介してきた。「交際相手」として、「内親王」を紹介された相手は、小室さんについて、どう感じるだろうか。」
とか
「…信頼に一度「疑問符」が付いてしまうと、他の行為にも疑問を感じるようになるものだ。小室さんが勤め先の上司との会食に眞子さまを呼び出し同席させたことも、留学先の米国の大学で「プリンセスの婚約者」と紹介されるままにしていたことも、ご夫妻には、眞子さまを利用しているように感じられた。「立場」を利用することは、秋篠宮様ご夫妻が最も嫌う行為だ。」(AERAdot.)
つまり、まだ婚約もしていないのにもう眞子さまを最大限活用しているのだ。小室圭が紹介した知人とはどういう人種なのか。
単に小室の友達関係か。そうではないだろう。何か利益を得ようとして向こうから近づいてきた胡散臭い奴がいないといえるのか。
なぜフォーダム大学の奨学金が簡単にもらえて、生活費まで誰かが出してくれるのか。当初は奥野所長が贈与してくれるとのことだったが、法律事務所の職員から総スカンを食って、慌てて貸与とした。しかし、それは小室圭の1000万円単位の借金だ。必ずそれ以上に面倒を見てくれる男がいるはずだ。
高々27歳の若造ができることではない。眞子さまを操ろうとした小室圭が海千山千の詐欺師に逆に操られている可能性だってあるのだ。
こうして、フォーダム大学へ留学してせっせと箔を付けているのだが、秋篠宮様にはしごをポンと外されてしまった。
ニューヨーク州の弁護士資格を取ることが本来の目的でも何でもないはずだから、難しい勉強は苦痛でしかないだろう。それも眞子さんとの結婚がはるかに遠のいての勉強だ。身が入るとは思われない。
眞子さんと結婚できなければ、それを当てにして金を貸したり、便宜を図っている者たちから、落とし前を要求されるに違いない。
さあ、小室圭よ、どうするか。眞子さまにこの窮状をどう説明するか。
先日は根比べと言ったが、果たして秋篠宮様の破談宣言後に根比べが続くのだろうか。
頼みの綱であった奥野法律事務所の奥野所長は、こんな状況では小室圭の味方をすることは止めるに違いない。小室圭を特別扱いしたのは、秋篠宮様のためであった。しかし、秋篠宮様自身が小室圭を突き放した以上、奥野所長は小室圭に何の義理もなくなるのである。
小室圭にとって日本側で唯一の味方は奥野所長だと思われるが、今さらこんな厄介者を日本に帰ってきても世話をすることはしないだろう。
もう小室圭を助けるものは誰もいない。秋篠宮様の破談通告でフィアンセ小室圭からただの人に墜ちたのである。それをよく噛みしめて、普通の生活に戻って質素に暮らせよ。
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