気になる女を口説くをチェックしよう

気になる女を口説くをチェックしよう

女を口説く!新・イチバン!

先日、あるお客様がいらっしゃいました

この方はとても感じがよく
自営の方で色々な仕事をされています
男性に多いスピリチュアル嫌い系ではなく
どちらかというとお好きな方で
お知り合いにもヒーラーの方や
霊能者の方が多いそうです
私ともすぐに意気投合し
新規でいらしてからまだ数ヶ月ですが
何度も来てくださって
常連さんになりつつあります
彼女がいることは
初回から聞いていましたので
普通に彼女との話しも出ます
付き合って2年
彼は42歳バツイチ
彼女は35歳結婚歴無し
彼女は結婚したがっているそうですが
彼は結婚には慎重になっているそうです
何故なら、
バツ2だけは避けたいらしいw
これ、私もすごーくわかります笑
バツイチの人って
絶対にバツ2にだけはなりたくない!
って言う人多いです

バツイチとバツ2に対する世間の目が
あからさまに違うからです
バツ2になると
人として非常に
大きな欠陥があるんじゃないか?
離婚の原因もこの人なんじゃないか?
って思われますからね〜
実際、
結婚歴のない人に聞くと
バツイチはいいけど、バツ2はちょっと
避けたい…って言う人が多いです
なので、
2度目の結婚にはとても慎重になる
バツイチさんは多いと思います
さて、
冒頭のお客さんですが
彼女と2年も付き合っていて
私にも普通に彼女の話をしてくれ
仲良さげなのに
どうして彼女との結婚に踏み切れないのか?
詳しく聞いてみたら、、、
彼女のヤキモチ、束縛、
融通の効かないところが原因らしいです

例えば、、、
彼は自営業で接待で飲みに行きます
その時、
女性のいる店に行くのは絶対NGで
もしそれを知ったら泣くそうな
スナックでもダメらしい
35歳ですよ?!
25歳の子が泣くならまだ可愛いけど
一人でキャバクラに行って
特定の子を指名し足繁く通っているなら
怒ってもいいし、泣くのも理解出来るけど
接待でたまに複数人で行くだけなのに
泣くってね…
彼の仕事柄仕方ないのに 
この辺の融通が効かないところが
彼としては奥さんには不適切だと
いう結論らしいです
彼女としては楽しいけど
奥さんには出来ないと言っていました
私が一番驚いたのは、、、
Hootersに付き合いで行っただけで
あんな店に行くなんて!
…と、泣いたそうです
Hootersとは、
チアガールみたいな健康的で若い女の子が
ホール係としてお料理を運んでくれ
ショータイムでは踊ったりする
とても賑やかでパーティーにもオススメな
明るいお店なんですが
それで泣くって、、、
この話を聞いて
この彼女はヤキモチ妬きというより
とても偏見に満ちた人だと思いました
何故なら、
Hootersガールのことを
蔑んで侮辱してるから
怒って泣くんです
そんな女達がいる所へ行くなんて!
信じられない!酷い!っていう
感情があるんです
だから泣くんですよ
自分の仕事は品があるけど
この子達は身体を使って男に媚びる
タイプの子達だから
そういう所に行く彼氏が許せない
不潔だわ!って感情があるから泣くんです
Hootersガールって体型維持も大変だろうし
踊りや歌も覚えないといけない
笑顔でキビキビ動いてお料理を運ぶけど
女子力は常に意識していないといけない
テーブルの担当も決まっているから
そこのお客様が盛り上がるか楽しむかは
自分の接客力次第で責任重大
見てるよりずっと大変な仕事だと思うんです
誰でも応募すればなれるものでもないし
プライド持って仕事しないと
続かない仕事だと私は思うんです
それをね、
行った事もないくせに
若い女の子がタンクトップ&ショートパンツで
運んでくるからって…
そこで食事しただけで泣くなんて…
仕事の付き合いで誘われたのに

だけ断る訳にはいきませんよね?
しかも、
隣に座ってお喋りするお店でもないし
働いてる彼女達に対しても
とっても失礼ですよ
仮に彼女達に連絡先を渡したとしても
それは彼氏がそもそも浮気性か
自分自身が舐められているから
簡単にそういうことをされるんです
Hootersだから浮気されるんじゃないです
スタバでだってナンパする男はします
モールの駐車場でだって声をかけます
それに、
すぐあちこちの女を口説く男は
彼女がどんなに目を光らせても
浮気しますから

元彼がキャバ嬢と浮気したから
それがトラウマで
今の彼には
自分以外と飲み屋に行くのは絶対だめ!
男同士でもダメ!居酒屋もダメ!っていう
とんでもない女性がいましたが、、、
これも自分の過去の嫌な思い出を
いつまでも持ち越し
全く関係のない今彼に
そのモヤモヤした未消化な感情を押し付け
元彼にされたことを
今彼を異常に束縛することで
仕返ししているだけです
今彼と元彼は全く別の人ですからね
今彼が気の毒です
彼氏が知らない女性と二人で
楽しそうに食事をしている現場を見て
泣くのはヤキモチです
でも、あんな店に行くなんて酷い!
って泣くのは、
可愛いヤキモチなんかではなく
ただ、そこで働いている女性を
蔑んでいるからこその悔し涙なんです
彼もその辺を分かっていて
今、彼女はその辺を勉強中なんです…
って、言ってましたが
やたらと職業に偏見が強く
付き合いでたまに行くだけなのに
目くじら立てて怒る女性は
もう少し広い視野で物事を見れる
ようになることをオススメ致します
なぜなら、
彼女が夜の付き合いに対して
融通が効かな過ぎて
そこがネックで結婚に踏み切れないと
嘆いている男性が結構多いからです
信頼されていないから
こんなに規制されるんだって
男性は思ってますから
根掘り葉掘り聞かず
ドーンと、構えていてくれる彼女の方が
男性は一目置くし
余計彼女から離れられなくなるんです
放任過ぎるのもダメですが
規制し過ぎると
男は隠し事が増えるだけで
決して彼女との約束を守って
自粛しているわけではありません
秘密にしているだけです
内緒にしているだけです
この辺のさじ加減が難しいのですが
束縛し過ぎるのだけは
百害あって一利なし
どんなに目を光らせても
束縛しても浮気性の男はします
浮気性は不治の病で
一生治りませんから
このタイプの男は放任すると
糸の切れた凧みたいにどこまでも
果てしなく飛んで行ってしまうので
ある程度の規制は必要ですが
そうでない男性は
あまり取り締まりがキツイと
逃げますよ
愛海

上から読んでも女を口説く、下から読んでも?

営業のMさんという20代の女性が

このブログのことを知り、

僕にこんな言葉をかけてくれました。

「大橋さんならいつでも結婚できますよ」

それを聞いて僕は

「いやいや、そんなことないよ」

と謙遜しながら、

頭の中では

「だよね!! あえて結婚してないだけだから、相手を見つけて、あとは決断するだけ!!」

なんてことを思っておりました。

そんなメンタリティの僕は行動に移すべく

まず「どんな婚活するか?」を考えました。

やはり婚活といえば

婚活サイトとか

婚活パーティーが思いつきます。

でも、結婚相手とは、やっぱり自然に出会いたいじゃないですか!

そこで、いつも髪を切ってもらってる美容師さんに

婚活していること、自然な出会いを求めていることを話すと、

こんなこと言いました。

「大橋さん、それなら絶対『東京おでんラブストーリー』ですよ」

東京おでんラブストーリー……

なんでしょうこの魅力的な響きは!?

普通こういうときのネーミングは

「おでん」となにかをかけたりするのですが、

30年前のドラマ「東京ラブストーリー」の

「東京」と「ラブストーリー」の間に「おでん」を挟んだだけです。

ある意味とても新鮮です。

美容師さんの話によると、

東京おでんラブストーリーというところは

おでんを食べながら、自然に女性と出会えるらしいのです。

夢が広がります。

さて、美容師さんの言葉と営業のMさんを鵜呑みにして

僕は友人のJ君と

「結婚しようと思えばいつでも結婚できる男だからね」と

余裕しゃくしゃくでいきました。

どんなシステムかというと

入った瞬間に「ここに座ってください」と席を決められるんですね

おでんを囲んで男女が交互に座るので

自然と女性と会話をはずむシステムということになっています。

僕にはこういった出会いの場に自信がありました。

なぜなら、僕は20代の頃、西麻布にあったエーライフとか行ってたましたからね。

しょせん「おでん」でしょう。

おれはクラブだよ。クラブ。ちくわぶじゃないよ。クラブだよ

テキーラとか飲みながら

なに言ってるかわからない洋楽を聞きながら

うぇぃうぇい言ってましたからね。

それに比べたら

おでんなんて余裕でしょう。

セブンイレブンでおでんの容器から

きんちゃく餅の、揚げを破らずにトングで持ち上げるくらい余裕っしょ。

しばらくして、

僕の座った席の、おでんを囲んで右側に

女性二人が座わりました。

いまどきのオシャレ女子です。

お酒を注文し、

「はんぺんうまそうだな、」なんてことを、J君に言いながら、

おでんを口にします。

もちろん意識は隣に座っている

女性たちに向かって、

話しかけるタイミングを狙っております。

そして意を決して

「よく来るんですか?」的なことを話しかけました。

「いえ、はじめてなんです」という答えが

それから年齢の話になり

「おいくつですか?」

と聞かれ、

僕「41です」

女性「え・・・」

僕「ちなみにおいくつなんですか?」

女性「25です」

やべぇ、若けぇ、16も歳下じゃないか・・・、

しかも、話を聞くと仕事はショップ店員さんです。

いまどきの白シャツをこなれた感じで着こなしています。

そしてなんといっても、

長らくこういう状況から遠ざかっていたから

会話が続きません。

俺肝心なことを忘れてた。。

そういえば俺コミュ障だったんだ。。。

それから沈黙が続き

僕はひたすら、おでんをつつきながら

相手は若者だぞ。

しかもおしゃれだぞ。

それに比べておれは41だぞ。

何を話せばいいんだ。

何を話せばいいんだ。

ああ、間がもたん!

なんとかしなければ・・・

そして、追い詰められた僕がやっと口から出した言葉が

僕「テラスハウスって超面白いよね~」

女性「ああ、はあ…」

そのあとも、久しぶりに盛り場に出た僕は

会話が続きません。

しかしです。

こんなこともあろうかと

僕は用意してましたよ。

「サバイバルウェディング」でいうフリスク的な

会話が途切れたときの秘密兵器を

それはこれです。

ちょうど5月になったばかりだったので

用意していた小ネタ

「新しい年号は令和です」

をドヤ顔で言い放ちました。

結果はもちろん・・・

完全にスベりました。。。。

こころなしか

おでんを入れた容器がさららに

茶色くなってきた気がします。

そして、とうとう完全に会話がなくなり

手持ち無沙汰と

「この場をなんとかしなければ」という、圧力が

箸にかかり、食べようと思った

巾着モチがやぶれ、

僕の心も引き裂かれました。

&
nbsp;

――俺はもう、手遅れなんじゃないか。

だってさ、俺40だもん。

中年だもん。

江戸時代だったら初老だもん。

吉田松陰が死んだの30だもん。

中二の娘がいてもおかしくないもん。

いま思えば営業のMさんが言っていた

「大橋さんならいつでも結婚できますよ」も

正確に書くなら

「大橋さんならいつでも結婚できますよ」(棒)

でした。。。

なんかもうがんばって女を口説く的なものがんばれないんですわ。

なんか面倒なんですよ。

だってもう41ですもん。

サッカーで言えば、同じ年の「宮本」も「中澤」も「三都主」も引退しましたもん。

野球の中日福留しか残ってないですもん。

おでんの汁に41歳の僕の疲れた顔が映ります。

30代でちゃんとした会社員だったとき、

アニベルセルで結婚式をあげてる同期に

「ベタな結婚式あげやがって」と斜に構えてないで、

自分も触発されて

もっとがんばって結婚してればよかった。

いま思えばめちゃうらやましいわ。

タラレバ娘を読んで笑ってる場合じゃなかったわ。

(東村先生、今度「タラレバ男」を描いてください)

こうして、いつでも結婚できると思っていた

「あえて結婚しない男子(AK男子)」は現実を突きつけられたのでした。

※この店のおでんはおいしかったです。

つづく。


女を口説く 関連ツイート

@5_nero_ 褒めてるつもり?もう少し女を口説く練習しないとキツいお仕置きされるわよ?
それと聞いたんじゃなくて、貴方から"匂う"の
(ジョークに目を細め眼鏡を軽く持ち上げる。ヒールを鳴らし歩み寄り間近に見つめながら首を傾げて)
タスクはすぐ女を口説くよなー…ハッ!まさかサルジェも!?あ、いや…敵国か…

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