女を口説くは今すぐなくなればいいと思います
クマオは帰りの車の中でも私の手を離さなかった。
別れ際、クマオは私を抱きしめてこう言った。
「ずっと好きだった」。
は?
私は、笑って 「クマちゃん、あんたバカか?」。
本当にそう思った。こんな簡単な嘘くさい口説き文句をよくまあ言えること!
半ばびっくりして呆れてもう笑いが出た。
クマオは笑わなかった。
「彼女何人いるの?一人や二人ではなさそうに思えるよ。」
「女友達はいるけど彼女と言える人はいないよ」。
私はこの時のこのクマオの言葉を今よく思い出す。きっとクマオは今の女を口説く時も
「女友達はいるけど彼女はいない」とそう言ったに違いない。
すでにもう何年もセックスレスで男女の関係ではなかった私たち。
目の前の女にありつくために、「りこ=女友達」と、クマオが頭の中で変換するのに
ためらいを感じる必要はなかったのだ。実際クマオにこのことを確認したことがある。
クマオは否定せず、申し訳なさそうに目をそらした。
女を口説くクマオの様子がこのシーンと重なり、正直これを書いている今もまだ心が
うずく。
そしてその時のクマオの彼女はやはり今の私のように傷ついたのだろうか。
女を口説く 理髪に行って利発になろう
私が出会った最もセッ◯スが上手い男である、イケメンドクター氏の
セッ○ス心技体の体
フィジカル面
全長、全周、硬度文句なしで、超まっすぐ
完璧なプロポーションで、サッカーのロナウドみたいですよ
イケてる顔面、頭脳、優秀なナニ…
走攻守そろった、山田哲人ですよ!ミスタートリプルスリーですよ!
神はこいつに、いったい何物与える気だ??
前世でどんだけ徳を積んだんだ??
イケメン氏の常に自信に満ち溢れた立ち居振る舞い
キザというか、ナルシスト
それもうなずけますね
男子たるもの、ナニやセッ○スに自信がなかったら
いくらイケメンでも
いくら高学歴、高収入でも
どこかに、自信なさげな、ネガティブ感が出ちゃう気がします
最終的に女性を口説くときに、急におどおどする
イケメン氏はセッ○スの方もとても上手です
なんだろうな、品があるというか、焦ってない
女性を私を良く見てる
わかりやすいように、セッ○スがイケてない、私が出会ったモテない君と比較してみましょう!
モテない君の脳内は、基本、AVを実践したい!とか(そもそも知識が大きくAVに傾いている)
せっかくセッ○スできるんだから、この機会に、いろいろ自分が楽しまないと損!みたいな、貧乏性が出ている
あ、それは、お金払って風俗でやってもらって良かですか?
シーズン1 前戯
イケメン氏
最初は唇をなぞるようにフレンテキスしたり、頭をなでなでしたり、
爽やかな笑顔で「大丈夫?」とか声掛けながら
ムーディーな照明で、寒くないように布団かけてくれて
カラダを見るにしても、エロエロではなく「キレイだよ」などと褒める
乳○とか、クリト○スとかソフトタッチで触る
カラオケでも抑揚つけた方が高得点出るよね
モテない君
とにかく舌を突っ込んで、女性の口内を舐めまわせばいいと思っている
目線が合わない、早くも自分の世界に没頭し、「マ○コ舐めてって言って!!」「○○君のおちん○ん欲しいって言って!!」など、下品でエロい言葉を強制的に言わせようとする
まだ、そんな肩温まってないよ、こっちは…
女性「恥ずかしいから、もう少し暗くして…」って頼んでも、「なんで??良く見えた方が(俺が)いいじゃん!」といって、蛍光灯の下で、局所をガン見してくる
胸はモミしだくが、それは痛いだけで気持ち良くない…
指を突っ込んできて、ガンガンにかき回す
指には爪もついてます
内部は粘膜です
そんなにされても、気持ちいどころか、女性は恐怖で、「やめてくれ~」としか思えない
AVだとこの後、女優がシオを吹くんでしょうけど、あれはファンタジーでフィクションです
続く