シェイク関連のグッズを格安で紹介

閉じる

こんにちはフィネス野郎です。

久しぶりの記事なので今日は詳しく書いてみようと思います。

 

そろそろ琵琶湖が落ち着いてそうなので昨日出撃してきました。

昨日は超珍しく単独釣行。ヒゲさんたちは明日海釣りに行く予定なので一人です。

たまには一人で行くのもいいものです。自分勝手にタコ粘りするもよし、ランガンするもよし。

ただ、最近あまりでかいのは釣れていないので、ちょっとどこでどんなルアーがいいのかを調査するつもりで行きました。

 

いつものエリアにイン。

あれ？誰もいない。金曜夜なのに。この辺は最近釣れていないのかな。

水面の様子は少しざわついていていい感じ。そして水がかなりクリアアップしている。

 

まずはビッグベイト（nekosogi)で軽く調査。

前回当たっていた場所でバイトはない。もうパターンではない様子。

 

次はベイトフィネスでのダウンショット。

ルアーは友人に勧めてもらった　reinsの根漁フラット。海釣り用ルアーですが、まんま小さなブルフラットです。ブルフラットがなかなか入手困難な皆様これはいかが？

 

ダウンショット投入すると当たる当たる。ギルバイト、小バスバイト多数。そしてバイトだけではなく巨ギルと小バスが釣れてくる。

正直ちょっとうざい。でも全体的な活性は高いかも。

ひとしきり小バスとギルを釣り上げた後は特に理由もなく、沖のウィードをラバージグで攻める。

トレーラーはDEPS　ツインテール。

まあ当たるわけないわなと、適当にやっていたら。小さなコンッ！

 

独り言で「マジ？」とささやいたのちフッキング。なんと乗った！！特大ではなさそうだがまあまあいい感じの引き。

しかし手前でジャンプ一発さようなら。

意外なもんで当たったな。

 

その後はジグやるもノーバイト。やはり出会いがしら的なバイトだった様子。

 

ご飯を食べたあとはスピニング1本に持ち替えて勝負。実は最近スピニング率が異常に低いのです。それはフィネスでやってもいまいちだから。

先ほどの調査で比較的水通しがよくいいかなと思う場所でタコ粘りすることにしました。

 

でも昨日は割り切って色々試す。ダウンショットは小バス地獄なのがわかっていたので、

 

スタッガーワイドのライトテキサス

アイシャッドのミドスト

スリムセンコーのジグヘッドワッキー

ファットイカのノーシンカー

センコーノーシンカー

 

まあカバンに入っているものをどんどん試していきました。まあどれもいまいちですね。

ちょっとあたりが多かったかなと思うのはスタッガーワイドのライトテキサスかな。でもサイズが伸びない。どれもこれもサイズが伸びない。

 

そろそろ帰るかなというときにカバンの中にスモラバを発見。

この時期にスモラバをやった記憶はあまりありません。どちらかというと冬よりな感じ。

 

しかもベイトフィネス用に持っていた

DSTYLE D-JIG COVER ＋D1

最近スピニングを買い替えて（また報告します）重めのスモラバのほうが扱いやすいので好都合です。

あまりオープンエリアで使っていませんでしたが。

これはいい！！

 

ヘッドがタングステンなので、めちゃくちゃ感度よくボトムの感じがよくわかる！しかもダウンショットなどで簡単に根がかりする場所で、全然根がからない。コツコツっとボトムを非常にいい感じで引いてこれる。アクションは放置や小さなシェイクなどではなく、コッコッコッコッとボトムをリズムよくたたいてくる感じ。強く動かします。（青木大介さんがスモラバの動かし方は強めがいいと言っていたような？）

なんか釣れそうだ。そんな感じがしました。

いつも思うんですけどいい感じでルアーが引いてこれるときってその場所にあったルアーでそういうときこそ釣れる気がします。これ結構大事じゃないですか？

 

そしてコツコツと引いてくると、コツコツコツコツのあとなんかモゾつく感じ。一応合わせてみると乗ってるやん！

しかもまあまあデカい。久しぶりにドラグが出る。

最近色々考えて、スピニングのラインを6ポンドにあげて、ドラグはガチガチにしています。40アップくらいではドラグは全く出ない設定です。

そうすると当たりまえですがやはりフッキングがいいんです。なかなかバレません。デカイと思えばそれから緩めればいいんです。最初はガチガチの設定でフッキングをしっかりすることに重点を置いています。

 

上がってきたのは。

 

さっきまでの小バスとは全く違った体型のナイスバス。

一人なので面倒くさくて計っていませんがたぶん50あるなしだと思います。

ただ恥ずかしながらあたりがあまり取れずに飲まれてしまっている。6ポンドでなければ切られていたかも。このドラグガチガチセッティングは即合わせできることが前提の設定です。飲まれるとドラグガチガチだと切られてしまいます。私もあまり自信がないので6ポンドに上げています。

 

これも出会いがしらかなーと思っていると、またバイト。次は油断なく即合わせ。ドラグがチリっと出るくらいの40アップ。

しっかり上あごフッキング。

これはスクールが来たかなと思い投げるがしばらく沈黙。

 

その後30分くらい投げ続けていると、またコツッといういいバイト！即合わせ。

ジジジジーッとガチガチのはずのドラグが出る。これはサイズアップの予感。なかなか上がってこないしジャンプもしない。まさかナマズとかちゃうやろな。でも引きとしてはバスっぽい。

突っ込みがかなり勢いあって何回も潜るのでラインブレイクが怖いのでドラグ調整して沖で疲れてもらう。

しっかり疲れてもらってから寄せてきてキャッチ！

 

これはでかい！！ロク行ったかも！！

さすがにこれはサイズを測ると、おしい！

57.5cm！！　メジャーは持っていたがウエイト計は持っておらず未測定。

 

でも大満足の魚でした。

DJIG cover　根がかり回避力といい、フッキングといい、フックの強さといいかなりいいと思います。

ただ、たぶん強めのスピニングじゃない限りはベイトフィネスのほうがいいと思います。

 

この時期にスモラバではまるとは。色々試してみるもんやなと思った夏の一日でした。

 

それでは。