ボイパマニアック情報特集

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※この記事は、私、ZU-nAがYouTubeで公開している「How to Beatbox for beginners｜ 日本一わかりやすい超入門ビートボックス講座！」のテキスト版です。
動画と合わせて、このブログを見て頂く事で、より理解して頂けるよう作っています。

Hello everyone!!
MC ZU-nAです。

前回のキックドラムにつづき、
4月の
平日月曜日～金曜日は
「1ヶ月間でビートボックスが出来るようになる動画」
を毎日公開していきます。

今回のテーマは
「HIGH HAT（ハイハット）」
です。

｜ハイハットとは？①

ハイハットは、キックドラムとスネアドラムの間に入り、ビートのアクセントとして味を出してくれる重要な音です。個人的にはビートの中で一番大事なのはハイハットじゃないかと思うほどです。おそらくビートボックスの中で一番簡単にできる音なのですが、とても奥が深くデリケートな音なんです。

｜ハイハットとは？②

ハイハットは、ドラムセットでいう所の、シンバルが二つ重なっていて、フットペダルを押す（踏む）事で音が出るパーツです。13インチから16インチ位の口径の小さなシンバルを使用し、一枚を上下に動くようにセットするそうです。

｜出し方①”喋ってみる”

さて、キックドラムの時と一緒。自然に言葉として「ツ」と言ってみましょう。私、ZU-nAはハイハットをやる時に顎が若干前に出るようですw

｜出し方②舌で押し出すように

次は、息を抜くように「ツ」と発音してみましょう。そしてゆっくり伸ばして発音して下さい。舌は前歯の裏側にありますね。舌の場所を意識する事はないです。自然で大丈夫。ですが、舌と前歯からの息の抜け具合がハイハットの音質に深く関わってきます。これは慣れてきてからで大丈夫です。

｜出し方③短く切っていく

さぁ、伸ばすように発音していた「ツ」を、短く切っていきましょう。出来るだけ短く。ある所まで短くすると、次は舌を使ってタンギングしなければいけなくなります。この感覚はちょっと難しいかもしれませんが、タンギングができるようになれば、もっとキレの良いハイハットが打てるようになりますよ♪

※タンギングとは？
舌を使って、空気の流れを制御し、音の区切りや立ち上がりを調整する奏法のことを言います。このブログのタンギングとは、ハイハットのタンギングですので、音の区切りのことをさしています。

ポイントは「タンギング」です。短く切ろうとしているのに、あまり切れていないハイハットは、綺麗なハイハットとは言えません。舌を前歯でひっかけ、弾くように舌におろすイメージで「ツ」と発音してみてください。無理やり舌を降ろすのではなく「ツ」の発音の流れで自然と降ります。ぜひキレの良いハイハットを習得して、ハイハットだけで魅せられるようなビートを打ちましょう！

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もう…