キリトについて真面目に考えるのは時間の無駄
キリトなんかに手を出すべきではなかったでござるの巻
105話を読み終わっての一言感想。、
リュウ君は一体どんな答えを見つけるのか・・・!!!
今回は、リュウ君に焦点が当たった回だったなと・・・。
彼が、リリアスで触れた色々な薬草の知識を得た事での成長だけでなく、これまで関わって来た人との触れ合いでの成長の面も見る事が出来て凄く興味深かったです。
リリアスの基地での事が、その証なんじゃないかなと言う気が・・・。
一人前になる為に悩むリュウ君が、自分でどんな答えを見つけながら進んでいくのか、凄く楽しみです。
(ここからネタバレ含みます。)
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前回のリュウ君からの一人前の薬剤になる為に何が必要かと言う問いについて考えるラタさんから始まる今回。
答えてくれるかと思えば、同じ薬剤師に聞いた方が早いとその場をさっさと離れようとする所が、ラタさんらしくて笑ってしまいました。(笑)
立ち去ろうとした所をキリト君に袖を掴まれ溜め息をつきつつも自分なりの答えを教えてくれるラタさん。
自分のなりたい人物像にあてはまるものを三つ四つ持てばいいんじゃないかと言う言葉には、成程なーと思いました。
確かに欲張っても目指しすぎても駄目だなと言う気がします・・・。
(でも、何だかんだ言って、ちゃんと答えてくれる辺り、やっぱりラタさんは何だかんだい言って優しい人だなと・・・。)
雪に埋まった薬草を掘り出したり、別の薬草を収穫したりと、白雪さん達と一緒に仕事をこなすリュウ君。
そんな中、リリアスの基地で3日間治療師が不在になる為、一人助っ人として来て欲しいとオビから話があり、「おれが行ってもいい?」と手をあげますが・・・。
きっと、一人前になる為に必要な事かも知れないと思っての行動なんでしょうね。
リリアスの基地で、基地の人達から頼りにされる様子に、読んでいて何だか嬉しかったです。
王城では、年齢の事もあって、みんな薬室長に見て貰いたがっていましたし・・・。
でも、リリアスの人達がリュウ君を頼りにしているのは、きっとリュウ君が人と少しずつ上手く交流する事が出来るようになったからもあるんだろうなと、彼の成長を改めて感じました。
補充分の薬剤を届けにリュウ君の元にやって来る白雪さん。
リュウ君が泊まり込みで使っている部屋に行くと既に寝ていて・・・。
ぐっすり寝ているリュウ君に、自分もリュウ君と同じくらいちゃんとリリアスの薬剤師になれていでしょうかと尋ねる白雪さん。
起きていたら、きっとリュウ君は、なれているよと答えるんじゃないかなと・・・。
白雪さんとリュウ君の師弟関係は、お互いが良い感じに影響を与え合って凄く良い関係だなと思うので、ちょうと同じく訪ねて来たオビに、いったん離れる事になったけれどリリアスでの任期の最後まで一緒にやりたいなと白雪さんが言っていましたが、任期の最後まで刺激し合って、離れた後も再開した時にどれだけ成長したのかお互い見せられるように頑張って貰いたいなと思います。
基地での仕事が終わり、薬室に戻って来たリュウ君。
ちょうど居たシダンさんに、フォスティリアスの旅について、白雪さんとオビが適任だと言ったのはどうしてなのか尋ね、彼から以前にリリアスが封鎖になった時にオリンマリスの存在を隠そうとしていた事と、二人が洞窟に辿り着いていなかったらどうなっていたのかと、その時の白雪さんの言葉から、交渉の相手が誰かを除いても、二人が適任だと思っている事を聞きます。
そう言えば、シダンさんが隠そうとしていた事は、リュウ君は知らなかったなと・・・。
あの時の・・・
「私達は一度でも偽れば誰の力にもなれなくなります。シダンさんには正々堂々とオリンマリスを守って下さい」と
言う言葉は、今でもシダンさんの中で残っているんだなと嬉しかったです。
シダンさんの話を聞き、何かを考える様子で立っているリュウ君。
冗談めかして一人前になったかと声を掛けて来るキリト君に、真剣な表情でまだ自分には、まだ学ぶことがあるんだと思うと答えるのですが・・・。
ここで、何となく気持ちを察してなのか、リュウ君を迎えに来たオビへ、一緒に夕飯にいけない自分の分もがっつり食べさせてよ言うキリト君が、凄くさりげない気遣いの出来る良い子だなと改めて感じました。
(リュウ君とキリト君の友情は、本当に微笑ましくて好きです。)
一緒に夕飯を食べながら話をするオビとリュウ君と鈴さん。
話の中で、白雪さんとリュウ君が抜ける為、そろそろ新しい薬室員の募集をしなければならないと言う話に・・・。
確かに、二人が抜けると言う事は、薬室で働く人が少なくなると言う
訳で、人を新しく雇わなくちゃならいないなと、鈴さんの言葉で私も初めて気づきました。(汗)
今度は、一体どんな人物が、リリアスの薬室にやって来るのか凄く気になります。
(優秀な人だといいなと・・・。)
今までの事を思い出してしみじみしながら、オビとリュウ君に来てくれてありがとうと伝える鈴さん。
それに対して、オビもリュウ君もリリアスに来て良かったと言う気持ちを伝えます。
最後、白雪さんに会って話したい事がある・・・気がすると言うリュウ君の台詞で終わった今回。
(・・・気がすると言うのがリュウ君らしい・・・。(笑)
一体、どんな話がしたいと思っているのか・・・。
次号の発売が、待ち遠しいです。
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