グローバリズムの崩壊と刀使ノ巫女の勃興について
刀使ノ巫女をナメているすべての人たちへ
アニメ 刀使ノ巫女 第7話「心の疼き」を観ました。
公式HP内のあらすじは以下の通り。
第4話「覚悟の重さ」
「沙耶香を解放して累と別れた可奈美と姫和は、
ファインマンと合流するために伊豆を目指す。
一方鎌倉では、古波蔵エレンと益子薫に長船女学院学長・真庭紗南から
可奈美たちへの追撃命令が出ていた。
下田の郊外で可奈美たちに追い付き、戦いを挑んでくるエレンたち。
連携の取れた二人の攻撃に苦戦する可奈美たちだったが、辛くもその場から脱出。
改めて姫和が戦う理由を聞いた可奈美は、最後まで共に戦うことを決意する。 」
第5話「山狩りの夜」
「再びエレンと薫に追い付かれる可奈美と姫和。
エレンたちは、可奈美たちをテストしていたと言う。
実は二人は反折神体制組織・舞草の一員だったのだ。驚く可奈美たち。
その時、無数の荒魂が襲ってくる。
山中の乱戦でバラバラになる一行。そして可奈美たちの前には親衛隊の獅童真希と
此花寿々花が、エレンの前には皐月夜見が現れる。
親衛隊の圧倒的な力の前に追い詰められる可奈美たちだったが、
かろうじて脱出することに成功する。
一方エレンは一人で親衛隊の臨時指揮所に向っていた。」
第6話「人と穢れの狭間」
「捕えられたエレンは、臨時指揮所で寿々花の尋問を受けていた。
一方、薫と合流した可奈美と姫和は先を急ごうとする薫に、エレンがいないことを
問い詰める。 しかし、薫は背を向けたまま答えようとしなかった。
その頃、隙を見て脱出したエレンは人を荒魂にしてしまうアンプルを手に入れるが、
夜見に気付かれてしまいピンチに陥る。だがエレンの元に可奈美たちが駆けつけ、
夜見も自身の荒魂の暴走によって戦闘不能となり、
可奈美たちはなんとかその場から逃げ出すことができた。
そして御前崎で可奈美たちは舞草の潜水艦と合流するのだった。 」
第7話「心の疼き」
「潜水艦に乗り込んだ可奈美たちは、出迎えたファインマンと共に舞草の拠点へと向かう。
一方鎌府では、沙耶香が雪那に荒魂を注入されようとしていた。
その時、これまで命令に忠実だった沙耶香の中で変化が起こり、雪那の手を払いのける。
鎌府を飛び出した沙耶香は舞衣に助けを求め、合流する。沙耶香たちは結芽の追撃を
振り切り、舞草に身を寄せるのだった。」
刀使ノ巫女 概要
「この世には、異形の化け物・荒魂を祓う刀使(とじ)と呼ばれる少女たちがいた。
特別祭祀機動隊に所属する彼女たちは、全国5か所にある中高一貫校にて訓練を積む
傍ら、有事の際は御刀と特殊能力を持って荒魂から人々を護っていた。
そんな中、5校から優秀な生徒を集めた競技会の時期が近付いていた。」
オープニングテーマ「Save you Save me」衛藤可奈美(本渡楓)、十条姫和(大西沙織)、柳瀬舞衣(和氣あず未)、糸見沙耶香(木野日菜)、益子薫(松田利冴)、古波蔵エレン(鈴木絵理)
エンディングテーマ「心のメモリア」衛藤可奈美(本渡楓)、十条姫和(大西沙織)、柳瀬舞衣(和氣あず未)、糸見沙耶香(木野日菜)、益子薫(松田利冴)、古波蔵エレン(鈴木絵理)
刀使ノ巫女 声優
衛藤可奈美(えとう かなみ):本渡楓 – 千鳥という御刀を使って、荒魂を祓う。
十条姫和(じゅうじょう ひより):大西沙織 – 御刀・小烏丸をもって荒魂を祓い、速さに特化した戦術をとる。
柳瀬舞衣:和氣あず未 – 大企業・柳瀬グループの代表の娘でもある。孫六兼本という御刀を使って、荒魂を祓う。
糸見沙耶香:木野日菜 – 妙法村正を使って、荒魂を祓う。任務に忠実である一方、他者とのコミュニケーションを苦手とする。
益子薫:松田利冴 – 御刀は袮々切丸。無口でめんどくさがり屋で、いつもけだるそうな言動をとる。一人称はオレ。
古波蔵エレン:鈴木絵理 – アメリカ人の母を持つハーフである。天真爛漫な性格で周りを笑顔にするムードメーカー的存在。
折神紫(おりがみ ゆかり):瀬戸麻沙美 – 折神家の当主で、警視庁刀剣類管理局の局長を務める女性。
女の子たちの武闘作品 アニメ 刀使ノ巫女。
異形の化け物・荒魂を祓う刀使(とじ)と呼ばれる少女たちの
物語。 その御前試合の決勝で十条姫和(じゅうじょう ひより)は
局長の折神紫(おりがみ ゆかり)へと切り掛かりました。 その後
共に逃げた衛藤可奈美(えとう かなみ)は 姫和(ひより)から
折神紫は荒魂が取り付いている内容の話しを聞きました。
当然のように追手が掛かり、二人は手強い親衛隊の追手に
苦戦する事になります。 しかし、その中にいた古波蔵エレンと
益子薫は、舞草という名の折神紫に対抗する組織のメンバー
でした。 その後、衛藤可奈美ちゃんたちを勧誘、行動を共に
することになります。 一方、柳瀬舞衣ちゃんが 糸見 沙耶香
(いとみ さやか)ちゃんと共に折神紫の元から離脱し、
衛藤可奈美ちゃんたちと合流することになります。 折神紫は
荒魂の組織を使った人体実験などを行っており危険な雰囲気。
今後の反抗を見守りたいね。 OP曲が元気があって良い。
観にきてもろうて、ありがとあんした。 明日から夜勤です。
刀使ノ巫女のより良い商品を通販で検索、あの人気タレントも利用してます
BSフジのアニメギルドが参戦して、
各局とも精力的に深夜アニメ放送を展開しましたので、
ウォッチャーのみなさまも視聴に論評に忙しかったと思います。
いいことだと思います。
ドラマやバラエティー番組がマンネリに陥り、
アニメというコンテンツが相対的に重要性をあげて
いくのが今後のトレンドですが、
アニメ化されるコンテンツの力不足も散見されますので
おもしろい原作の発掘、創造が今後の課題となりそうです。
でも、リバイバルや続編など奥の手を使うことも、
すでに膨大な遺産が本邦アニメ界に存在していますので
有効であるといえます。
オススメ作品
ウマ娘 プリティーダービー
ストパンやFAGなどの「メカ少女」をルーツとする
「艦これ」以来、兵器や将軍、刀剣や宝石、古城すら
擬人化(女体化)する手法がついにここまでやってくれたか!
という驚きのウマ娘コンセプトがPAワークスの
高品質アニメーションで生き生きと表現されました。
史実に登場した最強馬たちのエピソードやレースの模様を
それとなく忠実に再現した競馬好きのスタッフのおかげで
リアリティーもあり、特にレースの迫力やスピード感、
ほどよくIFシナリオも織り交ぜながら
分かりやすい結末で楽しめる作品となりました。
惜しかったのは最終話の前に主人公がもうちょっと特訓する
とか強くなった種明しがほしかった気がします。
ウィニングライブも華やかでアニメらしい趣向で
よかったと思います。
明るく前向きに「何度負けても」日本一を目指し続け、
ついに日本総大将として最強の海外馬娘を破った
主人公には誰しも拍手を送りたくなるではないでしょうか。
フルメタル・パニック! Invisible Victory
実は5話ぐらいまでは流し見だったのですが、
6話ぐらいのロボのバトルがすごいので
1話から見直しました。
なので、この作品を推奨しているからといって
でんでん現象などではないのです。
第1作が2002年ですので15年以上の歴史を誇る本作ですが、
今回の第4作はひじょうに脚本と作画がよく、
巨大組織にワンマンフォースとして力と知恵で
立ち向かう熱い展開でした。
声優さんの演技もよく、ロボットの戦闘も
重量感と硬質感と迫力があって
「ブレイクブレイド」以来の高評価です。
サベージが途中からすごくカッコ良く見えてきます。
地上から空中、海中まで数多くの戦闘シーンが
描かれますがストレスなく手に汗を握ったまま楽しめます。
第1作から第3作への評価はひとまずおいて
この第4作は傑作であったことは間違いなく
オススメできる作品です。
鹿楓堂よついろ日和
イケメンの笑顔に癒される作品。
和風喫茶でスイーツとお茶、ランチもいけるという
美味しいグルメ作品でもありますが、
心にしみるエピソードがメインメニューです。
異世界食堂に似ているともいえますが、
鹿楓堂の方がカジュアルでありながら上質ですね。
疲れる毎日を送っておられる人に
特に見ていただきたいオススメ作品です。
こみっくがーるず
こちらは伝統のきらら作品ですが、
女子漫画家寮のメインキャラたちが
イチャイチャしたりドタバタする王道展開と
笑いをたっぷり見せながら、メンバー全員が
個性的な漫画家であるためその仕事ぶりや
悩みも出てきてお仕事系ともいえます。
何より、主人公のかおすが本当に良い娘なのに
不器用すぎる娘でもあって周囲の励ましに応えて
一歩ずつ成長する物語となっています。
脚本がよいのでやや無理のある初期設定をものともせずスムーズに楽しめる物語に仕立てています。
キャラデザは近年ではめずらしく可愛さに特化
したものになっており、たいへんよいと思いました。
最終話はひ弱で泣き虫の主人公がたった一人で頑張ります。
未来を全肯定する明るいオープニングそのままの
青春群像劇です。オフタイムにまで嫌なものは見たくない、
明るい気持ちになりたいという人におすすめです。
楽しめた作品
銀河英雄伝説 Die Neue These
雄大な世界観をもった作品で、そのあまりにも膨大な物語を
1クールで表現し尽くすことは無謀であって、
比較的よくまとまっていたとは思いますが、
ダイジェスト編を見ているような気がしました。
ひそねとまそたん
おっとこれは別作品の画像でした。
久野ちゃんと釘宮さんの競演ですと、
これかなと思いました。
ちなみに新井さんもルリグ役で出ていましたね。
本作品はつまらないというほどではないんですが、
やっぱり、はなしや設定がグロいです。
変に恋愛を絡めてくるので生臭くもあります。
人間臭さという意味なのかもしれませんが、
もう一工夫ほしかった気がします。
ゴールデンカムイ
本作品は時代劇としてもおもしろいし、
アクションシーンもいいですし、
クセのある登場人物が多いですし、
ハマる人もいると思います。
ただ、話が進んでいるのか、
結末に向かっているのか
なかなかわかりづらかったのも事実です。
シュタインズ・ゲート ゼロ
本作品は高評価ですが、詳細を述べるのは
他の論者に任せたいです。
基本的に異能バトルとかタイムリープは苦手なんですね。
2クールでもあることですし、また取り上げようと思います。
魔法少女サイト
これはいろいろと難点のある作品ですが、
ストーリー展開はおもしろく、
グロい部分をがまんできれば、
ダークファンタジーとして
成立していると思います。
主人公役の大野さんは伸びしろの大きい声優さんです。
第2の加隈氏になれる素質があると思います。
ヒナまつり
特異な設定のコメディー作
。
アンズのエピソードが
感動できるかどうかで
評価が変わるのではないかと思います。
あのヒナが入ってきた湯たんぽみたいなモノについても
赤い玉がどうしたとかいうだけでなく
もう少し掘り下げてほしかったですね。
ラストピリオド -終わりなき螺旋の物語-
面白いと思いましたが、
ちょっとストーリーがユルすぎましたね。
ワイズマンに依存しすぎ。
30分1クールやるほどの内容では
なかったのではないでしょうか。
SAOオルタナティブGGO
他人のゲームをのぞいている感覚でだんだん飽きてきました。
無理やりのラスボス設定とか
突っ込みだすととまらなくなりそうです。
アニメ作画とか音楽については標準以上で良かったと思います。
鬼灯の冷徹 第弐期_その弐
今季もっとも気楽に楽しめた本作。
舞台は地獄ですが、てんやわんやでドタバタしているだけの
平和な毎日はむしろ天国なのも知れませんね。
それと和風テイストの作品はそれだけでいいですね。
剣術アクションは最後まで健在でした。
ただ、2クールは長かったのかも。
まとめて見るともっとおもしろそうです。
一言いっておきたい作品
ダーリン・イン・ザ・フランキス
秀逸なキャラデザや気合いののった作画とモーション、
声優陣の熱演に支えれて名作の誕生かと
思われました本作でしたが・・・
前回、ひじょうに脆いシナリオと指摘しておきましたが、
予想外の超展開が待っておりました。
積み重ねてきたドラマはもはやすべてがご破算と
なってしまいました。
結局のところ、おっさんが考えたおっさん向けの
青春群像と世界の破壊(と再生)を描いただけの、
たいした価値のない虚しい作品だったということです。
優れた資源と技術力を持ちながらチープでプアなシナリオの
せいで一つの作品が消えていきます。残念です。
BEATLESS
本作はダリフラと逆で、起こりうる近未来を重厚な思想を
ベースに鋭い考察を論理的に描いた原作が基になった
傑作になる要素をもった作品でした。
キャラデザも素晴らしいものがあったと思います。
が、それにしてはチープでプアな作画と
声優の低レベルな演技によってほとんどを台無しに
してしまったひじょうに残念な作品です。
原作に対する理解の浅さがシナリオ、作画、演出の
そこここに見られいたたまれない気分になります。
原作が良いだけにここ2~3話は深いドラマになってきており、
最終4話分が秋に放送されることは
楽しみに待ちたいと思います。
ですが、これは近い将来、もっと原作を理解できる人たちに
十分な資金と時間を与えてリメイクしてもらいたいものです。
録画保存(ダメな作品ではありません)
ピアノの森
ヲタクに恋は難しい
あまんちゅ!~あどばんす~
食戟のソーマ 餐ノ皿_遠月列車篇
Lostorage conflated WIXOSS
デビルズライン
Cutie Honey Universe
多田くんは恋をしない
東京喰種トーキョーグール:re
魔法少女 俺
かくりよの宿飯
Butlers~千年百年物語~
Caligula -カリギュラ-
LOST SONG
PERSONA5 the Animation
されど罪人は竜と踊る
ニル・アドミラリの天秤
ハイスクールD×D HERO
メガロボクス
ルパン三世 PART5
実験品家族
重神機パンドーラ
まとめにかえて
夏アニメは進撃の巨人3期が来ますね。
またこれを見なけれならないのかとやや気が重いです。
オバロ3期はまあいいとして、
「はたらく細胞」とか「シリウス」、「元寇合戦記」とか
楽しみな作品もあります。
夏アニメもご一緒に楽しんでまいりましょう(^▽^