クインズサターン 暮らし・感じる・変えていく
YASUの小心馬券
【レース回顧&次走メモ】根岸S
このレース、本命にしたのはサンライズノヴァ、東京ダートでこその馬で馬券内を外す結果となる事は想像していませんでした。自信があっただけにかなりショックを受けています。
私なりに敗因を分析して次に活かさなければと考えてみました。ペース自体はマテラスカイが引っ張り、勝ち馬も差してきているのでそこは原因ではないでしょう、もしかしたら砂質が原因だったのでは・・・常に34~35秒台の末脚を使ってきた馬が36.2の脚しか使えず、モーニンにも追い抜かれていました、元来、東京コースに適性あるのはワンターンとう部分もあるでしょうが軽い砂への適性も強いと思われます。今回の馬場は雨が降らずパサパサの乾いた砂でパワーを要した馬場だったと・・・、中山の重いダートに実績があった馬達が上位にきている事からこの推測もあながち間違ったものではないでしょうか。
次走はフェブラリー参戦だと思われますが今回の1400Mよりは適性がプラスになる事はないと思います、評論家の方が年齢を重ねて現状は1600Mの方が良いのではなんて話をされていましたが私にはそうは思えません、雨が降ったやや重~重馬場になった時の紐穴評価で良いでしょう。
勝ったのはコパノキッキング、相変わらず危険視していました(トホホ・・)
それにしても強かった!上手かった!(マーフィー騎手)出たなりで折り合い、直線はパワー溢れる走りで差し切ってみせました。
1400Mも左回りも大丈夫でしたね。さて次走、フェブラリーSですが私はまたしても買うつもりはありません。決してこの馬が嫌いなわけではありませんよ(これまで、只の一度も馬券を買っていませんが・・・)。
その理由は1600Mへの距離延長です、1200Mで差し切って来たときのゴール前での脚勢と今回の脚勢にはかなりの違いをみてとれました。
今回は勢いがなくやっと差し切った感じがアリアリ、1400Mが限界ではないでしょうか、因みに勝利騎手インタビューでも1600Mへの距離延長は大丈夫ですか?の問いにマーフィー騎手は即座にNO!と答えていました・・
(笑)。更に鞍上も菜々子ちゃんに変わるらしく過剰人気は目にみえています。
2着に入ったのはユラノト、ルメール騎手が流石の騎乗で好位からロスなく運んでという事で終わらせたくないほど魅力ある走りでした。
結果先行勢の中では唯一頭上位に来ていたぐらい差し競馬だった事を思えばね、次走もルメール騎手でフェブラリーSに行くのであれば、この根岸S組では最上位評価をしたい馬です。
1400Mから1600Mへの距離延長はプラスになるでしょうし、好位から鋭い脚を使えるので流れ次第で王者ルヴァンスレーブいないGⅠ、期待の方が大きいです。
3着はクインズサターン、初めての1400Mも得意の東京では問題なかったですね、中山の重い砂でもこなしてきた事がサンライズノヴァより先着できた大きな要因だったのないでしょうか、穴軸としていたので狙い馬が3着にきたのは嬉しい事ですが馬券を外してしまう悔いが同居しています。
次走でフェブラリーS参戦してもユラノトとの力差はかなりあるというのが正直な印象で馬券内までは厳しそうです。ただ今後もGⅢ重賞ならば展開次第で常に警戒が必要な馬でしょう。
4番人気で13着だったマテラスカイにも少し触れておきます。危険視していましたが、外枠と1400Mが厳しかったと思われます、プロキオンS勝利は時計が速い特殊な馬場だから好走できたという事でしょう。
1200Mダート戦で改めて買いたい馬ですね。
もしものときのためのクインズサターン9選
クインズサターンの魅力で可愛くしちゃう
このコーナーでは中央競馬から地方競馬へ移籍した馬の特徴をまとめています。
中央時代に追いかけていた馬を地方に行っても応援したい!という思いと、
せっかく馬の特徴を掴んだのに、その知識が無駄になってしまうのがもったいない…と思いで、
移籍先のファンの方にお役に立てれば、という思いで始めました。
特に関西馬は栗東トレセンで日々調教から見ているので、関西馬を中心にまとめています。
完全に主観的な内容となっていますので参考程度に楽しんでいただければと思います。
2019年
1月3日時点(主に12月に移籍)
《愛知競馬》
ラフカディオ
ライブリゴールド
ミトノクリ
マイネルリサイタル
ブランモンストル 追いかける価値あり。未勝利勝ちの時計はかなり優秀でオープンまでいけるかとにらんでいた馬。芝は道悪×。2018/11/18はかなりハイレベルで17着だが心配不要。
ノーブルベガ
テイエムマンカイ 上はマンハッタンスカイやヒルノデイバローなど活躍馬。500万下でも通用しそうだったが…思った以上に走れないが個人的に期待はしてる馬。跳びは大きい。
アイファーチェンジ
《浦和競馬》
リアルフェイス
ニシノカブケ 上がり要す展開得意。
セイウンキラビヤカ
イデアドーター
ゴーフォワード 気性の問題?→調教はかなり動くが実戦でイマイチ。
《笠松競馬》
ビーコンファイヤー 2018/7/29の未勝利5着がベストレースか。内々を回っての5着。モタれる癖などあり、ラチ沿い走る形が理想か。
タイガーティナ
サゼラック
ナムラアッパー 重い馬場で。距離も持つ→芝では道悪の時に見せ場が多かった。年を重ねてズブさがあるようで、ジョッキーも、「今は距離が延びてもいいかも」とコメント
《岩手競馬》
ウインドショコラ 買い→デビュー前の栗東坂路でラスト2F118-119というスピードを見せていた馬。これは中央未勝利でも余裕で勝てる時計。8/11の未勝利戦で2着のように軽い芝と短距離がベストか。当時騎乗したアブドゥラ騎手も「間違いなく未勝利は突破できます」とコメント。
《高知競馬》
バトルガラクシア 芝では道悪や上がりのかかる展開が得意だった。
ナムラシロッコ
ドラム
シーリーヴェール 叩き良化型。広いコースと左回り向きか。
コパノカーネル 調教は動く。気性が幼いようで、新馬戦は追い通し。レース慣れすればあっさり勝てそう。母は芝1200で血統的にもダートがどうか。
ウインバイタル
アドナルシー
アウティミアー
エルメネジルド 中央500万は頭打ちになっていた。休み明け苦手。
《佐賀競馬》
ヤマサカタッシャ 九州産。九州産の中では調教動いている方で、3着くらいにはこれそうだった。
バンダムザブラッド 2018/3/4に500万下3着あるがメンバーはかなり弱かった。長く脚使うタイプ。
ハクユウレインボー 調教は動いていた。ダート適性は疑問。
テイエムボンバー イレ込みきつい。ダートではいい競馬していた。未勝利でも3着くらいありそうだった。
テイエムヒットバセ
テイエムアイガテ 九州産。一般戦でもやれる力の持ち主。7/11栗東坂路で51秒7を出したのが力の証し。怖がりで新馬戦ではヨレる。9/15は11着だが3コーナー前でカットされて度外視。
ダンツコーラル 厳しいか。着順以上に着差があり…
キタサンルージュ
カサブランカボーテ
オテンバランナー
エスペランサ
《川崎競馬》
レファレンスブック
ホッコーカゲムシャ 調教だけなら中央未勝利も勝てそうだったが。
タケルラグーン
シゲルミズナ 厳しいか。3着時もメンバーはかなり低調で水準よりも2秒遅いタイム。
ジェイケイライアン
コンドルヒデオ 500万下は展開が恵まれて3着。上がりかかるのがいいタイプ
コパノミザール
クーファエラン 1400向きか。未勝利勝ちはやや展開に恵まれた感じも。
《船橋競馬》
マサノホウオウ 2017/12/28に500万下2着だが展開に恵まれた感も。上がりがかかった方がいいタイプ。
マイネルエパティカ
ハクサンストロング 調教動いていた。2018/9/15はスタートでトモ落とし位置取り×。2018/11/10は外枠が厳しい馬場。追って案外で上がりのかかるダートの流れは得意かも。
ナイトフォックス 衰えた感じ。時計かかる◯ 内枠で前に馬を置き脚をためる展開が得意。
トーセンアーチ
ダイワチャーチル
ケン
ブリッジバッハ
キングズミッション
ガクチカキッズ
エスシーハンコック 未勝利勝ちはやや展開に恵まれたか。
サトノエターナル 勝ち負け→素質馬。10/28の500万下は格上挑戦で前が厳しい展開を先行して5着と立派。戦ってきた相手が強かったり不利があっただけですぐ勝てる馬。折り合いを欠くこともあるのでそこだけ注意。
《大井競馬》
ロックンルージュ
リープスプラウト 追いかける価値あり。1400mくらいで先行すれば勝ち負け。2018/6/2が先行勢きついレースで評価。12/8→3コーナー前で頭上げる→もまれ弱いか
ラグナーズルート 未勝利で3着前後の実力。調教的にもそれくらいの力量か。
ブロッコリー 調教は未勝利で上位レベルだったが。
パシュパティナート 未勝利は勝てそうだった。唯一のダートは前半で砂を被って追い通しだったので度外視。
ナニスンネン 1200ベストか。母父サンデーサイレンスらしく、ためて切れるタイプ。大井なら外回り向きか。2018/12/16は8着だが超ハイレベルメンバー。
ディーエスファニー
ケイアイスープラ
ガーランドワルツ 兄ウインバリアシオン。きれいな跳びで芝では道悪が苦手だった。スピード活かせる軽いダートがいいか。
オオイリ
ヴィラバドラ
アルタイル 上がりかかっていいタイプ。
ウリボー 厳しいか→障害試験に5度も挑み合格した苦労人(馬)。通常は2度ほど受験して落ちたらあきらめるもの。応援したい馬。
クインズオライリー ハイペースで狙い→未勝利勝ちは重馬場でも上がり40.3秒要した。兄はクインズサターン。
ケイアイスープラ 内回り向き→切れる脚はないがしぶとさあり。未勝利でも3着にこれる力あり。
ラインフィール 外枠と少頭数で→母父アフリートの特徴でもあるように、とにかくもまれ弱い。ハイペースにも強いので、とにかく前にいけるかどうかがポイント
《道営競馬》
ヤマニンルリエ
《兵庫競馬》
ワンダーグロワール 追いかける価値あり。2018/12/8,8/12のレースは前が厳しい。5/6も3着と0.2秒差。
ラカマロネス 未勝利で連くらいの実力あり。ダートスタート速い。
ユーデモニクス 危険か。2,3着多いが展開に恵まれたりメンバーレベルが低い。
ムルガン 気性×。新馬戦は砂被り頭上げる。CWコースでは動くが坂路は動かないタイプ。
プリンシパルシチー
ハードカウント 危険か。未勝利で上位来ている時は展開に恵まれていた感じも。
ニコール
トーセンベリーニ
ダブルアックス
タガノブルグ とにかく上がりがかかった方がいいタイプで芝ではハイペースで好走歴多い。
タイセイスマーティ
ゼットガンバー
スナークタチヤマ 厳しいか。
シャトーヒミコ
サハラデザート ワイルドラッシュらしく内枠は苦手。外に出せば鋭く伸びるので枠順次第では勝ち負け。
コアヴィクトリー
キングラズベリー
エイシンエトワール 魅力あり。新馬戦は内が有利な馬場のなか外々を回り5着。しかも当時は緩めの調整→気性面を考慮して軽くしたと。6/9は鐙外れで度外視。その後2戦は折り合い×→距離短縮やハイペース替わりで狙い。
アンバーマイル
アストロブレーム
オースミメテオール 体が絞れれば。デビューも
14着(556キロ)
→11着(530キロ)
→6着(528キロ)
→1着(514キロ)
と体が絞れるごとにパフォーマンスを上げた。
コアヴィクトリー 厳しいか→頭打ち感
タガノアシュラ まだやれそうだがダートは×?→中央でも大敗。おじステイゴールド。11月は体調悪かったのか調教から息遣いは悪かったので度外視。5/19の11着は外が伸びない馬場と控えたことで良さが出なかった感じ。
ロードスターダスト 過信禁物→未勝利勝ちの時計は水準より1秒遅い。かなり上がりのかかるバテバテの展開でもあり、レースレベルに疑問。
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3着 クインズサターン(四位騎手)
「レース前に調教師から、"リズムを崩さないように"と言われていたので、この馬のリズムで中団から行きました。いい感じで最後まで詰めているけど、2着までに入って賞金を加算したかったので残念です」
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