コレクション ひとみ・すこやか

おはよーございます！！

 

 

梅雨の時期、湿気が多い日が続いています。

 

 

 

6月に入り2週続きの強行スクーリングを終えて、毎日多忙極まる日々でしたが、やっと一段落しました。

しかし、次から次にイレギュラーなご相談が舞い込んできていますので、油断はできませんけどね。

 

 

そんなこんなで大学の勉強どころではありませんが、来月は中大の先生による行政法演習を受ける予定なので、指定の司法試験問題を研究しておかなければなりません

最近、行政法の知識は丸抜けだしな・・・、困った、困った

そもそも、私は司法試験を受験する気持ちは皆無のため、司法試験向け演習は場違いのような気もするんですけどね・・・。

先生が好きなのでとりあえずオブ参加をするつもりですが、必ず鋭い質問を投げてこられるのでそうもいかないようです。

覆面でもして参加しましょうか（笑）

 

 

Ａｍａｚｏｎで取り寄せました。

今回の本もわかり易いです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

忙しい合間に、先日は久々に絵画鑑賞をしてきました。

この数年は身の回りにいろいろな事が起こり、絵画を楽しむ時間も気持ちの余裕もありませんでした。

本当に久々の観賞でした。

 

 

 

ビュールレ・コレクション

個人の所蔵としては質・量ともに素晴らしい内容でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ビュールレ・コレクションの中で、下の2作品は撮影を許可されていました。

 

 

ルノワール「可愛いイレーヌ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クロード・モネ「睡蓮の池、緑の反射」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブュールレは印象派の絵に感銘を受け、その後印象派の絵を中心にコレクションを始めましたが、コレクションの中には、写実派、ナビ派、モダンアートの作品も含まれていました。

 

 

 

私もモネやルノワールを中心とした印象派愛好家です。

好きな画家の展示会には東京までも足を延ばしています。

 

しかし、2010年に新国立美術館で開催されたオルセー美術館展を観賞し、少し画風嗜好が変化しました。

このときのオルセー美術館展で展示された作品は質・量ともに素晴らしく、今でもカタログやＤＶＤを見ることがあります。

 

 

この展示会から、それまであまり絵の理解ができなかったゴッホの絵に興味を持つようになりました。

そして今はナビ派の絵を見ると気持ちが落ち着きます。

昨年、三菱一号美術館で開催された「オルセーのナビ派展」、行きたかったんだけどな。

 

 

 

今回のビュールレ・コレクションは好きな画家の一人であるドガの絵も少なく、ナビ派もゴーギャンの他はボナールの作品くらいでした。

しかし、モネ、マネ、セザンヌ、シスレーなどの所蔵は充実しており、特にモネの「ジヴェルニーのひなげしの野」はお花畑の色が美しく、今回の展示で一番好きな作品でした。

また、ゴッホの絵も６点展示されており、新印象派といえるゴッホらしい筆致に魅了されました。

 

 

 

 

昔、勤め人だった頃は、出張や研修で上京した際は、前泊や延泊を利用して美術館通いしていたのですが、自営業になってからはその機会が減りました。

飯田橋や霞が関が懐かしい・・・・。

 

しかし、今年はスクーリング等で東京に行く機会も多いので、美術館にもたくさん行けそうです。

主人は私の大学での勉強は「単なる趣味」だと揶揄しますが、この年齢になって学び直すわけですから、有意義な時間にしたいと考えています。

孤独に独学し単位を取るのもありなら、少々お金をかけても教授陣の生講義を聴くスクーリングを利用し、主婦業と仕事から解放され、暫しプチ旅行気分を味わうのもありです。

通教は何と言っても多様な学生を受け入れる場なのですから。

 

 

 

さぁ、そうは言っても勉強しなければ単位は取れません。

 

今日は夏スク受講予定科目のノートを作る予定です。

皆さまも有意義な一日をお過ごしください。