やらなきゃボーダー

 

 

その本が何かっていうと・・・

 

 

学校の社会の教科書の地図でさ。

 

 

こういう表紙のやつ。四年生で配られる教科書。

 

 

（今、学校に持って行っちゃってるので家になかったけど、私の記憶によるとたしかこれ）

 

 

地図帳を読みまくるとか私にはまったく分からない趣味やねんけど、

ちゅんたんからしたら楽しくてしょうがないらしくて、

 

興奮しすぎて「地図帳楽しすぎるぅぅぅぅぅぅぅ！！！！」ってもだえたりしててん。

 

 

 

 

い・・いや・・・落ち着けって。

 

 

 

ほんで、多分この地図帳、学校の社会の授業では頻繁に使うわけではなくて、

おそらく補足資料程度の存在やと思うねん。

四年生では世界地図はまだ学校で習ってないねんな。

 

 

それやのにあまりにも読みまくるから

 

 

 

 

 

 

ちゅんたんがある日、

 

 

 

 

 空想の国を作ってるって言うからさ。

 

 

え。なによそれ。

興味津々すぎるやんか。

 

ちゅんたんが架空の国を考えて作ってるってこと？？

 

ちゅ：「そう。国の名前とか全部自分で考えて新しい国を作ってるの。」

 

えーーーー！なんやのそれ！

めっちゃ面白そうやんか！！！

 

見たい！！見たすぎる！！

見せてくれ！！！

 

ちゅ：「いいけど・・・」

 

ィヤッター！！

 

ついでにブログにも載せていい？？

 

ちゅ：「いいよ」（コソダテフル愛読者）

 

 わーーーい！

 

というわけで、ちゅんたんが作った架空の国を見せてもらったら・・・・

 

 

 

 

 

字が汚過ぎて読めなーーい！！

 

ハズキルーペかけても読めないぐらい汚いけど、

まぁこの際字の汚さはおいといて、

 

めっちゃ面白いから是非紹介させて！！

 

地図帳をひたすら読んだからこそ書ける国になってるねん！

 

ハッキリ言って、

親の私よりずっとスキル高い。

 

 

子どもが自ら率先してインプットしたものを自主的にアウトプットした時の輝きってすさまじい！

 

 

 

これを作成するにあたって私のアドバイスは一切入ってない。

全部ちゅんたんが勝手に作ってきたもの。

 

 

 

 

その国の名は・・・・

 

 

えっと？なになに？？

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

え、待ってや。

 

 

ウソやん。

 

かわいすぎんねんけど。< /p>

 

 

 

 

うそーーん！

てっきり鶴かと思ってた！！！キジ！？キジて。

 

 

 

はい。

というわけで

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はい。

 

 

marimcreamさん、

 

こんばんは 医学部特集にて、

 

ご紹介頂いた、二浪幼稚園からの

 

医学部合格した母です 

 

毎日楽しみに、ブログを拝見しておりまして、

 

先日の一浪の長女さんの

 

私立医学部のご意見についてですが 

 

これね

 

 

一部報道があった多浪生や女子の合格しにくいのは、

 

息子も話してましたが、

 

あくまでも極一部ですよ 

 

我が家は母子家庭だし、兄が医者ですが、

 

面接でそんな事聞かれないです 

 

現在、大阪の私立医学部に通っておりますが、

 

一般家庭の方が大半ですし、

 

元々女子大と言う事もあり女子も 多浪生も再受験者も

 

多い大学です 

 

医学部へ進学される方のご参考になれば幸いです 

 

そうなんだ。だったらよかった。

 

卑屈にならなくて済むね。

 

もう一通届いています。

 

 

医学科の女子や多浪、

 

再入試組の差別、また医師家庭でないご家庭からの

 

受験生差別などについての記事があったので、

 

少し私見を述べさせてください。 

 

ネット上では差別は実在するという声もありますし、

 

実際文科省の調査で

 

不適切な入試を行なったとされた大学が報告されました。 

 

その反面、女子医学生も、

 

多浪の暁に合格された学生も、

 

社会人を経験した30代の医学生も、

 

実際は沢山います

 

（具体的に何％と言えず、印象なので曖昧ですが）。

 

差別はあるのかもしれないです。

 

でもその差別をはねのけて合格している人も

 

いるということを知っておく必要があると思います。 

 

差別があるのではと思わせる原因は

 

面接だと思います。 

 

学科試験での得点操作は成績開示をしている以上

 

不正はできないと思うので、

 

もし合否を操作するとしたら面接しかないわけです。

 

そもそも医学科で面接が行われるのは、

 

学力至上主義でいいのか？

 

適性を見なくていいのか？

 

という観点からです。

 

30年くらい前は国公立でも

 

面接のない大学がいくつかありましたが、

 

一時期面接を無くしていたT大も

 

昨年度から再開、唯一面接のなかったQ大も

 

来年度から導入が決まりました。 

 

頭の良し悪しだけでなく、

 

適性や人格も判断材料にしようという目的の面接が、

 

合否の操作をする場になっていると

 

疑われてしまうのは皮肉なことです。 

 

ところで、適性とか人柄とか、

 

短時間の面接でどう判定するのでしょうか？

 

また面接員は大勢いて

 

分担して面接をするわけですが、

 

どの面接員も同じ基準で判定できるのでしょうか？

 

勿論、面接での採点基準は設けられていると思いますが、

 

面接員が人間である以上、

 

人によって感じ方は千差万別で、

 

評価が絶対�
�なものとは言えないはずです。 

 

個人的には、現役高校生は高校生らしく、

 

社会人を経ての受験生は社会経験を生かして

 

受け答えができればいいと思いますし、

 

実際、ほとんどの大学はそれで問題ないはずです。

 

（目を見て話せない、非人道的・不道徳な発言をするなど、明らかに医師として不適格と思われる人を撥ねるための面接だと思います） 

 

女子や多浪生に圧迫面接をするところは

 

事前情報で把握できます。 

 

そういうところは女子や多浪生を

 

あまり取りたくないんだな、と

 

自分がその立場なら避けるのが懸命です。 

 

そういうところもあるにはあるの？

 

私自身も以前メッセージで、

 

ある地方大学では地域医療のために

 

その地方の高校出身の生徒を多く取っていると

 

噂されている、と書かせていただきました。 

 

学科試験のような明確な正解がない面接試験で

 

合否を調整されている可能性は否定できないです。 

 

医学科が学科試験だけでなく面接を課す以上、

 

大学側の意向が多少にかかわらず

 

反映されるということになるのだと思います。 

 

以前も書かせていただきましたが、

 

その大学がどういう生徒を欲しがっているのかを

 

事前に把握しておくことで、

 

しなくてもいい不愉快な思い、

 

理不尽な思いを避けられるのでは？と思うのです。 

 

面接は絶対の正解がない分、

 

最初からブラックボックスだと思って、

 

その不確定要素を補う形で

 

学科試験を頑張るという対策を取るのが

 

一番手っ取り早い対策のように思います。

 

 極論かもしれませんが、不確定要素の大きい面接に

 

受験の命運をかけず学力試験に力を注ぐことが

 

大事なのではないかと。 

 

また、自分のバックグラウンドが理由で

 

撥ねられる可能性のある大学は避ける

 

（女子や多浪、再入試組に厳しい大学は調べればわかります）、

 

調べればわかるのね！だったら避けたらいいね。

 

自分の得意科目を活かせる大学を探す、

 

これらも大事です。 

 

もし全国の国公立医学科どこでもいいのであれば、

 

くまなく調べることです。 

 

医師家庭でない受験生の差別については、

 

個人的にはないと思っているのですが、

 

私大ではあるのでしょうか？あるみたいですね(^^;) 

 

私大はそもそも学費が桁違いな段階で、

 

志願者を選んでいます。

 

もうそこから平等ではないですよね。 

 

私大は経営していく上で学費や寄付金が大きな収入源ですので、

 

ちゃんと収めてくれる可能性の高い

 

開業医家庭の子息を優遇、というのは

 

もしかしたら、もしかしたら、、、あるのかもしれません

 

（30年前くらいには普通に存在したと思います、実体験を伴う感想です）。 

 

が、国公立では医師家庭優遇はないと思います。 

 

そもそもどうやって医師家庭とわかるのか？っていう話です。

 

うちは現役時代に国立前期、

 

浪人時に国立前期・後期を全て違う大学に出願しましたが、

 

どの大学も出願用紙に保護者の氏名、職業、勤務先などを

 

記載する欄はありませんでした。 

 

浪人時は自治医科大と東北の新設私立を受けましたが、

 

どちらも親の情報を書く欄はありませんでした。

 

 大学がその情報を求めてないのですから

 

優遇はあり得ませんし、不可能です。 

 

（それとも国公立大学でも個別で裏口入学、口利き、みたいなことがあるのでしょうか…） 

 

東京医大の不正が明るみに出て、

 

医学科受験の信頼度が揺らいだため、

 

これも差別？あれも差別？と

 

思いたくなる気持ちはわかりますが、

 

目の前に受験が迫った受験生にできることは、

 

不確定要素に不安になることではなく、

 

文句なしの合格点を目指すこと、です。 

 

長男の大学の同級生には３浪、4浪、５浪の学生がいます。

 

30代の同級生も一人や二人ではないそうです。

 

社会人経験者も、

 

他学部を途中で辞めて入学した人もいます。 

 

また、知り合いの長男と同じ一浪女子（非医師家庭）は、

 

うちが面接で敗退した自治医科大に見事合格しています

 

（自治医は一次学科の結果が最優先事項と言われています）。 

 

有利不利があるとするなら、

 

現役男子が一番有利なのかもしれませんが、

 

不利な条件でも大学の受験傾向を把握し、

 

自分に合った大学を選択し、

 

ひたすら高得点を目指すことで、

 

その不利をはねのけられると私は思います。 

 

ちなみに、逆差別と言いますか…

 

親が医師だから合格して当然と思われるのは、

 

あまり気持ちのいいものではありません。

 

本人の努力がなかったことにされてしまうからです。

 

合否においては各人の実力、努力の結果、と

 

互いに素直に認め合えたらいいなと思います。

 

（疑いを持たれる現状がおかしいのですが） 

 

不正が明るみに出たことをきっかけに、

 

公正な入試が行われて欲しい、

 

関係各所はしっかり管理、運営して欲しいと思いますが、

 

受験生ができることは学力で結果を出す、

 

それに尽きると思います。 

 

そして、不利と言われているバックグラウンドの受験生も

 

ちゃんと合格しているということを知っていただきたく

 

メッセージを送りました。 

 

医学科受験における女子学生差別に関しては、

 

ここでは語りきれないいろんな事情が

 

絡んでいると思います。

 

背景の一つに医師の偏在（地域格差、診療科格差）が

 

あると言われています。

 

男女平等は当然の権利ですし、

 

受験は公平であるべきなのですが、

 

大学側がなぜ男子学生を取りたがるのか、

 

その原因が大学教育にあるのではなく、

 

医師の働く環境にあるということを

 

掘り下げていかないと根本解決は難しいように思います。

 

 

詳しくありがとうございました。

 

皆さん参考になさってください。

 

 

この記事は

 

予備校に行ったらそう説明された

 

ってことでしたよね。

 

医学部は情報戦と。

 

今日のメッセージの方も

 

女子や多浪、再入試組に厳しい大学は調べればわかります

 

とおっしゃっているので

 

気になる方は調べて避けるといいですね。

 

医学部に限らず

 

私立の場合はどこでも優遇って多少はあると

 

思うんですよ。

 

全然凄いところじゃないですが

 

イチローが行った幼稚園は

 

当時人気で一晩並んで入れたのですけど

 

その幼稚園でも親が卒園している場合は

 

並ばなくても優先入園できました。

 

そりゃそうだよね。

 

と不満には思いませんでした。

 

私立小学校でも

 

友達は自分（母親）が卒業した

 

私立小学校へ息子を入れましたが

 

親子で校長面接をしただけで

 

学力テストは無しで入れました。

 

また別の友達の子は

 

父親が卒業している中高一貫へ

 

息子を入れるとき、

 

やはり親子で校長面接をして

 

四教科で受けといてね

 

と言われ2教科受験のつもりでしたが

 

あわてて１～２か月前に4教科に増やして

 

バタバタと準備して合格してました。

 

親戚のところでは

 

お祖父ちゃんが卒業した私立大学には

 

孫まで使える推薦枠？があるとかで

 

その気になれば書類だけで入れるみたいでした。

 

孫は嫌がって受けませんでしたけど。

 

知り合いの3兄弟は一番目と二番目が

 

中学受験で大学付属に入りましたが

 

三番目は小学校の途中から

 

転校という形で受験せずに入ったそうです。

 

上、二人が通ってるのが大きかったようで。

 

中学受験の説明会に行っても、

 

「この学校を複数回受験した受験生を優遇します。」

 

なんて話はよくあります。

 

でもそれはボーダーギリギリにいて

 

どちらか選ぶとなった段階で、

 

複数回受験=入学意思が強い

 

ということでそちらを取るということでした。

 

イチローも受けましたが、落ちましたので

 

際際の時だけ生きる、その程度の優遇です。

 

イチローも中学受験のとき、

 

パパるが卒業した中高を受けたら

 

多少は優遇があったのじゃないかな？

 

と思います。

 

（※ぜんぜん一流じゃないところです。）

 

パパるの３兄弟は全部そこ卒だったし、

 

祖父母は子が在学中は

 

学校でつのる任意の寄付もかなりしてましたから。

 

3人通うと、かなりの長い時間とかなりの金額なので

 

1人よりインパクトはありますよね。

 

でも、イチローが拒否ったので受験していません。

 

まあ、そんなに難しいところじゃないので

 

優遇がなくても受かったと思いますが。

 

鎬を削る医学部だと敏感になってしまいますが

 

今あげたいくつかの例は

 

一流どころではないそこら辺の学校の話で

 

そしてその中で優遇された子なんてほんの僅かで

 

ほとんどの子は実力で入ってます。

 

小中高と公立で雑草みたいに育った私は

 

そういう話を聞いても

 

それまでの学校経営への貢献度が違うんだから

 

そりゃしかたない。

 

私立なんてそんなものだと思ってました。

 

 

国立合格してますように

私立も合格してますように

 

 

我が子の幸せを望む方は

招き猫とハイタッチ