ロハスと猫の意外な共通点
猫を紹介
ありすが元気だったころ
車で外出するとき、いつもありすは一緒でした
なるべく犬と一緒に行ける場所に行きました
ホームセンターとかアウトレットとか
家から車で40キロ程走ると、ペットOKの大型ショッピングモールがあります
日本で一位二位を争うほどの大きなショッピングモールです
1階に大きなペットショップがあり
1階の建物内はペットの歩行OKのエリアも広めにあります
そのショッピングモールに行った時の話です
ありすは歩かないのでバギーに乗せていました
ペットOKのエリアをバギーに乗せて歩いていると
正面から老人がやってきて
「ここは犬は禁止だ」と、怒られました
私は「ここはペットOKですよ」と、言うと、睨まれました
老人は犬がきらいだったのでしょうか
ペットOKの場所でも肩身の狭い思いをしなければなりません
以前、アメリカに行ったとき
公共の乗り物に犬を連れている人がいました
大型犬でしたが躾がしっかりしていて
座席に座っている飼い主の足にピタリとついておとなしくしていました
大型スーパーの中にも犬を連れている人を見かけました
ドイツ旅行を計画中に
フランクフルトのホテルをインターネットで予約したとき
大人の数、子供の数、最後にペットの数を入れる項目がありました
こんな国に住んでいたら
ペットとの生活も楽しいだろうと思い
いつか日本もそんな日が来たらいいなぁ~と、思いました
しかし、日本にそんな日が来るのでしょうか・・・
普段の生活のほとんどをペットと一緒にできる国々
災害にあってもペットは避難所にすら入ることが出来ない日本
西日本豪雨の被害にあった地域で
岡山県総社市の市長さんはいち早くペット同伴の避難所を用意してくれました
こんな記事を目にすると嬉しくなります
電車に一緒に乗れなくても、スーパーで一緒に買い物が出来なくても
せめて災害にあったとき
ペットと一緒に避難したい
人間の命は大切で犬や猫の命はどうでもいいのでしょうか
同じ命です
先日、私は自分が住んでいる区役所に問い合わせをしてみました
災害時、ペット同伴の避難所の用意はあるのか聞いてみると
やはりというかもちろん、ありませんでした
今は無くても、これからの災害に備えてペット同伴の避難所を確保して欲しい事をお願いしました
岡山県の総社市長の話もしました
私が住んでいる区は人口90万人、犬の登録頭数約37000頭と東京の中で人口、犬の登録頭数はだんとつトップです
いつ大きな地震が起きるかもわかりません
人間の避難だけでも大変かもしれませんが
ペットを飼っている人はペットと一緒に避難したい
災害が起こる前に備えがあれば安心できます
そんな思いを伝えました
区役所の危機管理室、災害対策課の人が真剣に話を聞いてくれました
区長にも是非伝えて欲しいとお願いしました
区役所のホームパージでは「区長へのメール」も受け付けています
区政にたいする意見や要望をメールで送ることが出来ます
今日は「区長へのメール」も送ってみました
私たちが待っていても変わらない
やれることはやってみたいと思います
犬や猫、私たちの大切な家族だから